不定期戯言

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2014.10.01 (Wed)

shame 君を汚したのは誰

・ひょっとしたら,私はこの歌で「怒り方」を教わったのかもしれない。感情の怒りではなく,理性の怒り。大声でなく,普通の声で。

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2014.02.07 (Fri)

佐村河内氏のゴーストライター問題

・私は彼の音楽を知らないので直接このことについて何かを語ろうとは思わないが,江川紹子氏の考察を読んでふと思った。記者会見で新垣氏が「互いの情熱が共感したことはある」と語ったことについて,私はこのことが「共犯」の動機にはなると感じたのだけど,江川氏はオウムの信者と教祖の関係に近い構図を読み取っている。だとすると,日本人の滅私奉公的な労働スタイルもそれと同じ構図なのではないか。彼らを取り巻く状況が「神話」を作り上げていったというのであれば,自分も何らかの「神話」に精神的な依存をしているのではないか。…というようなことをぼんやり思った。

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2014.01.20 (Mon)

Hard Rock Podcast

・私のウォークマンには,あまりハードな曲がたくさんは入っていない。自分の好みで入れるのだからそうなってしまうのだが,時にはそういう音が欲しくなる。だからといって,そういうCDを探すのも不案内だし…。そんなわけでMagnatuneのHard Rock Podcastを試してみる。これはいい。仕事してれば聞き流してしまうのだけど,外界が遮断されてちょうどいい。

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2014.01.11 (Sat)

Pink Lady Lemonade

・年末のAMT祭りで面白いと思って,そのとき配布されたCDと買ったCDにも収録されていた「Pink Lady Lemonade」について思ったことがあるので忘れないうちに書いておく。ギターのアルペジオがベースになっているのだけど,最初は4拍子。タッッタッッタッッタッッタッタッのパターンで2小節。これがしばらく続いたあと,タッッタッッタッタッの5拍子になる。AMT祭りのときにはステージからそう離れていないところで体を揺らしていて,数えてなかったから5拍子か7拍子かとか意識してなかったけど「そういうリズム」ということで順応していた。そしたらその後でタッッタッッタッタッタッの6拍子になる。するとそれまで5拍子に順応していた体が違和感を訴える。この展開がおもしろい。

・実は作りかけのまま10年以上ほったらかしてる曲で,このアイディアをやろうと思っていたのだ。メインテーマは5拍子で,私の曲だからちょこまか転調してて,それでひと通り進んだあとコーダで6拍子にしたら,普通なら普通なはずの6拍子の方に違和感を覚えるのではないか…と思って,そのコーダ部分が作れないまま放置してあるものだ(作るだけなら何度かやってみたのだけど,その部分の転調がありきたりでつまらないな,とか思ってボツにしてる)。

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2014.01.01 (Wed)

紅白歌合戦

・親元にいたときには仕事の手伝いでほとんど見たことがなかったのだが,最近はわりと見ている。今年は泉谷が出るというので楽しみにしていた。

・SMAPが歌うのを見てて,そういえば彼らが歌うのを見るのは1年ぶりだな,とか思った。1年の間,彼らが出るような歌番組を見ていないわけだ。ていうか,テレビでやってる歌番組って,SONGSみたいに特定のアーティストに着目したものばかりで,いろんなアーティストが出て1曲ずつ歌うのってミュージックステーションくらいしかないんじゃないだろうか(それも見てないわけだけど)。少し前はHEY HEY HEYってあったけど,いつの間にか終わってた。そういうの需要がないのかな。

・この紅白で,「進撃の巨人」の主題歌にあわせて「イェーガー」とtweetしたのが「バルス」を超えたという。赤組司会の綾瀬はるかの噛み具合をtweetしたり,大島優子空気読めとか,twitterとあわせて楽しんでる人が多いように思う。もちろん紅白サイドとしても,視聴者投票とかいう形でネットとの融合を考えているのだと思うけど,視聴者は勝手にゆるやかにつながって楽しんでるんじゃないのかな。楽しみを全部隙間なく提供するということでなく,あえて隙間をあけておけば視聴者は勝手に楽しむんじゃないかな。

・そんな楽しみ方,楽しませ方がテレビにあってもいいと思う。ギャラリの全部を支配するのでなく。あれ,それって教育にも通じることなのか?

