不定期戯言

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2012.12.31 (Mon)

本が溜まってる

・ブルーバックスの『シャノンの情報理論入門』(高岡詠子著)は数日前に読んだ。第4章までは数学的な内容についてはだいたいわかっているので(触れられているエピソードには知らないものも多くて面白かったが),第5章からが本番。相互情報量については漠然と知っていたつもりだったけど,これを読んでようやく条件つきエントロピーというものが少しわかった気がする(何度か読み返せばもっとしっかりわかるだろう)。サンプリングについては,フーリエ級数について勉強し直さないと理解できなさそうだ(153ページに出てくる「δ関数」は高校生とか大丈夫かなあと思ったりはする)。そうやって穴を埋めていけば,Shannonの例の論文(プリントアウトしたままほとんど読んでない)も読めるようになるのかもしれないな。そう考えるとわくわくする。

数学的な内容を別にしても,取り上げられているエピソードが面白い。「○○という概念を作ったのは△△だけどその言葉を考えたのは☆☆で」とか「ノイマン型コンピュータを考案したのはノイマン自身ではないかもしれない」とか「同じ理論を別の人が独立に発見していて」とかそういう話を読むと,彼らが最先端を切り拓いていたのだということを強く意識させられる。また,この本の先にある世界についても語っていて,勉強したい気持ちを呼び起こされた(前述のフーリエ級数に限らず)。

・新年度の仕事のためということで何冊か平行して読んでる。『デールの視聴覚教育』(エドガー・デール)と『直観・創造・学習』(J.S.ブルーナ著)は視聴覚教育を考える上で読んでおきたいと思って,鶴舞図書館から借りてきた。借り出し期間を延長してしまったので,もし借りたい人がいたら2週間待ってほしい。

・その次に読んでおきたいのが『創造工学入門』(中山正和著)だ。読んでいくと,市川亀久彌先生の本を何か読んでおいた方がいいような気にさせられる(そんなわけで『独創的研究の方法論』の増補版をamazonでポチった。『創造性の科学』は何度でも読み返したい)。そのあたりの本は,本校の図書館にも欲しい気がするな。提案してみようかな。

こいつらを片付けて,早く『プレイフル…』を読みたい。

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確率を確立と書いてるようでは成績は上がらない

・知恵袋の「簡単に確立の問題を解くためにアドバイスを」という質問に「まず正しく漢字を書けるようにしろ」とコメントしてみた。もちろんそんな回答は無視されて,もっともらしいアドバイスを装った回答がベストアンサーになっている。当然である。何が正しいかわかるんだったらこんな質問はしない。

・こっちの質問に「そんなの両辺から1を引いたらAn=0に決まってるだろ」とコメントしたわけだが,たぶん質問者は何のことかわからないだろう。そう読めてしまうということがわかるようならこんな書き方のまま人に見せたりしない。

・冗談はさておき,このことはとても大切なことだと私は考えている。字や式に無頓着な者は勉強ができるようにならない(言うまでもないが,字の上手下手とは関係がない)。書いたものから自分へのフィードバックで「気づき」が多く発生することを我々は知っている。だから,いい加減な書き方をしてる人にはその効果は期待できないだろうと思っている。きっと上の質問者たちは,書かれたものからのフィードバックを受け取っていないだろう。

・プログラミングでも同じようなことが言えるんじゃないかな。前にも書いたことだけど,英数字が全角半角入り乱れていても気が付かない。私にしてみれば違和感を持たないことが不思議なのだけど。だからといって「違和感持てよ」と「指導」するのも変な話。採点してもらうためにしか書いてこなかった過去が長すぎる。

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2012.12.30 (Sun)

腰痛の原因をさぐる

・このブログに「健康」カテゴリを作った方がいいんじゃないかという気がしてきた。

・最近腰痛がひどい。その理由として,カバンが重いということがあるのかもしれないと思った。以前,カバンをテーブルの端にひっかけるフックを選んでいたときに,耐荷重が十分なものが店頭で見つけられなくて,アマゾンで買ったということがあった(下に表示してあるやつ。15kgまでOK)。そのとき店のはかりを借りて測ってみたら10kgちょっとあったんよね。店に並んでるのは耐荷重5kgくらいまでのしかなかった。

・荷物を整理して軽量化をはかろう,そう考えて一つ一つ重さを測ってみた。一番重いのがパソコンであることは当然なのだけど,クロッキー帳(マインドマップやアイデアメモのために持ち歩いてる)が案外重いんだな,235g。しかし,集計してみたら5kgくらいしかなかった。あれ,こんなもんだっけ。

・そういえば普段は本を何冊か持ち歩いてるんだよな,と思って測ってみたら,これが案外重い。そうか,こいつのせいか。Androidのタブレットは最近持ち歩いてないけど,あれも500gくらいあるんだよな。そう考えるとKobo touchの200gってのは大したもんだ。

Kobo touchといえば,さっき同期したらアップデートの通知があって,「英和辞書を追加しました」とのこと。これはとてもありがたい。でも本文中でドラッグして単語を選択するのは難しいから,キーボード入力もできるようにして欲しいなあ。自炊本のこともあるし。

一覧表

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2012.12.29 (Sat)

新しいタブレット

・といっても私のではない。かみさんへの誕生日のプレゼント。ドスパラのAndroidタブレットでAndroid4.1だ…と喜んだものの,Google Playがない。一応,別のマーケットは用意されているのだが,欲しいアプリが見当たらない(Gmailアプリさえ)。仕方ないのでrootとって,いろいろ入れてみた。

・rootの取り方がわかったから,自分のタブレットもいろいろやってみようかな。中華PADだから,漢字が中国の文字になってることがときどきあるんよね。

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2012.12.28 (Fri)

仕事納め

・今日で仕事納めということにする。まあ明日からは自宅で原稿書いたりはするわけだが,職場に出てくるのは年内は今日までということにするつもり。昨日と今日はたまっていたプリントをひたすら整理していた。もう細かい分類はヤメ。時系列でどんどん積んでいって,あとは振り返る必要のあるものだけ付箋でもつけとけばいいや,って感じの運用に変更する。私みたいなズボラな人間が,細かく整理しようと思ってたことが間違いだったのだ。生徒にはプリントを配るときに「ページ確認したらすぐ綴じるんだぞ。授業終わってからでいいやとか,まとめてでいいやとか,そんなこと思ってバインダに挟むだけになっちゃうと絶対散らかるからな」と言っているのだが,言ってる本人が実践できてなかったということだ。うん,私の言ってきたことは正しかった。

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教師の不足

・小泉力一先生の「高校情報科の10年,課題は教師の不足」という記事が話題になっている。

・私は幸運にも情報に専従できているが(学年12クラス規模の学校なので),多くの学校ではそうではない。そのために,情報で実践を重ねてきた先生が情報科からはずれることも起きている。公立では転勤などの異動があるからなおさら情報科に専念することは難しい。

