原ノ味フォントの話
某所で発表するべく,スライドを作っている。例によってBeamerなのだが,フォントをいつも使っているIPAから原ノ味に変えると随分印象が変わる。スライドで見るとだいぶ重い感じがする。テーマとかの設定のせいかもしれないけど,欧文とのバランスが悪い気がするので,とりあえずIPAに戻してみた。
しかしこういうのの良し悪しってわからないんだよなあ。上のように思ったのは今までずっとIPAフォントをメインで使ってきたからかもしれなくて,バランス云々も単なる今までとの違和感なのかもしれない。
あれ,lualatexja-presetでdeluxeをオプションに指定すると,いろいろなウェイトが使えるのか。試してみたらゴシックが軽いウェイトのものになってバランスがとれるようになった。やっぱりこれでいこう。
コメントの受付は終了しました。