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2013.12.31 (Tue)

大瀧詠一氏死去

・昼くらいにそのニュースを聞いた。twitterやfacebookでもその話題が多かったのだけど,何人かの人は彼の名前から「幸せな結末」を思い浮かべるようだ。私はその歌の記憶はほとんど残っていない。何か1曲あげろといわれたらやっぱり「さらばシベリア鉄道」だろうか。あの歌がなぜ何度聞いても泣けるのかいまだにわからない。EACH TIMEやA LONG VACATION,NIAGARA TRIANGLEの印象が強すぎる。

・それにしても大瀧なのか大滝なのかどっちやねん。

コメント(1)

たろ wrote at 2014-01-01 04:45:

大瀧さんですね。
お家を見に行った事はありませんが、育った街のかなり近いところにお住まいでした。
君は天然色やA面で恋をしてとかが好きです。
甘い歌い方なのに歌詞を良く読むと厳しい歌もありましたね。

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2013.12.20 (Fri)

かしぶち哲郎さん死去

・ムーンライダーズのかしぶちさんがなくなったとのこと。青山さんに続いてまたドラマーが。

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2013.12.14 (Sat)

Acid Mothers Temple祭り

・実は初めて。今まで予定が合わなかったり,前売りを買うのを忘れてたり。今年は先日の高野寛ライブのときにスケジュールを確認して前売りを買ってあったのだった。

・河端さんのギターは正直いってわけがわからんと思っていた。このライブもわけのわからない音に圧倒されるのではないかと思っていたが,わりと普通のロックをベースにした曲が多くてとっつきやすかった。そんなこともあって,すごく熱くなった。体を揺らしたり,拳を振り上げたり,それが煽られたわけでもなく自分の欲求として出てきた。

・PANTAの「極楽鳥」を歌いたいと思った。今日の自分は「叫び続ける少女」だったと思うのだ。

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2013.12.12 (Thu)

亀田音楽専門学校

・Eテレの番組で,わりと楽しみにしている。新しい知識というよりも,「あぁ,それわかるわ」みたいな感じ。今日のテーマはファルセット。山下達郎は「歌ってるとよだれが出て困る」みたいなことを何かのレコードの歌詞カードに書いてたような気がする。私がファルセットの音域を広げたのは,やっぱりオフコースの影響かな。

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2013.11.29 (Fri)

高野寛ライブ

・昨日は高野寛のライブということで,かみさんと一緒にTOKUZOへ。2年前のライブで知り合った2人がいたので同席させていただいた。

・今回はわりと前の方の席だったので,左手をできるだけ見ていた。やっぱりそこはそのコードでよかったのね,みたいな。おや,「ドゥリフター」ってカバーだったのね。全体的にいい具合に力が抜けてて,気持ちいい2時間半のステージだった。途中かみさんが気持ち悪そうにしてたのは,久々にお酒を飲んだのと,会場が暑くなってたのと,「Proteus Boogie」のエフェクトなどの浮遊感が合わさってのものだったようだ。

・今回のライブツアーはデビュー25周年ということで,MCで「ポールマッカートニーが70過ぎてあれだけのステージやってるわけだし,自分もあと25年やらなきゃ」と話していた。ライブ後のサイン会で「私達夫婦もあと半年で25周年です」と言ったら「じゃあお互いあと25年」。50周年ツアーのときにはまた二人で行くかな。

・今日は「TOKIO COVERS」を聴いていた。この人,ほんとに音楽が好きなんだなあという感じがした。

コメント(1)

のぐー wrote at 2013-11-30 13:55:

私は最近のライブハウスでのライブではオレンジジュース等のソフトドリンクにすることが多いです。ヘタにビールなんか飲んでトイレが近くなってもアレなので。

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