・研究会についても状況はひどいものだ。あれだけやれている神奈川でさえ,個々の教員レベルでは身動きが取れない人もいるという。愛知県はとてもじゃないが,比べられるようなレベルではない。公立側には研究会をどうこうしようという動きがまったくないのだ。よっぽど草の根で騒いでやろうかとか思ったりはしているが,体調も含めて簡単にできる状況ではない。公立側のいろいろな人の頭を飛び越えた動きで反感を買ってしまっては,結果的にうまくはいかないだろうし。それでも来年度はCE研を名古屋市内の高校でやろうという案が出ているので,それに便乗して何かぶちあげようかと思わないでもない。私費で県内の高校(200ちょっと)の情報科教員宛に案内(+α)を送りつけるとか。既にaichi-edu.infoというドメインも取ってあることだし :-)

・3週間の促成栽培免許ということはずっと言われ続けているが,その人たちの温度差は大きい。熱の冷めた人はもう元に戻ってもらって,熱い人と新しい人だけでなんとかしようという動きになってくれればといつも思う。

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だきわ wrote at 2012-12-28 19:59:

やりましょう。

わたやん wrote at 2012-12-30 19:14:

何か「会」をやっていくってことじゃなく,ただ「つながる場」ができればいいなぁ,と思っています。

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2012.12.27 (Thu)

慶応義塾大学の2016年度入試

・twitterとかfacebookで,慶応の総合政策学部と環境情報学部の2016年度入試を情報だけで受験できるという発表がなされたことが話題になっている。面白いのは,情報は新しい科目名になっているのに,英語は現課程の科目名のままになっていることだ(注釈には「検討中なのでとりあえず」って書いてある)。その点に,ある意味の「本気」を感じる。全部がきちんと決まるのを待ってから発表するのでなく,とにかく情報を入試科目として数学・英語と同列に扱うということを早く発表してしまって,高校側の反応を促そうということだろう。

・さっそく学内moodleで情報を流してみた。誰か反応するかな?

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2012.12.26 (Wed)

やりすぎ?

・学期末の職員会議で,10年近く進展がなかった件を進めるにあたって,その意図を説明するプレゼンを行なった。考えてみれば,私がプレゼンをするというのも妙な話ではある。その部署の長は別にいるし,担当の運営委員もいる。だったらどうして私なのかということだが,そういうことを発想するのが他にいないのだから仕方ない。進むべき方向がブレたときに軌道修正するのは私の役割だとも思うし。

・その中でもちろん希望を見せることもしたが,かなりきつい表現もした。

生徒たちに求められる能力は「用意された答えを言い当てる能力」だけではない。それしかできない者は単純労働者として扱われる。コモディティは低価格であることでしか評価されない。"Did you know"でも言われていたように,答えのない問題を発見して解決するのが彼らの仕事だ。

というようなことを冒頭で述べたのだが,どれだけかの人を敵にまわしたかもしれない。だからといって,思いを引っ込めるわけではないけど。

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2012.12.25 (Tue)

医者に相談

・さすがにこの不調は相談しないわけにはいかない。そんなわけで,いつ倒れて喉をやられて…というのを一覧表にして先生に渡した。おかげで窮状はわかってもらえたようだ。休職なんてしていられないし。SSRIやSNRIは結局たいして効果がなかったということを確認して,それ以前からの服用パターンに戻すことにした。離脱症状っぽいやつについては,頓服的に使える薬を使ってやり過ごすということで(今のところ,全然効いてる気がしないのだけど,たぶん日にち薬がなんとかしてくれるだろう)。

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2012.12.24 (Mon)

離脱症状か?

・最近体の不調のことばかり書いてるが,やっぱり不調なのだからしょうがない。咳がひどいのは気管支炎だろうということでまあいいとして(よくないけど),頭のあたりでスネアをブラシでなでるような音がしてる気がする。ぐぐってみると,血管の音だとか,睡眠時無呼吸症候群関係だとかいろいろ見つかった。その中にSSRIやSNRIの離脱症状という話もある。うわ,これがあてはまるかもしれん。レクサプロがあまり効いてる気がしないからサインバルタに切り替えて,それでもあまりにも強く眠気がくるから,飲むの控えてたんだった。ちょうど明日医者に行くから,相談してみよう。

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PENの中の人 wrote at 2012-12-25 01:43:

私も病院行けなくて薬切れ起こした時に離脱症状がよく発症します。
自分のは外部から軽い衝撃を受けたときにフッとなります。
歩いているときとか自転車をこいでいるときとか抜ける抜ける。

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2012.12.23 (Sun)

借り出し延長

・昨日の職員会議でプレゼンを行なった。資料の提示でなく,思いの提示。こういうことは本校ではほとんど行なわれないのだけど,将来像を共有するために必要なことだと考えたのでやってみた。

・そのために資料として読んでた本があったのだけど,半分も読めてないので延長してきた。1ヶ月も借り続けることになってしまうのだなあ。

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2012.12.22 (Sat)

SSDに換装

・作業したのは20日なのだが,書きそびれていたので。X220のHDをSSDに換装した。SAMSUNGのMZ-7PC256B。Norton Ghostが付属しているとマニュアルに書いてあったが,その手の移行キットのついてないやつだった模様。だったらすっきり再インストールにしようと決めて,リカバリメディアを作ってクリーンインストール。HDをUSBでつないでコピーするのにずいぶん時間をとられた。できてしまえばすっかり快適。とにかく速い。起動・終了はあまりにもあっけなく終わってしまう。誰かのサイトに「休止モードなんて使う気にならない」とあったが,確かにその気持ちはわかる。これだったらいちいちシャットダウンしてもストレスにならない(というか,休止モードよりも速い気がする)。私の場合はメイン環境がVMware上のLinuxなので,ゲストをサスペンドしてホストをシャットダウンするのが一番早そうだ。

・バッテリの持ちがどのくらい良くなるのか,一度試してみたいな。

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2012.12.21 (Fri)

ネットワークスペシャリスト不合格

・秋期ネットワークスペシャリスト試験の発表があった。午前2と午後1は68点だったが,午後2が54点ということで不合格。次の試験は午前1から受け直しだな。やっぱり午後の過去問くらい見てから挑むべきだったか。

コメント(1)

tss wrote at 2012-12-23 10:39:

あの手の試験はやっぱり試験対策しないと受からないのでしょうね。

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2012.12.20 (Thu)

46歳

・のどの調子がずいぶん悪いがそれはそれとして,46歳になった。だからといって何がどうなるわけでもないのだが。

コメント(2)

Junsuke wrote at 2012-12-21 16:17:

おめでとうございます(*^-^)_∠※:.:*。・:
約1ヶ月間は年下だわー

わたやん wrote at 2012-12-22 17:25:

ありがとうございます。あと1週間ほどは,かみさんより年上です。

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2012.12.18 (Tue)

統計検定Web発表

・気がついたら,統計検定の結果が発表されていた。2級,3級ともに合格。さらに成績優秀者のところにも番号が載った(どちらもS)。これで安心して学内にPRできるぞ。

・さて,問題は21日発表のネットワークスペシャリストだな…。午後の片方だけでも通ってないかな。

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だきわ wrote at 2012-12-19 14:36:

さすが兄貴。Sクラスはすごいなあ。

tss wrote at 2012-12-19 14:47:

おめでとうございます!

