不定期戯言2

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2011/06/22(Wed)

セットアップ

バッテリの設定に関するところで思い出したので,以下は私の備忘録。 満充電に近いところでの充放電を繰り返さないように,ある閾値より下がらないと 充電しないとかそういう設定をしたかったのだけど,どこをいじったものか思い出せない。 /sys 見たらhdapsとコンフリクトするところがあるとのこと。 順番をどうするとかいろいろ書いてあるのだけど, 面倒なのでhdapsdをはずした。 で,セットしなくちゃいけないのは /sys/devices/platform/smapi/BAT0/{start,stop}_charge_threshの値。これは /etc/sysfs.confに書いておけば起動時にセットしてくれるようだ。

2011/06/21(Tue)

仮想環境よ,さらば

ここしばらく,メイン環境をVMware上のLinuxにしていたが, やはり普通に使うに比べて重い。 4ヶ月 我慢してきたのだが, たまにしか使わないWindowsのためにメイン環境を不便にするのは おかしいという気がふつふつとしてきたので,デュアルブートに戻した。 いや,快適だわ。さくさく動く。

ほとんどはスムースに作業できたのだが, iMindMap のアクティベートが拒否される。 サポートに連絡してみたら,アクティベートの回数が上限に達しているということで, 再インストールであることを連絡すれば対応してくれるとのこと。 また,1つのライセンスで2台のPCにインストールできるということも教えていただいたので, Windowsの方にもインストールした。おお,なんとなくいいぞ,これ。

2011/06/19(Sun)

非属の才能

先日の名古屋マインドマップ普及会の 勉強会 でI氏が読んでいた『非属の才能』(山田玲司著,光文社新書)を読んでみた。 その中に,オンリーワンと呼ばれる人たちの多くは「学校嫌い」であったという話がある。 私はどうだったかというと,決して学校は嫌いではなかった。 というか,嫌いになるほど「学校」というものを理解できていなかった。 小中学校の頃の私はいろいろ困ったことしてたんだけど (具体的な記述はしたくない。ほんとひどいものもあったので), それを排除しない懐の深さが学校にあったということなんだろう。 そんなことはあったが,今はすっかり普通の教員だ。

2011/06/18(Sat)

Titanium Mobileハンズオン

第2回名古屋Android勉強会はTitanium Mobileのハンズオンをやるということなので, 参加してみた。講師はAppcelerator社の増井さん。 参加者の一人が「ノートパソコン持ってないんですよ」と言って, iMacを持ってきてた…。

内容はとてもわかりやすかった。Windowsで作業していたので, Androidでしか検証できないのだが, 同じコードがiPhoneでも動くのかと思うと興味深い。 コード補完もいい具合にやってくれるので綴りや大文字小文字で悩むこともない。 しかし,私のノートパソコンには荷が重すぎたようだ。 実行してから,仮想マシンで実際に動くまでずいぶん待たされる。 最近のマシンを使っている人ならともかく,私の環境ではちょっと無理かな。

2011/06/07(Tue)

コンピュータが仕事を奪う

日曜日に買った『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子著,日本経済新聞出版社)を読んだ。 大筋の話はだいたい予想通りで,私の考えている通り(コンピュータの下働きという 仕事についてはそれほど考えていなかったが)。 それでも,なんとなく考えていたことを明確に文章化してもらえたことが収穫だと感じる。 しかし,この「みんな(というか大多数の人が)数学とかITとか統計とかで得られるものを 根本的に勘違いしてるんじゃないのか」 という思いをどこに持っていけばいいのか。

ついでといってはなんだが,

学校で学ぶ科目は理系・文系に分けられがちだが,実は論理系・暗記系に分かれる とか 暗記や帰納が苦手すぎて,演繹で何でも処理しようとしたがるのが数学者にありがちなパターン とかいったことにはうなずかざるをえない。

2011/06/05(Sun)

名古屋マインドマップ普及会 vol.2 読書会

名古屋マインドマップ普及会の 読書会 に参加。積ん読を処理するきっかけがほしい,というのが参加の動機。 講師は 大岩俊之さん

最初は本の表紙・裏表紙・帯・目次・まえがきといった情報だけで マップを描いてみる。目次・まえがきは本屋で本を選ぶときに必ず 目を通すところではあるが,マップにしてみると組み立てがよくわかるし, どこを重点的に読めばいいかの見当もつけやすくなる。 もちろん所要時間はそれなりにかかるから,これはあくまでも既に手元にある本を 読み進める上での準備だ。 私が使った本は「無宗教こそ日本人の宗教である」(島田裕巳著,角川書店)。

