親元にいたときには仕事の手伝いでほとんど見たことがなかったのだが,最近はわりと見ている。今年は泉谷が出るというので楽しみにしていた。
SMAPが歌うのを見てて,そういえば彼らが歌うのを見るのは1年ぶりだな,とか思った。1年の間,彼らが出るような歌番組を見ていないわけだ。ていうか,テレビでやってる歌番組って,SONGSみたいに特定のアーティストに着目したものばかりで,いろんなアーティストが出て1曲ずつ歌うのってミュージックステーションくらいしかないんじゃないだろうか(それも見てないわけだけど)。少し前はHEY HEY HEYってあったけど,いつの間にか終わってた。そういうの需要がないのかな。
この紅白で,「進撃の巨人」の主題歌にあわせて「イェーガー」とtweetしたのが「バルス」を超えたという。赤組司会の綾瀬はるかの噛み具合をtweetしたり,大島優子空気読めとか,twitterとあわせて楽しんでる人が多いように思う。もちろん紅白サイドとしても,視聴者投票とかいう形でネットとの融合を考えているのだと思うけど,視聴者は勝手にゆるやかにつながって楽しんでるんじゃないのかな。楽しみを全部隙間なく提供するということでなく,あえて隙間をあけておけば視聴者は勝手に楽しむんじゃないかな。
そんな楽しみ方,楽しませ方がテレビにあってもいいと思う。ギャラリの全部を支配するのでなく。あれ,それって教育にも通じることなのか?
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