だきわ wrote at 2012-12-20 16:30:

いろんなところに書きましたが、私も3級合格できていました。
Aクラスだったのでまあそれはそれでよかったかな。
来年度は2級頑張ってみようかな。

わたやん wrote at 2012-12-22 17:26:

ありがとうございます。本校内部に向かって「数学の教員なら2級くらいは」とPRしてみました。

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2012.12.15 (Sat)

またしてもダウン

・起きてみたら声が出ない。有声音がでない。内緒話みたいな無声音にしかならない。これでは仕事にならないので,休むことにして医者に。喉は腫れてるけど呼吸はきれいだとのこと。点滴を打ってもらって,薬をもらって,結局その後職場へ。机に向かっても何ができるわけでないのでうたたねしていたら,昼過ぎになってようやく声が出るようになった。

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のぐー wrote at 2012-12-16 00:09:

熱は?
インフルじゃないの?
そんなときくらい休めばいいのに。

だきわ wrote at 2012-12-16 15:58:

休め兄貴休め兄貴。

わたやん wrote at 2012-12-16 17:28:

熱はないので,インフルではなさげです。
今日は投票以外ほとんどずっと寝てました。

わたやん wrote at 2012-12-22 17:27:

結局,何年かぶりに気管支炎になったようです。土曜日の時点では「呼吸音はきれい」ということだったのですが,昨日行ってみたら「だいぶゼロゼロ言ってますね」とのこと。

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2012.12.13 (Thu)

ダウン

・夏からの不調はここに書いてる通りだが,今日はとうとう動けなくなった。チャイムは聞こえるのだけど,体が起こせない。午後の授業をぶっちぎって保健室で寝させてもらった。

・原因になっているストレスに,あと何年耐えればいいんだろう。

コメント(4)

だきわ wrote at 2012-12-14 08:43:

あらあらあら。
ええと、耐えなくていいから、テキトーな学校(場でもいい)を一緒につくりませんかね?

わたやん wrote at 2012-12-14 17:41:

何のために耐えてるんだっけ,ということを時々忘れそうになります。

tkamada wrote at 2012-12-15 00:42:

欝の人は寒さが厳しくなると状態が悪くなると医者に言われました。省エネとか節電とか無視してとにかく暖房を効かせろとの指示。

わたやんも、騙されたつもりでやってみてください。少しは楽になるかも。

わたやん wrote at 2012-12-17 17:32:

あたたかくなりたくて,つい食べちゃうんだなあ…。
冷えはなんとかしたいんですね。ストーブの間近にいても,なんだか皮膚の数ミリ奥が冷えてる感じ。

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2012.12.12 (Wed)

いくらなんでも

・ある会議での一幕。プロジェクタを普通教室で使うことについて話が盛り上がっていた。どのように予算取りやら調整やらをしたらいいか,どんな使い方があるか,といった話。そこで私が「電子黒板という選択肢も考えないと」と発言したところ,某氏が「電子黒板って何?」

…( ∀ )゜ ゜

まじかと。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-12-13 05:25:

そんなもんそんなもん。

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2012.12.11 (Tue)

調子がいまいち

・賞状をいただいたのは5日で,翌日に写真は用意してあったのだが,なかなか文字を書く気力がでなかった。鬱の具合が悪いのは8月くらいから続いてる。トリガになった事柄は,あのこととかこのことだったと思い当たるし,それは決して解決していないのだが…そして解決するためには私が動かなくてはいけないことも多いわけで,休養なんて夢また夢だ。

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賞をいただいた

・日本情報科教育学会の第5回全国大会で「PenFlowchartによる授業の提案」という発表をしたのだが,これについて優秀研究賞をいただいた。光栄なことだ。賞をもらおうと思っていたわけではないけれど,いただけると認めていだだけたのは素直に嬉しい。

賞状

コメント(3)

Motoki@diveormosh wrote at 2012-12-12 00:24:

おめでとうございます!

だきわ wrote at 2012-12-12 13:57:

おめでとうございます。

わたやん wrote at 2012-12-18 23:28:

ありがとうございます。やっぱり嬉しいものです。

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2012.12.05 (Wed)

途切れちゃったなあ

・12月に入ってすぐに連続投稿が途切れてしまった。誕生日まで1ヶ月続けてみようと思っていたのだが…まあ仕方ない。

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だきわ wrote at 2012-12-06 09:05:

1,2,5,10,17,26と続ければ数学的には連続していると思われ。

だきわ wrote at 2012-12-11 08:20:

1,2,5,14,41,122,365...とやればいいと思います。
a1=1
a(n+1)=an+3^(n-1)

すぐに天文学的な数字になりますけどね。

わたやん wrote at 2012-12-11 09:44:

やっぱり鬱がいかんのや。

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2012.12.02 (Sun)

本棚に整理

・リビングのいつも座るところの後ろに積み上げてあった本を,本棚に押し込んでみた。もっとたくさんあるような気がしてたけど,実際はそうでもなかったかな。読んでない本がたくさん発掘されるのは予想済みだったけど,なくしたと思ってた腕時計が出てきたのはまったくの想定外だった。次年度に向けてやりたいことのために,読み返さなくちゃいけない本がたくさんあるんよね。

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2012.12.01 (Sat)

2のn乗

・2学期テスト前の授業が終わった。少し前におもしろい話があったので紹介。

・PenFlowchartで,整数を入力していろいろするプログラムを作っていたときのこと。生徒が20桁くらいある数を入力しようとしてエラーになるのはいつもの話。ところがある生徒が「9桁は大丈夫,10桁も大丈夫,11桁はダメ。1000000000は大丈夫,2000000000も大丈夫,3000000000はダメ…」と細かく調べだした。しばらくして「先生,入力できる限界って,2147…ですよね」「お前,暇なヤツだな。もう1回言ってみろ」「2147483647まではセーフです。2147483648はエラーになります」そこで2147483648とホワイトボードに書いて「Mが調べた結果によると,この数字以上だとエラーになるらしい。この限界ってどういうことだろう」と言うと,別の生徒が「2のn乗じゃね?」とつぶやいた。「だったらずーっと2で割り続けられるんだな,じゃあやってみるぞ」ということでやってみたのが画像。ぶっつけ本番でやったので,彼が言った数が違ってたらしまらない結果になったはずなのだが,うまくいって何より。

2147483648をずーっと2で割ってみる

「1,2,3,…これは数えてみたら2の31乗だ。実はPENの整数は32ビットなんだ。でも2の31乗だろ,あとの半分はどうした?」

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2012.11.30 (Fri)

つ部×Multi-Screen UX Competition トークライブ

・表題のイベントに参加。全然予備知識もなく,つ部のイベントだということで参加してみたのだが,思わぬ収穫だった。

・長谷川氏が語ってくれたIAというのは,それまで私の頭になかった。いや,言われてみれば大切なことだというのは間違いないのだが,手の付け所さえわかっていなかった。そこに思いを巡らすと,また別のアプリケーションのアイディア(といってもこのコンペティションに関わるものでなく,業務方面だが)も広がってくる。

