不定期戯言2

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2013/04/07(Sun)

非破壊自炊

自炊は基本的に本を破壊する形でやってきたのだけど, あちこちに持ち歩いたり置いておいたりしたい本をそのためにまた一冊買うのもアレなんで, 職場のスキャナで見開きスキャンをした。 そのあとの処理の備忘録: まず画像にするということで\ pdftoppm img0000.pdf book1\\そのあと,gimpで左ページ,右ページの座標を取得して\

をページ数の分だけ繰り返す。stripしないと切り取る前の座標の情報が残ってしまうみたい。 それらをまとめて\

でPDFにして,最後にChanLPでサイズを整えて終わり。 pdfよりcbzの方が動作が速いという話もあるようなのでそちらにしてみた。 そのときはサイズが600x800でいいのかな。 ほんとはPDFを経由しなくてもいいんだろうけど,まあいいや。

2013/04/06(Sat)

来客に使わせるパソコン

スラッシュドットジャパンに 「来客に使わせるパソコンのセキュリティ,どうすればいい?」という ストーリ ができた。 ああ,そうか。日頃パソコンを持ち歩かない人もいるんだ。 ふとプログラムを書きたくなったときなんか,みんなどうするんだろう。

2013/04/05(Fri)

E組問題

コンピュータのデータでは, 3年A組15番を3A15と表したりすることがよくある。 しかしこの方法には「E組問題」がある。 2年E組12番のつもりで2E12と書くと,Excelなどでは2.00+E12という指数表示だと 解釈されてしまうというものだ。 学校関係者の多くがこれに悩まされてきたと思う。 本校ではこれを防ぐために2013H2E12というように西暦+中高の別+年組番で表記することを 推奨してきた。しかし,他の教員にデータを作ってもらうとその通りにはしてもらえないことも多い。 データはCSV形式で提出してもらっているのだが, 指数表示になっていても気が付かない人もいる。 かと思えば2E12というように,ASCII文字でない数字や英字で回避する人もいる。

きっとプログラムで処理するという考えがないのだなあ。 彼らにとって「コンピュータで処理する」というのは, 画面に表示された値をあちこち移動することなのだろう。 紙のアナロジで作業してるだけだったら,コンピュータを使っている意味なんてないのだけど。

2013/04/04(Thu)

何かを悟ったのか

職場の成績処理パソコンが壊れたらしい。 うん,確かにもうこいつは古い。 Windows XPのサポートが1年後に切れるからということで,買い替えの予算も申請してある。 そして間もなく新学期が始まるというこのタイミング。 何かを悟っていたんだろうか。 お疲れ様でした。

2013/04/03(Wed)

部活の合宿最終日

ようやく終わった…筋肉痛がひどい…って,生徒に比べたらほんのちょっとしか動いてないんだけど。 今日は練習には参加せず,精算とかの事務作業。 銀行に行って,返金用の両替してきたりとか。 まあ,3日で疲れた。 生徒は明日明後日は練習を休みにして,ひたすら宿題に明け暮れるはずなのだが, 私は明日から普通に仕事。日曜日まで何とか乗り切ろう。

でも,生徒たちも今日はだいぶ疲れてたぞ。 負荷の大きい練習は中止にしたりとかしてたし。

2013/04/02(Tue)

部活の合宿2日め

筋肉痛ではあるが,体が動かないわけではないし, 打てないわけではない。 少しばかり乱打もしてみたが, いい玉に対する速攻とかは思ったよりもできるようだ。 しかし普通のラリーが思うように出来ないのは, やはり普段から打ってないからだなあ。 午後少しだけしか打ってないが, それでも疲れはたまってきた(ほんの少し筋トレはしているが,大した量ではない)。 今日もぐっすり眠ってしまうのだろう。 生徒たちが何時に寝静まるかなんてこともわからないままに。

昨日は北枕で眠ってしまったようなので, 今日は向きを変えよう。

2013/04/01(Mon)

部活の合宿初日

今日から3日間の合宿。 今回はできるだけ練習場にいるつもり。 生徒に付き合って体動かしてたら足がつった(といっても, 運動量はずっと少ないのだが)。 もう明日の筋肉痛は確定しているので, 適当にセーブするとしよう。

2013/03/31(Sun)

KDEのレポジトリがなくなりかけた

という話があったらしい。 オリジナルのファイルシステムが壊れてしまって, それがミラーにまでコピーされてしまったということらしい。 たまたま再起動のタイミングでミラーリングしてなかったサーバがあったので助かった とか

そういえば大昔JEというパッケージがあって, Linuxで日本語環境を作るのに重宝していたのだけど, 開発環境のハードディスクがクラッシュして困った…というようなことが あったような気がする。 歴史は繰り返すのだなあ。

職場のサーバは外付けハードディスクにバックアップを取っていて, アカウント情報など一部のデータは日付別に残してある。 今のところ60Gくらいしか埋まってないけど。

2013/03/30(Sat)

ハンコぺたぺた

出勤簿にハンコを押しまくるだけの簡単なお仕事を済ませた。 今年度の休日は74日だったようだ。 もちろん74日の中には研究会とかにでかけてる日もあるのだが, まあそれはそれ。 高校で部活担当してる教員としてはよく休めてる方じゃないかな。 昨年度まではほとんど部活のことしてなかったので, それに比べるといくらか休みは減った。

2013/03/29(Fri)

日本人の倫理観と数値リテラシ

一票の格差は是正してもらわないといけないわけだが, ニュースで出てた案によると格差は1.998倍になるという。 どこかで2倍以上はまずいって話になってたから,ぎりぎりそれを守ったということなのだろう。 この意識の低さには恐れ入る。 facebookでTさんがコメントしてくれたけど, これは1倍を目指すのが本当だろう。 ガラガラポンができなくて, 現状に対する微修正で「根拠不明な基準」さえクリアすればそれでよしとするのはみっともない。 まったくもって,頭の悪い対処だ。

基準の線を誰かに引いてもらったら, その範囲内ギリギリまでは勝手にやっていいという倫理感。 これって日本に広く蔓延してると思う(外国がどうなのかは知らない)。 でもその基準にどれだけの意味があるかというと, 大した根拠はなかったりするんよね。 たいていは声の大きい(立場の)人がざっくり決めたものだったりするんじゃないかな。

ヤマトがコスモクリーナを持って帰らなくちゃいけない日まであと何日とか, まほろさんが活動停止するまであと何日とか, ワクチンを届けるタイムリミットが最後秒読みになったりとか, そんなのきっちり限界が決まってるわけがない (それが正当なのは時限爆弾の青と赤のどっちのコードを切るかという状況くらいだ)。 でも1mSVにせよ,p<0.05にせよ,メタボの85cmにせよ, 基準の数値を決めてしまうとそれがひとり歩きして, 1%でもそれを下回ればOKということになってしまう。

結局,最後のところはお上に評価・判断していただくという姿勢なんだなあ。