もうちょっと振り返ってみたり
昨日「読んでみようかな」と書いた『発達障害に気づかない大人たち』(星野仁彦著)を借りて読んでみた。うわあ,何これ,ピンポイントで私のこと書いてるんじゃないか…と思うくらい当てはまってる。小さい頃から「こういう風であれと期待されている『自分』のように振舞わなくてはいけない」という縛りを自分にかけていたところがあった…というのは自分にまったく自信がなかったから(数学にのめりこんだのは,正しさに身を任せることができるから)。だからいろんな自己診断ではその「振舞ってる自分」が答えてしまうところがあるように思われる。演じ切れればそれはそれで幸せだったのだろうとは思うのだけどね。
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