・矢野氏がつきつけるいろいろな現実にも興味をひかれた。TV,PC,タブレット,スマートフォン,その画面サイズの違いを計算で吸収する方法はあるにしても,使い方や意識が違うのだから無理に一つのアプリにするのはどうか,という。実際iOSでは画面サイズに応じて別アプリにするのも普通だそうだ。オリエンテーションについても,本当に切り替えが必要なのか考え直した方がいいと言われると,確かにその通りだ。

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2012.11.29 (Thu)

不安定

・体調が不安定だな。昨日一昨日あたりは調子よかったので,良くなってるものだと思っていたが,今日はいまいちだった。9月くらいの落ち込み具合からすればずっといいのだけれど。そんなわけで,全然仕事が進まない。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-11-30 06:38:

「仕事が後退した」訳じゃないから、よしとしませう。

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2012.11.28 (Wed)

一人ブレスト

・生徒に一人ブレストをさせる方法について,風呂に浸かりながら考えていた。この時間自体が一人ブレストみたいなものなんだけど(『人民は弱し,官吏は強し』に描かれていた星一の自分内会議もこんな感じか),記録するものがないとどんどん消えていっちゃうんだよなあ。そんなことを考えつつPCの前に座ると,やまもとさをんさんのブログにアイデア出しについての連続ツイートまとめが。twitterに書くのはひとりごとなんだけど,まったくのひとりごととは違うというのは同感。その点では情報カードに書くのとはやはり違うのかもしれないな。生徒にはどちらがハードル低いんだろう。twitterをそのまま使うわけにはいかないから,何かの環境を用意しようか…moodleだとフォーラムがいいのか,チャットがいいのか…そんなことをつらつら考えている。

・連続ツイートの最後,採用されなかったアイデアはムダではなく,採用されたアイデアが出るために必要だった踏み台というのは生徒にも伝えたいな。

そういえば知恵袋に「積分の,置換積分や部分積分のパターンを教えてほしい」というのがあって,私は「数こなした方が早い」と回答した。「踏み台」を自分で作らないと自力で高いところに手が伸ばせないからだ。積分の計算はよく似た式であっても同じ方法ではうまくいかないということが多々あって,その「失敗」を自分でやっておかないと,それを避ける力がつかない。うまくいく道だけ歩いてたら気持ちはいいかもしれないけど,新しい道を歩く力にはならないよ,と。

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2012.11.27 (Tue)

数の構築とオブジェクト志向

・9÷0の話からつらつらと,数を構築する手続きについて考えていた。たとえば自然数の順序対に同値関係を入れて整数にしたり,整数の順序対に同値関係をいれて有理数にしたり…この有理数を,元の自然数のところまで戻って考えると相当ややこしいのだけど,well-definedであることの保証をあちこちでやってあるから「実装」の詳細をうだうだ考える必要はない。このあたりの感覚と,オブジェクト指向と,なんだか通じる気がする。

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2012.11.26 (Mon)

久々の台所

・妻が親の様子を見に行っているので,久々に台所に立つ。ブランクが長すぎて勝手がわからない。おい,味噌はどこだ。

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だきわ wrote at 2012-12-02 14:44:

味噌はコンビニかスーパーで買ってくるのです。

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維持料いうな

・「浸透いうな」でお馴染みのtss氏がJPNICを訴えた。ことのいきさつとかは彼のブログを参照のこと。職場でインターネットへの接続を始めた頃,商用ネットワークとは言ってもそれなりに夢を見ていた。…もうだめなのかな。

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tss wrote at 2012-11-27 07:53:

崩壊ですよ

tss wrote at 2012-11-27 07:53:

どこへ向かって崩れていくかが問題でしょうね。

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2012.11.25 (Sun)

9÷0=?

・ネットで「9÷0=0と教えている先生がいる」という話題が盛り上がっている。まとめサイトのコメントによると,実際そう教えられたという人も少なくないようだ。また,計算できないということにしても,頭ごなしにそう教えられたという声も多い。もちろん「計算できない」というのは正しい答えだが,どちらも同じ程度に「何も教えてない」んだと思う。どちらも「わかる」ことを求めてはいない。ただ「答え方」を覚えさせられただけ。結果がアタリかハズレかだけの違いしかない。

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だきわ wrote at 2012-11-26 09:12:

最近tangentを教えるときは、右に1行ったときに縦にどれだけ動くかという定義すると、90°だとどうやっても右に1イケナイだろ?って身体の動きも含めてやっている。div by 0 はこのように求めようとしても求まりませんね?って言ったらわかってくれたのが3人ぐらいか。

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2012.11.24 (Sat)

写真整理

・デジカメの写真がずっとほったらかしだったので,整理しようとコピーしてみたが,多すぎて断念。えーと,これは体育祭で,これは日蝕で,これは…正月のときじゃん,とかそんな感じ。もちろん思い出すことはいろいろある。正月のときの姪っ子はこんな風だったけど,最近はだいぶお姉さんになってきた(Facebookで弟がしょっちゅう親バカ写真を公開している)とか,体育祭の写真が公開できないのは個人情報の問題以前に,奴らが脱ぐからだよなとか(学内には公開しなくちゃいかんと思ってるけど)。

・1Gのメモリカードでなんとか足りてるんだよな。バッテリ切れの方が先に来るし。このデジカメ,カードがXDピクチャカードだとか,クレードルつけないとUSB接続も充電もできないとか,いろいろ不満はあるんだけど,でもだからといって買い替えなきゃいけないほどの使用頻度でもないんだな。

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2012.11.23 (Fri)

よく寝た

・どれだけぶりの連休だろう。ひたすら寝まくった。ずいぶん楽になった気がする。さて,明日からは少しずつ仕事を片付けていくか。

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2012.11.22 (Thu)

井山五冠

・井山本因坊が王座戦を勝って,とうとう五冠になった。張棋聖に続き二人目か。グランドスラムまで,残すは棋聖だけ。そして今年は棋聖戦の挑戦者の座を射止めたわけで(手合いは年明けだっけ?),ひょっとしたらひょっとするかも。

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2012.11.21 (Wed)

東京スカイツリー

・出張で会場(両国)に向かうときに,スカイツリーが遠くに見えた。そういえばこのあたりだったっけ?

・そんなわけで,終わってからそちらに向かってみた。近づいてみるとさすがにでかい。東京タワーとどっちがでかいのかわからないくらいでかい。そんなわけで,近くまで寄ってローアングルで接写とかしてみる。スカイツリーが怯えてなければいいのだが。

展望台にも登ってみたかったが,既に2時間待ちとかそんな感じだったのでパス。

・ついでに浅草まで歩いて,雷門を通って浅草寺にお参りしてきた。それにしても,外国人が多いなあ。やっぱり日本の名所なんだな。私も映像では何度も見たことがあったけど,来たのは今日が初めてだし。

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だきわ wrote at 2012-11-25 07:58:

わたやんの書き込みに感化されて行ってきました。いや、別の所に行ったついでだったんだけど。

6階か7階の寿司屋で夕飯食べて帰りました。

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2012.11.20 (Tue)

統計検定の自己採点

・正解が公表されたので,自己採点してみた。2級が31/35,3級が29/30。3級は知識問題だったので半分あてずっぽうだったところを間違えたのだが,後から考えれば常識でわかる問題だった。もったいない。

2級の間違いは純粋に力不足だな。仕方ない。

・それにしても,試験が終わったというのに,結果発表の方法も予定日も明らかにされてないのはどうかと思うぞ。

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わたやん wrote at 2012-11-22 09:21:

受験申込のページに,発表のことが書いてある,とtwitterで教えていただきました。

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2012.11.18 (Sun)

弥生!!

