今年もオンラインで講師を務めたわけだが,全員がマイクミュートという状況でしゃべるのがこんなに怖いとは思わなかった(昨年度は人数が少なかったからビデオもつけていて反応が見られた)。自分が話したことが伝わっているのかどうかわからない。オンデマンド用に動画撮影しているときには,反応がないのが当たり前だからそんなことは感じなかったのだが…。
今回はOBSを使って,クロマキー合成で背景を抜いて,画面の上に乗っかってしゃべってみた。なんだかLinux-Fake-Background-Webcamで自分がよく消されてしまうように思う。これは調整したほうがよさそうだ。
実はこの講習に先立ってPyPENの入力支援ボタンにすごく些細な変更を加えた。分岐やループのブロックを示す空白を,入力支援ボタンでは入れないことにしたのだ。というのも,その前の行でEnterを押せば自動的にインデントが入るようになっているのだから,予めスペースが入っていると操作の直行性がなんだか悪くなるように思われたからだ。
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