不定期戯言

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2006.03.07 (Tue)

情報処理学会のコメント

・三重大の奥村先生のブログで紹介されていた,情報処理学会2005年後半から2006年初頭にかけての事件と情報教育の関連に関するコメントを読む。ああ,自分の仕事を振り返ると嫌になるくらい問題点が思い当たる。本来なら同僚も全部理解している業務を,私がコンピュータで代行しているはずなのに,いつのまにか私自身がブラックボックス視されているのだ。それは(同僚たちが)業務そのものから目を背けることに他ならない。私はいつかHAL9000になって,ボーマンにユニットを引き抜かれて停止してしまうのだろうか。

・…というような意味では情報教育に限定した話ではないのだけれども,情報システムと社会の関わりということからすれば,教育が解決すべき問題は確かにあると思う。ITを魔術から科学に引き戻すこと,そのために原理的な理解を求めること,その一つの手がかりとしてプログラミングの体験を求めること…。

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2006.03.04 (Sat)

筆入れ

・先日飲み屋に忘れていった筆入れの内容物:万年筆(ブルーブラックと赤の2本)とカートリッジ,赤ボールペン,シャーペンと芯,消しゴム,修正液,定規,情報カード,名刺,三文判,CFメモリ,USBメモリ,レーザポインタ,指示棒,目薬

とりあえずこれとノートパソコン持ってれば普通の作業する分には困らない。

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2006.03.02 (Thu)

忘れ物

・ふと気がつくと筆入れがない。印鑑とかUSBメモリ(個人情報関係は入れてないですよ)とかレーザポインタとか入ってるのでなくしてしまうとダメージが大きい。1日のSEA名古屋支部主催Forum「企業にとってのブログとは〜ブラザー社員のブログbrotherhood」の二次会で行ったとら家伏見店に電話してみると即座に「ありますよ」と答えてくれたので,夕食後軽いドライブということで取りに行った。お店の方に感謝。

なぜ飲み屋で筆入れを出したかというと,Joomla!じゃぱんのNoriさんにJoomlaに関する情報を教えてもらってメモしてたから。

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2006.02.26 (Sun)

日本語

・土曜日に映画を見た帰りに「日本語力崩壊」(樋口裕一著,中公新書ラクレ,ISBN 4-12-150022-9)とか買って読みはじめてるのだが,今日ふと買った「はじめてわかる国語」(清水義範著,西原理恵子画,講談社文庫,ISBN 4-06-275272-7)にも共通するテーマが登場していた。その話は最近何度か書いてることと通じるのでおいとくとして,「国語という教科は道徳教育である」みたいなことを言ってたのはなんて本だっけな。

・それはともかく「円周率が3」と堂々と書いてあるのは,あまりにも恥ずかしいです。

追記:掲示板でつっこみがあったので修正。「円周率が3」→「円周率を3と教える」

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2006.02.25 (Sat)

博士の愛した数式

・仕事をはやく切り上げて映画を見てきた。原作が気に入っているので,最初の靴のサイズの話のところで既にちょっとこみ上げてくるものが…。ちょっと数学回りの解説がしつこかったのはルート君の役回りから仕方ないのでそれはそれとして。「矛盾」という言葉があそこで出てきたことが気になったがそれはそれとして。いいセリフがあちこちに散りばめてあった。自分が数学をやる上で感じてきたロマンとかそういったものが。思わずメモをとりたくなってしまったが,あくまでも自分のために見たかったので,スクリーンに集中していた。

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2006.02.24 (Fri)

JavaScript

・今まで割と敬遠していたのだが,先日A大学K氏の面白いhackの話(これは3月29日にその話があるのかな。楽しみ♪)を聞いたのでまったくの初歩から勉強してみる。

追記:Java ScriptじゃなくてJavaScriptだという指摘をいただいた。ありがとう>Kaz氏。

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2006.02.18 (Sat)

フリーズする脳

・16日の本欄に書いた「フリーズする脳」を読了。日本文教出版が出している「ICT・Education」No.28に黒田卓氏が論説として書いている「教科『情報』で何を教えるか?」に通じる部分がある。「フリーズする脳」は勧めてくれたtss氏によれば「ショートカット症候群の医学的根拠」ということなのだが,「ショートカット症候群」は「考えない症候群」と近いところにあるのだろう。この辺りに,私がずっと抱えてる不満とつながるものがあると思う。本来なら考えるべき事柄であるものを暗記におとしめているのは誰かとか…じっくり考えてみたい問題ではある。

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2006.02.16 (Thu)

積まれてる本

・読みかけの「情報の文明学」(梅棹忠夫著,中公文庫,ISBN 4-12-203398-5)はあと1つだけなんだからさっさと読んでしまいたいのだが,なんか進まない。友人お薦めの「生きて行く私」(宇野千代著,角川文庫,ISBN 4-04-108602-4)は仕事と関係ないところだから楽しみとして読みたいし,今日買った「フリーズする脳」(築山節著,日本放送出版協会,ISBN 4-14-088163-1)は自分に思い当たる節があることはともかくとして,今の中高生が陥っている危険につながりそうな気がしてるから早く読んで考えをまとめたい。楽しみではあるが,体というか頭が1つしかないことがもどかしい。

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2006.02.07 (Tue)

やっぱり我が家が…

・職場は今大忙しで自分もその中心近くにいるし,別件もあってあんまり睡眠時間もとれずにやさぐれていた。警備員さんにも目が完全に死んでるから,休みゃーよと言われるし。

で,へろへろになって帰宅して,カミさんに一通りぼやいたら,なんだか少し元気が戻ってることに気がついた。ほっとした。

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2006.02.04 (Sat)

C/C++の課題丸投げコミュニティ

・仕事でいろいろ行き詰まっているので,そこで「いい人」のふりをしてみる私。

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