・Jコミで「弥生!!」が公開されたので一気に読んだ。ああ,懐かしい。いやぁ,こういういかにも少女漫画な少女漫画って好きだわ。

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統計検定

・統計検定を受けてきた。2級と3級。対応テキストがそれなりに難しかったので半分あきらめていたのだけど,それほどは難しい内容を問われなかった。とはいっても,うまくひっかけるからなあ…早く答え合わせしたいな。そういえば,結果発表っていつなんだろう。Web発表に同意するかを聞かれたけど,いつどんな風に発表するかなんてどこにも書いてない。

・先日のネットワークスペシャリストの試験と今日の統計検定,2つの試験が終わってすごい開放感。もちろんどちらも自分が勝手に受けてる試験なんだけど,かなりのプレッシャーになってたみたい。控えてた本とか読みたいところだけど…そろそろ期末テスト作らなきゃなあ,3学期のテキストも。

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だきわ wrote at 2012-11-19 09:27:

僕は三級でも難しかったす。さすがわたやん。

たつみymous wrote at 2012-11-19 12:39:

解放感じゃなくて開放感ですか!

(どんなボケとツッコミになるか知りたいだけですけど。)

わたやん wrote at 2012-11-19 23:23:

「あー,なんか違ってるっぽいけどいいやぁ」ってくらい,頭がうだうだなのでした。

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2012.11.04 (Sun)

レギオ

・昨日今日は,情報オリンピック日本委員会の主催するレギオにお邪魔していた。予選参加を考える生徒に対する講習会で,校内で募ったら希望者が一人いたから,引率ということで(といいつつ現地集合現地解散だが)。

・参加者は二十数人で,工業高校が多かった。二日間ほとんどずっとコード書きっぱなしだったのだけど,生徒たちもよく気力が続いていたなあ。私もついつられて机間巡視しつつ質問に答えたりアドバイスしたり。それはそれで楽しかった。彼らの意欲がはっきりしているので,詰まってるところが解決されるとほんとに嬉しそう。

・それにしても,Cはやっぱりつらい気がする。アルゴリズムを考えようとしても,ポインタがどうとか文字列がどうとかいうことを意識しないわけにはいかない。情報オリンピックの問題はそういったことを回避できるようになっている(少なくともこの講習会で取り上げた過去問は)のだけど,それと違う筋で生徒が考えてしまったときには別のハードルを越えさせなくてはいけない。Cだとメモリのイメージとかまったく考えないでプログラム作るのは,初心者には難しいんじゃないかなあ(熟練者なら回避できることでも)。

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2012.10.25 (Thu)

Clonezilla試し中

・情報教室の端末を,ネットブートからローカルブートに切り替えられないか画策中。問題はディスクイメージの配布なのだが…そういえばOpen Source Conferenceでclonezillaの人と話をしたっけな,ということを思い出してふと試してみた。インストール自体は簡単かな,と思ったのだが,いざディスクイメージを吸いだそうとしたら問題が。

・実験してるのは古い端末の置いてある教室なのだが,NICがe100で,non-freeなファームウェアを要求するようだ。ローカルのインストールはそのファイルをUSBメモリから与えてやることで問題なく進んだのだが,PXEブートしようとしたらe100/d101m_ucode.binのロードに失敗してNICが使えないと言われる。数回失敗したあとシェルに降りるのでファイルがないのか探してみたら/lib/firmware/e100にちゃんとあるんだよなあ…でもe100はmodprobeできても,ifconfigでアドレス割り当てようとするとd101m_ucode.binがロードできないというエラーが出る。Forumで「Clonezilla Live使うとよさげ」みたいな話をみかけて試してみたけど,やはり同じ。もうちょっといろいろ試してみるかな。

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だきわ wrote at 2012-10-26 06:22:

先日来ゴソゴソしてはるようだなあと思ったらこんなことを。

わたやん wrote at 2012-10-30 13:58:

そうなんです。いろいろソース覗いたりはしてるんだけど,決定的にまずいのがどこなのかつかめない…。

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2012.10.22 (Mon)

情報処理技術者試験

・昨日ネットワークスペシャリスト試験を受けてきた。来年は本気出す。

・2年前に受けた応用のおかげで午前Iが免除になるので受けてみたのだが,やっぱり午後の対策もしなきゃいけなかったんだなあ。午前IIも68点という情けない点数だけど。午後のテストは時間が経つにつれてだんだん筆が滑るようにはなってきた(時間がせまってきて出まかせを平気で書き散らかせるようになっただけだけど)。

・そんなわけで次は午前Iの勉強からしなきゃいかんな。まあ気持ちを切り替えて,来月の統計検定に備えるか。

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だきわ wrote at 2012-10-23 06:22:

統計検定やりましょう。ぼくはとりあえず3級で。

わたやん wrote at 2012-10-26 08:51:

統計検定の受験票はまだ先かな。参考書をポチろうかなと考え中です。

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2012.10.15 (Mon)

明日の教室

・「明日の教室」名古屋分校の第6回ということで,伊藤敏雄氏を講師にマインドマップなどの話。今それなりに酔ってるからざっくりとまとめてしまうのだけど,「メソッド」というのが重要なテーマだったと思う。そういうの抜きにして,根性論で肉体的反復練習させて,それで誰が得するんだよ,とか。私もやりたいことがあってその計画を立てているのだけど,そのメソッドがちゃんと確立しているかという自省を強く求められた気がする。でもそれは一つの希望だ。

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2012.10.10 (Wed)

「意思の力」が減っていく理由

・という記事があった。「自我の消耗」「我慢の蓄え」「グルコース」…どれもうなずける。最近の不調は,薬との相性もあるとは思うのだが,引き金を引いたのは「自我の消耗」であり「我慢の蓄え」が尽きたことでもあると思われるのだ。

・以下,愚痴。

私の負担を軽減したい,と口にする人は多い。でもそのために手を動かす人は少ない。

職場に横から入り込んできたIT,それを取り込んだ大きい動きを作ることでしか負担は解消されないのだが,その視点を理解する人は少ない。少なくとも管理者や理事会には皆無だ。彼らは既存の枠組みの中でしか物事を理解しないので,自分のわかる範囲に押し込めてごまかそうとしてしまう。それでは私の負担は増える一方だ。

しかしそれを改善しようとすると,新しい動きをコーディネートするのも結局私の仕事になってしまって,負担は増え続ける。それがこれまでの20年であり,この後も何年か続いていくのだ。その道のりの遠さに「消耗」し,「蓄え」が尽きてしまっている。

でも気持ちはロックでありたい。

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だきわ wrote at 2012-10-11 11:51:

呑みに行きましょう。

わたやん wrote at 2012-10-11 22:43:

うんうん,そういう風にして「意思の力」を補充しなきゃいけないと思うのです。

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2012.10.08 (Mon)