つづいて,本の中身についてマップを描いてみる。先程のマップ作りで詳しく読みこみたいところ は絞り込んであるので,その章についてまとめてみた。 前のマップを描いた時点で自分が知りたいこと,考えたいことの目星はついているので, 構成もわかりやすかった。 いきなり中身のマップを描こうとするとなかなか取りとめがなくてやりにくいと 常々思っていたのだけど, こういう風に二段階だったらやれるのだな。

参加者の一人が,数学の問題の解説にマインドマップを使っているという話をしていた。 そういえばこないだ 数学の説明をマインドマップでやる動画 が話題になってたっけな,と思って会話をしていたのだが,実はその動画の 本人 だったので驚いた。

教室で板書される数学の答案は直線的で,最終的にはその「表現」をしなくてはいけないのだけど, そこに至る「思考」は決して直線的ではない,そのことをうまく表現している動画だということで 印象に残っていたのだ。実のところ,たとえば多段の場合分けなんかを, 板書の直線的な表現で生徒が理解できるかというと,難しいんじゃないかと思う。 直線的な解答はあくまで清書であって,そこに至る思考は放射的だ。 我々数学に深く浸かっている者にとってそれは自然なことだと思うのだけど, それを伝える方法が…おそらく黒板に「模範解答」を書くだけでは わからない者には 伝わらない。

そんなわけで,頭が活性化した気がする。 そんなわけで,本屋で何冊か買い物。

2011/06/04(Sat)

中部日本卓球選手権大会県予選

ということで試合の引率。 この大会では,ジュニアは高2までなのだな。 で,本校のエース(2年生)がとうとう予選を勝ち抜いて本大会に進むことになった。 こんなことは記憶になかったので,どうしていいものやらおたおた。 動揺したせいか,帰り道を間違えて(試合会場は蒲郡)だいぶ遠回りをしてしまったようだ。

2011/06/02(Thu)

高野寛 in Tokuzo

仕事を早めに抜けて今池のTokuzoへ。今日は高野寛のライブ。 客席はぎっしり埋まっていて,なんとか最後列の椅子をゲットした。 あわよくば左手を注視してコードを目視しようと思ってたのだけど,ここではムリだな。

数分遅れてライブ開始。 ひさしぶりに生で動く高野さん。 「tide」発売のときのインストアライブ以来か。 Tokuzoに来るのは11年ぶりとのことらしい。 数曲終わるとパーカッションの宮川さんが登場。 持ってきたのはタンバリン?…と思ったら, 叩く位置によっていろんな音が出せる楽器なのね。なんだか不思議。 そんなわけでそこからは「世界最小のロックバンド」による演奏。 セットリスト その1その2その3 。 「カメレオンポップ」収録曲から,かなり前の曲まで。

聴きながらいろいろ思う。 「All over starting over」で「夜の海を走って月を見た」と同じBm7の 押さえ方してるのかなとか気にしてみたり, 「アトムの夢」の

間違いは認めよう というのは科学の基本だと改めて思ったり, 「kurOFUne」の あの子は今も夢みてる/荒唐無稽な夢みてる というフレーズでなぜかほろっとしたり。

ふと思ったんだけど,やっぱりギターうまいな。 嫌味がないきれいな音。

終わってからライブ限定CD(未発表音源)を買うと,サイン会の番号札を渡された。 CDのジャケットにサインしてもらいつつ,「ずっと前,妻がMIDI音源にサインしてもらったんですよ」 と写真を見せたりとか。 間近でみると…全然余分な肉がないって感じだけど,腕とかこんなに細かったっけ?

終わってから,同じテーブルにいた人たちと話が盛り上がって話し込んだ。 こういうことがあるのも得三ならではといったところか。 帰りの電車が何やら遅れて家に着いたのは日付が変わってから。 いつものように体脂肪計にのったら20%を切っていた…これは嘘だ…。

妻がサインしてもらったMIDI音源

ライブが済んで

2011/06/01(Wed)

久しぶりのグラフ

「はかるだけダイエット」は1日ごとの変化を見せてくれるのだけど, たまには長いスパンのも確認しておいた方がいいだろうということでグラフにしてみた。 思ったほどは減ってないかな。

グラフ

2011/05/25(Wed)

PENとドリトルのdebパッケージ

しばらく更新をさぼっていたが,重い腰をあげて debパッケージ を更新。PENは1.19 p3,ドリトルは2.2。