不定期戯言

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2022.06.24 (Fri)

愛高情研総会

・リモート開催ではあるが,役員は某所に集合。井手氏と私の講演のあと,プログラミング言語別に分かれて情報交換。Pythonの環境は何がいいかとか,ゼロから勉強したい教員はどこから手を付けていいのかとか,いろいろと話せた気がする。

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2022.06.05 (Sun)

CE165

・ハイブリッド開催ではあるが,せっかくなので久しぶりに現地(四天王寺大学)にお邪魔させていただいた。質問とかもしやすいし,早くこれが当たり前になってほしい。

・終わってから近辺の古墳などを散策。もともと興味のある方ではなかったのだけど,説明してもらいながら巡ってみるとけっこう面白い。歴史は語る人次第で面白くなるのだな。

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2022.04.20 (Wed)

動画での授業

・今日の午後は出張で,例年なら授業の移動をお願いするのだが,今年は2学年並行して授業をしているのでなかなかそれも難しい。そこで動画を用意して,それを見てもらった後に小テスト(といってもテキストとか見ながらでいいやつ)をやってもらうという風にしてみた。欠課補充で来てもらう先生には面倒なことをお願いすることになるが,今年は何度かこういう場面がありそうなので試しにやってみる。

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2022.03.08 (Tue)

キーボードリテラシー

・情報処理学会全国大会の発表に触発されて考えたこと。キーボード入力が思考の妨げにならないように,キータイプの練習をするということはわりと一般的なのだが,大抵は「文字」を打つ練習だ。もちろんそれが大切であることは疑いもない。しかし,文字が打てればキーボードが使いこなせているかと言うと,それだけでは不足だと考えている。

・生徒を情報教室で見ていて思うのはたとえば

  • 記号が打てないので変換して出力する
  • 1文字移動するのにマウスを使う
  • Home,End,Tabのイメージがわからない

といったことだ。ましてやEscやCtrlのイメージはもっとわからないだろう。

・わからないのだったら教えればいいということかもしれないが,果たしてどうやって教えればいいんだろう。自分だって教わっていないし,いろいろなキーの役割を体系立てて整理した覚えもない。ただ必要に迫られて使っていたらそれなりに使うようになっていただけだ。それをどうやって教えればいいんだろう。

・どこかエクセル方眼紙とかに通じる問題でもあるような気もする。

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のぐー wrote at 2022-03-11 09:02:

>記号が打てないので変換して出力する
私もよくやりますが。とくにいわゆる全角記号だと。
半角記号であっても日本語入力中に英数モードにきりかえて打つより手っとり早かったり。(親指シフトだとカナを打つのが苦にならないし)

わたやん wrote at 2022-03-18 16:32:

私は日本語入力のOn/Offが苦にならないので切り替えちゃう派です。

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2022.02.18 (Fri)

情報処理学会第84回全国大会

・現地に行く気まんまんだったのだが,愛知県からの参加はオンラインを強く求めるとのアナウンスがあった。残念ではあるが,限られた地域でも現地開催の可能性を残そうということなのだから協力せざるをえない。いろいろなキャンセルは明日落ち着いたら進めることにしよう。

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2022.01.29 (Sat)

共通テスト

・25年度の共通テストを6教科8科目にすることについて国大協から正式にアナウンスが出たらしい。このことについては予備校方面などから異議をつぶやいている人もいるようだが,今頃何を言っているのかというのが正直な感想。20年近く前からある教科で,入試への導入についても10年近く前から提言等があって今に至っているのだから,それを拙速というのは自分のアンテナの低さを喧伝しているに過ぎない。いったい何年準備すれば拙速でなくなるというのか。

・だからといって,自分たちが準備万端というわけではない。準備不足はもちろんあるし,重圧も感じる。しかし学校は生徒が社会人として社会を作っていくためにあるものであって,良い「受験生」を望んでいるものではない。ましてや教員の都合がそれに優先するものではないだろう。情報処理学会第76回全国大会(2014年3月)のイベント企画「大学入試における『情報』入試のあり方と可能性」で主張したこと(特に25ページ目)がまさに自分に返ってきているわけだが,私は本来あるべき形が近づいていると考えている。身震いしながら。

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中山@新宿山吹 wrote at 2022-01-30 23:47:

ご発表の資料拝見しました。だいぶ攻めてますね〜
入試も含めて、未来を創る気持ちで頑張りましょ〜

わたやん wrote at 2022-01-31 08:28:

そうですね,だいぶ勢いづいてます。こういう発言ができたのは年齢的なものもあったかなという気はしています。
何にしても「これから」なので,頑張りましょう。

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読売新聞

・昨年読売新聞から取材された内容が20日朝刊に掲載された。内容は偽サイトに誘導する偽メールを生徒に送って考えさせる授業の件で,全高情研での動画発表を見て声をかけてくださったとのこと。当方の主張をきちんと汲んでいただいた記事にしていただいて感謝。要は,セキュリティ教育は必要だが理屈込みでないと意味がないということを言いたかったのだ。怪しげなものには気をつけろという指導は,怪しくないものへの警戒を緩めるものにもなってしまう。自分が手にしているものがそもそもどういうものだということを知ることで,どういう脅威があるかが初めてわかるのだと思う。

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2022.01.19 (Wed)

共通テスト「情報関係基礎」

・今年の問題では小池ケイコさんが話題を集めているようだが,私は例によってプログラミングの問題に手を付けてみる。関数の定義が問題に現れるのは初めてかもしれない。といっても変数の交換をするべきことが読み取れれば簡単なものではなかっただろうか。問2問3も作るのは造作ない(配列が1から始まるところで少し面倒ではあるが)のだが,WaPENではプログラム入力欄のサイズが変えられないのがいまいち。このあたりは手を入れたいなあ。PyPENと同じライブラリに切り替えてしまおうかとも思う。

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2021.12.27 (Mon)

神奈川県情報科実践事例報告会

・今年もオンデマンドで発表させていただいた。PyPENを改良したりといった話はあちこちでしているのだけど,それでどんな授業をしてきたかという話はしていないのでこの機会に。

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2021.12.20 (Mon)

解説動画

・3学期の解説動画をまとめ撮り。テキスト全部の解説を撮り終えた。あとは授業やりながら追加が必要だと感じたところを補っていけば良さそうだ。動画の時間の総計は2時間半か…これが長いのか短いのかはよくわからない。

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