ああ,途切れてしまった

・10月は1ヶ月連続でブログを書こうと思っていたのだが,土曜日の仕事が終わったところでひどく疲れてしまっていて,どうにもならなかった。今は体調もひどいから,無理しないでおこう。新しい薬がうまく効いている感じがしないのに,副作用のせいか体重が増えてしまっている。もうしばらく様子を見ることにはなるけど,たぶん薬を替えることになるんじゃないかな。

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Kobo Touch

・この週末はひたすら休んだ。昨日は昼間6時間か8時間くらい寝てた気がする。その合間にKobo Touchを買ってきた。さっそく手持ちのePubやPDFを放り込んでみる。うーん,表示が気に入らないな。1画面にもっとずらっと書名だけ並べてくれないかな。本の分類がうまくできないところがKindleと似てる…嫌なところが似るのは困ったもんだ。

いろいろ試行錯誤して,とりあえずChainLPでサイズ変換しておいた。しばらく様子を見よう。それにしても,ちょっと何かあるとすぐにリブートするんだな。

・スキャンしてあった本データの中に,今やろうとしていることにひっかかりそうなものをいくつか見つけた。これも何かのめぐり合わせということだろう。

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2012.10.05 (Fri)

mixiやめた

・と書いても,もうmixiつながりの人には伝わらないのだが。

・ろくに見なくなってずいぶんたつのだけど,退会するのが面倒でそのままにしていた。その点で特に何か変化があったということではない。しいていえば,虫のいどころが悪かったというだけだ。

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Tonbi_ko wrote at 2012-10-05 23:54:

切り捨てるときは決断すばやくしないとやっぱだめですね。

たろ wrote at 2012-10-06 01:14:

その前にここを教えて頂けて、本当に良かった!です。
縁が切れてしまうのは悲しかったので。
でも、やめる手続きって何だかすっきりしますよね。

わたやん wrote at 2012-10-26 08:52:

不義理ではあるとわかってはいるのですが,ストレスの方が大きく感じられるようになってしまったので。まあぼちぼちやります。

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2012.10.04 (Thu)

赤髪の白雪姫

・長女がLaLaを買っていたときに,気になって読んでいた『赤髪の白雪姫』(あきづき空太著)のコミックスを(出てる分)全部買った。私が好きになるマンガって,出てくるキャラクタに自分と同じ部分を見つけることが多い。この作品の場合だと白雪だな。どこが,と自分で言うのはこっ恥ずかしいので言わないが。自分を追い込んでしまっている部分でもあり,でも今感じているいろいろなおもしろ体験を引き込んだ部分でもある。

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2012.10.03 (Wed)

若手の名セリフ

・最近若手としゃべってて,いいこと言うなあと思ったことがいくつか。

・余った時間は思う存分余談をする。もちろん授業内容に絡む話。とか教師が楽しんで勉強してなきゃ,生徒が勉強したくなるわけがない。とか。情報を担当していると嫌でも「今」について勉強せざるをえないのだけど,今世紀のことを勉強しないでもやっていける教科もあるんだろう。数学なんて前世紀の簡単な話が入っただけでひぃひぃ言ってる…情けない。

・私も勉強しなくちゃということで,今月と来月は1つずつ試験を受けるのだが,まだ全然手を付けてない。大丈夫か?

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2012.10.02 (Tue)

義体オリンピック

・前にテレビでウサイン・ボルトの特集をやっていたことをふと思い出した。背骨が曲がっているやら何やらそういう持病を抱えてて,それが故障の原因にもなっていたが,筋肉つけまくって守ってるとかそんな話があったように思う。ふと思ったのだが,人工骨とか人工筋肉とかが発達して,そういうので互換して運動機能が高まったとしたら,それは「治療」なんだろうか。骨折の治療でボルトが体に入ってる人とどう違うのかというとよくわからない。でもあまりにもそれを進めるとガンスリンガー・ガールの義体の世界(薬物はともかくとして)になるような気がする。

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2012.10.01 (Mon)

下書き

・mixiの数学コミュで「√2が無理数であることの証明で,p/qを既約分数とすること」について議論しているようだ。最初はそれが間違いだとしていた人も,次第に「初学者にとっては論点の先取りではないか」と態度を緩めたようで,その後は素因数分解の一意性とか脱線しまくってるようなので今から加わろうという気はまったくない。ここでは自分の思った(考えた,ではない)ことを述べる。その「先取り」というのは,証明の後段にならないとp/qを既約とする必然性が分からないということを理由にしているようだが,それは「下書き」と「清書」の区別がついてないということではないだろうか。確かに最初にp/qとしたところでは既約であることが必要だとは思わないだろう。そして無限降下に陥る手前で「最初から既約ってことにしとけばここで終わるんじゃね?」って気がついて,さかのぼって「初めから」既約だったことにする。その流れはきわめて当たり前のこと。でもその試行錯誤は「下書き」でやることであり,教科書に載っている証明は「清書」だからそんなことをする必要はない。

・最初から清書を書き進めるなんて芸当は,余程の手練れでないとできっこない。今年の夏は久しぶりに数学の講習を担当したので,下書きの重要さをアピールしたのだが,どのくらい伝わっただろうか。

・しつこいようだが,「解答読解」の愚から生徒を解放したいのだよ,私は。

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2012.09.30 (Sun)

腰痛

・水曜に飲んで帰ったら,木曜は左足の付け根の関節がひどく痛くて歩くのに苦労する状況だったので,金曜は医者に行った。以前から左足の関節がおかしいような気はしていたので(なんかひっかかるような感じで痛んだり動かせなかったりすることがよくある),ちょうどこの機会に診てもらおうと思ったのだが,レントゲンでは特に異常はないとのこと。何にしても炎症が起きているのは間違いないので,とりあえずそれを抑えようということでシップを貼り続けている。いくらか楽になった気はするのだが,まだまだ先は長いな。薬を一週間分出してもらったのも,まずまず妥当な線なのだと思う。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-10-01 08:16:

手や足の片方だけ痛くて、傷めた覚えがない場合は腰がヤバいと医者に言われたことがあります。最近の痛み止めはよく効くので楽だよね。

たろ wrote at 2012-10-02 10:04:

心配し過ぎかもしれないのですが・・・
叔母が足の付根の炎症を悪化させて手術になりました。
先生が必要ないと仰るなら大丈夫だと思いますが
他の検査も勧められていたら、受けた方がいいかも知れません。
何にせよ手足の動きが苦しいと、生活に支障出まくりですよね。

私は肩に炎症を起こしましたが、温めて大丈夫だったので
温めると(特にお風呂)かなり楽になります。

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2012.09.24 (Mon)

芸術実行犯

・アイデアインクつながりということで『芸術実行犯』(Chim↑Pom著)を読んでみた。ふむ,アートのやつらはすごい。いかにも「アートでござい」ということをやりたいのではないのだな。その意味では,自分は自分の仕事で同じように世間に関わっていけるのだろうとも思う。そう考えると少し勇気がでてきた。ただ,今しばらくはエネルギー切れだ。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-09-25 11:13:

Chim↑Pomさんて先日ワタリウムで色々やってた人かな。

わたやん wrote at 2012-10-02 11:56:

私はこの本で初めて知りました。

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2012.09.18 (Tue)

