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カテゴリ:情報教育 固定リンク
「そうでなくもし」について,フローチャートの対応(といっても,表示を諦めたということなのだが)ができたので公開する。ついでに演算のcloneについても大きいバグが見つかったので修正(なぜ今まで発覚しなかったのか)。
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ようやく実装ができた気がするので公開。ついでに関数呼び出しに面倒なバグがあったのでそれも修正。WaPENの方の修正は忘れてたので,またの機会にやることにする。
もちろんフローチャートで「そうでなくもし」を表現することは諦めている。私としてはフローチャートはそろそろやめにしたいんだがなあ。
ようやく体調が回復してきたので,PyPENに「そうでなくもし」の実装をすることにした。今までIfクラスは条件とYes/Noそれぞれで実行する命令の3要素で初期化していたのだが,これを「条件+実行する命令」の配列として持つことにした(else節は条件がnull)。実行が正しくできるところまでは出来たように思うので,あとはUI関係とフローチャート関係だな。
試作問題のプログラミング問題をPythonで解いたという人がいたので,PyPENで生成したコードと見比べてみる。やはり「増やしながら」をrangeに置き換えるところがイマイチだとぼやいたところ,奥村晴彦先生から「それよりPEP 8に合わせてほしい」とコメントをいただいたので,少しだけ対応してみた。
Monaca Educationから,DNCLに対応した実習環境としてWaPEN@Asialを提供するというプレスリリースが出された。事前にアシアルの担当者の方との打ち合わせがあって,そのときに既に画面イメージはみせていただいていた。それは非常に整理されたものになっていて,なるほど,これは私では作れないものだなと思った。このような「拡張」は私がもともと望んでいたものでもある。
そんなわけで広島に5泊。自分の英語力のなさに打ちひしがれることとなった。キーノートとかで手加減なしのペースで話されると,単なる音としてしか認識できない…。
最初のセションで,質問しようか迷ったときに思い切ってやっておけばよかった。勢いづけにもなっただろうし。
そうはいってもまったく何もしなかったわけでもない。座長がリモートのセションで,現地での挙手が拾えてないのをオペレータに助言したりとか。
2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修ということで,今日は「データの分析」について話す。といってもビデオなのだが,そのビデオが録画できたのが昨夜の12時過ぎで,編集終わったのが2時過ぎだというバタバタぶり。個別の事柄というよりは,わりと広い感じでまとめてみたつもりなのだが,どうだっただろうか。
今年はオンライン大会とパブリックビューイングのハイブリッド開催。愛知県のメンバで分科会を1つ担当するということで,私と井手氏は現地入りしていた。
しかし実際のところ,分科会を担当するとなるとそれだけにかかりきりになってしまうものだ。他の分科会が見られないのは当然だが,パブリックビューイングの会場の様子を気にすることも難しかった。
2022年度情報処理学会高等学校情報科教員研修ということで,1コマは私が「DNCL」について話すのだった。といってもライブで話すわけではなく,事前に撮ったビデオを流してその切り替わりのところで質疑応答みたいな。出だしは質問が少なくてヤバいかなと思ったのだけど,だんだん多くの質問やコメントをいただけて,なんとか形になったかなという気がする。
さて,次は「データの分析」だ。準備を頑張らないと。
大阪学院大学での開催ということでお出かけ。井手先生が引っ張りだこ。
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