不定期戯言2

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2014/02/18(Tue)

覚えられない子供でした

小学生の頃, 0でわるのがダメだったか, 0をわるのがダメだったか, これをどうしても覚えられなかった。 だから毎回「0÷1=Aだったら0=1×AだからA=0でOK,1÷0=Aだったら1=0×Aだからダメ」といちいち考えて 確認していた。 「はじき」もどれが上にくるのかが覚えられなくて, 公式から「はじき」の図を作っていた(計算するには必要ないのだけど,この図を確認したくなったとき)。 意味を考えれば公式はどれも作れるけど,覚えたものは「これが正しい」という根拠がないから気持ち悪い。 かなり記憶がスカタンだったのだなあと思う。 今でもそんなものだけど。

eの値は2.7だけだったら覚えられなかったと思う。 2.718281828…くらいまで覚えてるから,およそ2.7というのが思い出せる。 πだって3.14だけだったら覚えられたかどうか。 これらは「根拠」によるものじゃないけど,もうちょっと周囲まで覚えてないと 区別できないというか,そんな感じ。

2014/02/17(Mon)

左再帰が…

PenFlowchart for JavaScriptのデバグ…と呼ぶには大掛かりな修正。 演算子の優先順位の表をプリントアウトして, その通りにjjtファイルを書きなおし…ているのだが…やっぱり左再帰だと叱られた。 まだちゃんとわかってないんだよなあ。 ちょっと頭ひやして,明日見なおそう。

そんなわけで頭が活性化してるもんだから,JSONのことをつらつら考えたりもしている。 これを何に使うかはないしょ。

2014/02/16(Sun)

片っ端からやってみる

「三角関数って公式がたくさんあって,どれを使っていいのかわからない」 なんてセリフをよく聞くけど,でも実は公式なんてそんなに多くない。 というか,試してられないほどたくさんの公式なんて覚えきれるもんじゃない。 整理すればだいたい数個のグループに収まってしまう。 だから片っ端から使えそうなものを試してみればたいていはなんとかなるものなのだが, 冒頭のセリフをいう人はつまりそれをやる「気」がないということなのだろう。

数学が「できる」人はこの「片っ端からやってみる」を意識せずにやっているのだと思う。 それを繰り返した結果,枝刈りが速く済むようになったのではないかな (私自身はそうだ)。 プログラミングでも「片っ端から」は結構やってる気がするなあ。

2014/02/15(Sat)

冬季オリンピック

カーリングの中継を見ていたら, 基本的なルールについてもコメントしていることに気がついた。 そりゃ今年から見始める人もいるんだから,ルールは説明してもらわないとわからんわな。 もちろん私だって戦略とかがわかるほどにまでルールを理解しているわけではないのだけど。

しかしルールのわからない競技はたくさんある。 ジャンプは距離を測るし,モーグルもタイムを測るけど, ただ遠くに飛べばいいとかただ速ければいいとかいうわけでもないらしい。 きれいな形であることが求められるようなのだけど, どういう風だったら「いい」のか基準がさっぱりわからない。 それもトレンドがあるとかいうことらしいし…。

それはそうと,冬季五輪の競技ってほとんどが危険なものばかりだ。 世界のトップ選手ばかりだから軽々やってるように見えてしまうけど, ジャンプで100m先に飛び降りるとか, 一周400mのリンクを時速50kmで疾走するとか, 時速100km超えのソリとか, むちゃくちゃなことばかりやってる。

私はスケートは2,3回やったことあるけど, スキーやスノボは未体験。 やってみたら気持ちいいんだろうとは思うのだけど。

2014/02/14(Fri)

プ会

昨日はマラソン大会の後,プ会で東京に。 3月の情報処理学会全国大会での講演へのヒントをもらおうということだったのだが, その点では満足。 全体での討論の中で, 問題点が新たに見えたり確認できたり。

スマートフォンをポジティブに活用しようというのは賛成。 たしかに彼らはゲームに使うことが多いのだけど, (時には)ちゃんとツールとしても使ってるんだよね。 でもスマートフォン全体を封じてしまうと, そういう「いい」使い方が彼らどうしで共有できなくなってしまう。 そうなるとツールとして使うクラスタと使わないクラスタに分離するんじゃないかな。

実は会場についてカバンを開けたら,ケーブルセットを忘れたことに気がついた。 せっかくモバイルバッテリも充電したのに…。 そんなわけで,テザリングで仕事関係のメールをチェックしたら, 充電の温存ということでスイッチを切ったのだった。

2014/02/13(Thu)

マラソン大会

勤務校のマラソン大会ということで愛・地球博記念公園。 去年と同じチェックポイントの担当ということで, 選手に声かけをする。 速いやつはめっさ速い。 楽しげに声をかけてくる者もいるし, 苦しそうにしてるのもいる。 視線だけでも向けてくれる生徒も多くて, 立っていた甲斐があったような気がする。

私はこういうイベントの後は揺り返しで潰れやすいのだけど, 今回はわりとハイな状態をキープできた。 このままいい状態が続けばいいな。

2014/02/12(Wed)

課題の提出チェック

そうか,程度の低い不正行為だと,これでもわかっちゃうんだな。 というか,まさかこんなバカなことをやるやつがいるとも思ってなかったが。

2014/02/11(Tue)

ITパスポート試験

こないだのCE123の懇親会で掛下氏と話したことの一つを忘れないように書いておく。 情報処理技術者試験の中で,ITパスポート試験だけが「異質」であるということ。 IPAとしてもそれはわかってるのだけど,法律 (情報処理の促進に関する法律)があるもんだから仕方ないのだ,と。 試験の説明を見ると,他の試験とは明確に 区別されている のは確か。 ITパスポートは現代におけるすべての社会人にとってのパスポートなのであって, 情報処理技術者とは一線を画するものなのだ,ということだ。 それはそれで意図としては理解できる。 しかしITパスポートを持っていることのメリットが明確に示されないと, なかなか勧めにくいという感触も持っている。

掛下氏に言われるまで知らなかったことなのだが, こういう試験が大規模に実施できている国は珍しいのだそうだ。 そう言われると,また何か受けてみようかという気にもなる。

2014/02/10(Mon)

採点…の前に

だいぶ前に締めきった課題の採点…をしたいのだけど, とりあえず提出確認をしている。 間違ったファイルを提出してる生徒がだいぶいるな。 明らかな盗作は0点にして,再提出も認めないことにする (中身は後で読むつもりで,一瞥したら印刷してるのだけど, それでも気がついたものがある)。 とりあえず半分終わった。 これだけの作業にけっこう時間がかかるものだ。 未提出だのファイル形式の間違いだの,そういったものがなければもっと早いんだが。 こちらから指定したひな形のファイルを使ってなかったり, 文字サイズをいじって分量の少なさをごまかそうとしてるのは当然減点,と。 ほんとは「間違った」ワープロの使い方についても減点したいのだけど, そこまで細かくは見ていられない。

2014/02/09(Sun)

CE123(二日目)

引き続き,いくつかの発表に質問をさせていただく。 私が質問することは実際たわいないことだったりするのだが, それはそれで一般人の反応ということでお目こぼしいただきたい。 きっちりしたレビューということでは「研究論文セッション」があるわけだし, 口頭発表というライブではそれもありということで。