PenFlowchart 2.9リリース

・今回の変更点は

  • 文字列中の「,」,"のエスケープ処理を追加
  • レイアウトの見直し

の2点。今までフルスクリーン表示とかすると結構残念な状態になっていたので,その点を直した。

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薬追加

・SSRI(レクサプロ)を増量してから初めての出勤。いつもの「やる気なさ」「だるさ」がなくて,かえって戸惑う感じ。(プラセボでなく)薬が効いてるということならいいのだが。

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2012.09.03 (Mon)

へろへろ

・学校は今日明日が実力テスト。まあ監督しかすることはないのだが,人が多いのも久しぶりなのですっかりへろへろ。出さなくちゃいけないメールがいくつもあるのに…。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-09-04 05:27:

監督だけでも本当にありがたい話です。

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2012.09.02 (Sun)

夜と霧

・昨日本屋に立ち寄ったときに,衝動的に「夜と霧」を買ってしまった。電車の中で「クリスタルナハト」を聴いていたせいなのかもしれない。でもいつか読むことにはなっていたんだろうな。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-09-03 09:14:

北杜夫の「夜と霧の隅で」かと思ってしまったよ。
「夜と霧」の方ね。

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2012.09.01 (Sat)

明日の教室

・今日は始業式。ノルマを一つ片付けて明日の教室名古屋分校の第5回へ。『人と人をつなぐファシリテーション~学校を笑顔のある場所に~』ということで,講師は小山田奈央氏。

・内容はHow-Toではなく,素になる考え方とかそういうところが中心。ファシリテータという役割とファシリテーションの違いといったことにはずいぶん考えさせられた。個人を騙すことは難しいが,集団を騙すことはたやすい。ファシリテーションの方法をそのように使ってしまっている人たちもいるというような生々しい話を聞かされると,生徒をだましちゃいかんよなぁと改めて思う。生徒を自分に依存させちゃいかんよね。

・そんなわけでスタッフの思惑通り,モヤモヤと後を引いて考えることが残った。

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2012.08.31 (Fri)

高校生クイズに興ざめ

・出場してる奴らはすごい。そのことには間違いない。しかしなあ,演出が番組をつまらなくしてる気がするんだなあ。たとえば教科書レベルの問題について竹内薫に「高校生のレベルを遥かに超えています」とコメントさせてるのを聞いて一気に醒めた。金箔がどうこうの問題なんて高校入試レベルだし。答えが百時間以上になる計算問題で秒まで答えるものがあったけど,あれは有効数字何桁で出題されてたのかな,とか気になるし。さんざん「公立」「私立」と騒ぐのも見苦しい。出場者のレベルは確かに高いんだから,それをそのまま見せればいい番組だと思う。くだらない演出は彼らを貶めるものだ。

コメント(2)

たろ wrote at 2012-09-01 12:51:

番組制作者は自ら内容をダメにしてる気がしてなりません。
収録内容は良いのに、余計な味付けで台無しにするとか。
でも悲しい事に日本のTV番組はあまり楽しくないので、
すっかり見なくなってしまいました。

文庫老 wrote at 2012-09-01 13:39:

 芸能人はいらないと思う。 コメントも苦笑モノです。 早押し問題でないときは、「ここから追い上げ」なんてあり得ない。 相手が間違えた時しか差が縮まらないから。
 芸能人のギャラを、2~8位の賞金にしてやってくれ。

 でも、この番組は家族全員で燃えます。 母校の成績はまん中あたりで、予選落ちしているのは情けないが。

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2012.08.30 (Thu)

そろそろ浮上

・この夏休みは忙しかった。部活の正顧問を引き受けたこともあって,試合やら練習やら合宿やら。その合間をぬって研究会であっちやこっちへ。今週の頭で一区切りついたのだけど,なんだか疲れきってしまって,アウトプット欲が引っ込んでしまった。このブログも20日くらい前に「続きは明日」とか書いたままほったらかし。出さなくちゃいけないメールもほったらかし。作らなきゃいけない教材も後回し。

・でも今日一日ひたすら休んだから,明日は何とかなりそうだ。今年の夏休みと言える日は今日だけだったのかもしれないな。

コメント(3)

だきわ wrote at 2012-08-31 06:40:

ああ、そんな状況だったのね。
まあ一区切り付いたら大阪の中村さんも誘ってどっか行きませう。

大阪の中村さん wrote at 2012-09-01 11:32:

わたやん3兄弟出動ですか wktk

わたやん wrote at 2012-09-02 00:06:

らんららん。

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2012.08.12 (Sun)

全国高等学校情報教育研究会

・全国大会が10・11日に千葉の東京情報大学で開催された。私もポスターセッションでPenFlowchartの宣伝をしてきた。話してみて実感したのだけど,PenFlowchartのことを知ってる人はまだまだ少ない。今回ポスターセッションに申し込んだのは「宣伝」の意図があってのことなのだけど,それは必要なことだったのだと思う。実際にさわってもらうつもりで,普段の自分の環境と違うノートを一台持っていったのだけど,そのためのマシンだという風に言っておかないと操作してもらえないものなのだな。自分で操作することが多かったけど,来てくれた方々と熱をもった話ができたように思う。分科会で講演っぽく話すこともできたのかもしれないけど,もっと「生」なやりとりができた。これはおもしろいね。

・講演や分科会で得た話については明日あらためて書く。

・終わってから千葉駅近くで昼食がてら辰己氏に相談に乗ってもらった。そのやり取りは(話の内容とは違うけど)生徒に接する方法としても有効な手法を教えてもらった気がした。人から「引き出す」ことが,「引っ張りこむ」ことにならないのはどういうことであるかということ。

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PenFlowchart 2.8リリース

・ボタンを広げたせいで表示がはみ出してたのを修正したのと,フローチャートを画像出力したときに変数名を表示するようにしたのが今回の変更点。7日から9日まで部活の合宿をしてて,生徒がトランプとかやってる横でコードを書いてた。

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だきわ wrote at 2012-08-14 06:54:

表示のはみ出しちゃんと修正されてます with macbook。

わたやん wrote at 2012-08-14 07:32:

ありがとうございます。Macでの様子は自分で確認できないので助かります。

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2012.08.03 (Fri)

Nagoya.R #9

・Nagoya.R #9で名古屋大学に。適当にツッコミをいれつつ,ほんわかやれてた気がする。kos59125さんのLT「Rを起動するその前に」は,設定ファイルや環境変数についての詳しい説明。これは特にWindowsだとありがたい話じゃないかなあ。

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PenFlowchart 2.7リリース

・といってもバグ修正。先日Macで実行したときに,保存ダイアログでファイル名が入力できなかったことがあって,その点を修正…できてたらいいな。2.6.1ではEPSやPNG形式での保存がうまくいかなかったはずなのだけど(普通のセーブもできなかったかもしれない)。Macで試せる人がいたら試してみてください。あとは,生徒が拡大ボタンを押しまくってめちゃくちゃでかい表示にして遊んでいたことがあったので,サイズに制限をつけた。

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だきわ wrote at 2012-08-04 08:01:

保存、ちゃんと行けます。日本語ファイル名もOK
Macでもダブルクリックで開きますよ。
PENの方の横幅が足りなくて、実行待ちとかそういう状況が見られない状態だった。

こんなんでOK?

わたやん wrote at 2012-08-04 09:04:

ありがとうございます。幅がアレなのは直したほうがいいですね。保存とかのボタン取っちゃおうかな。

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2012.08.02 (Thu)

疲労が疲れた

・名北選手権が終わって,これで夏休み前半の立て続けの試合が終わった。来週は合宿が始まるので,それまで少しの間は休み。といってもNagoya.Rとせかいはつ勉強会があるけど。

・終業式のあと,ン年ぶりに数学の講座やって,試合の引率終わってから夜行バスで東京行って2つの勉強会に出て,夜行バスで戻ってからまた試合の連続…そりゃ疲れるわな。明日は久しぶりに朝寝しよう。

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だきわ wrote at 2012-08-03 10:21:

おつかれさまです。
うちは工事が入っていて今ずっと詰めてます。

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2012.08.01 (Wed)

オリンピック

・7月下旬から,部活(卓球部)の試合がたてこんでいる。とりあえず明日の団体戦で一息つくのだが。

・オリンピックではちょうど女子の石川が3位決定戦。日本初のメダルがかかっているということで気にはなるのだが…疲れてしまって見られない。日中,生徒の試合でずっと気を張って見てるから,もう限界。

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2012.07.23 (Mon)

持ち歩いてる電子機器

・スラッシュドット・ジャパンの国民投票が「持ち歩いてる電子機器の数」だったので,ちょいと数えてみる。スマホ,Walkman,電子辞書,腕時計(デジタル表示がある),ノートパソコン,デジカメ…だけか。中華PADは普段持ち歩かないからなあ。意外と少ない。

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だきわ wrote at 2012-07-24 08:47:

僕はスマホ、kobo touch
でおしまい。kobo touchはPDFビューワとして使ってるなあ。

わたやん wrote at 2012-07-24 15:39:

Kobo touchか…ビューワとしてよさげだったら考えるなあ。中華PADだとバッテリの持ちが情けないので。

tss wrote at 2012-07-24 17:21:

ガラケー,iPod touch,イーモバ,MBA,Bluetooth Keyboard

だきわ wrote at 2012-07-24 20:32:

伝達講習に来られるならそんときお見せしますよ。

わたやん wrote at 2012-07-25 09:48:

あれ,今年の伝達講習の話,聞いてない…

tss wrote at 2012-07-25 14:13:

ガラケー,iPod touch,イーモバ,MBA,Bluetooth Keyboard

だきわ wrote at 2012-07-26 09:58:

伝達講習は8日の午後ウィルあいちですよ。

わたやん wrote at 2012-07-26 10:20:

ああ,合宿の2日めで行けないです(;_;)
私が練習を指導するわけじゃないけど,この暑い中で何かあったらと思うと学校を離れるのは怖い。

だきわ wrote at 2012-07-27 09:07:

ではまた時間のあるときに。
合宿といえばうちの理科部は12日の晩に合宿(流星観察)をするのですよ。15年ぶりぐらいだと言われてます。

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2012.07.16 (Mon)

内向的な私

・Facebookで辰己先生が紹介していた「内向的でも成功するために必要なもの」を読んでぼそぼそと思ったこと。私はわりと外向きの活動をしている方だと思うのだけど,これは意識的に作ってるキャラクタではある(今更な話だけど)。ライフハック系の研究会でよく「こういう場に来ているという点で,参加者に既に偏りがある(自分も含めて)」ということを言う。私はそういうキャラクタを演じている,仕事のために。

・ちょっとしたワークショップ的なものを計画しているのだけど,そこでも「内向的」な人の考えをスポイルしないために,どういう方法を使うかという悩みが続いている。ブレインストーミングが声の大きい人に支配されては面白くない。全員がペンを持って書きまくるというのも,慣れないと難しい。星一氏も自分内会議を加速させてアイディア出しをしていたというようなことが『人民は弱し,官吏は強し』に書かれていたけど,フリーハンドでそれがやれる人,やれない人がいる。私が用いてきた方法,というのも一つの例として使えるとは思う。

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ジョブズ伝説

・『ジョブズ伝説』(高木利弘著)をようやく読み終えた。アップル製品のファンが今までいろんな製品に深い思い入れを持っていたのは,こういう背景があってのことなのだろうなあ。私自身はアップル製品をまったく使っていないのだけど,自分なりの考えで「テクノロジとリベラルアーツ」を求める考えには行き着いたつもりだ。

・iPadはまだ「ダイナブック」になりえていない,という指摘もおもしろい。といっても,別にAppleをdisっているわけではない。この世にまだ「ダイナブック」は存在していなくて,iPadはそれに近づいているにもかかわらず…という話なのだから。

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2012.07.07 (Sat)

PenFlowchart 2.6リリース

・これを使った授業に入る直前にリリース。変更点は

  • PEN 1.20に対応
  • 出力で「」を挿入するボタンをつけた
  • インデントのスペースの数がPENと違ってたのをなおした

というところ。ついでにPENのdebパッケージも1.20にした。

コメント(4)

Johnny wrote at 2012-07-09 01:29:

Macで動かすと,変数宣言領域が表示されないかまたは表示されても上半分だけしか見えなかったりしています.
URLの欄にリンクを設定しておきました.ご確認下さい.

わたやん wrote at 2012-07-09 16:55:

あれま。これはレイアウトを直さないといけないですね。考えさせてください。

Johnny wrote at 2012-07-10 22:17:

Macで動かすと,変数宣言領域が表示されないかまたは表示されても上半分だけしか見えなかったりしています.
URLの欄にリンクを設定しておきました.ご確認下さい.

わたやん wrote at 2012-07-13 23:18:

レイアウトを見なおした2.6.1を公開したので,試してみてもらえませんか?

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2012.07.05 (Thu)

不調

・ここ2,3週間ほど不調。鬱の悪化だと思われる。体をひきずって行動してる感じ。まるで仕事にならない。そんなわけでレクサプロを追加することになった。いわゆるSSRIだ。効き始めるのに半月以上かかるというので,気長に構えるしかないか。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-07-07 00:53:

そうそう、ゆっくりいきませう。

わたやん wrote at 2012-07-09 16:56:

このあとしばらく調子が良くて,いくらか薬はいい方に向いてるかな…と思ったけど,今日はいまいち。よく思ったのはプラセボだったのかな。まあいいや,どうせ効くのはこれからだと楽しみにしてれば。

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2012.07.02 (Mon)

十年後の私

・そのマインドマップでのプレゼンのテーマが「10年後の私」だったので,書きながらいろいろ考えた。仕事で考えてたりやってたりすることが一般的なものとして広がっていくといいな,そのためには標準化が必要だよな,そうなれば更にいいものを作って私を過去の人にしようとする若手が出てくるよな,それが嬉しい一方で負けてられるかとか思っちゃうよな…みたいな妄想。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-07-03 11:11:

10年後の体重予想ぐらいしか……。

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マインドマップでプレゼン

・昨日は名古屋マインドマップ普及会の「マインドマップを使ってプレゼンをしてみませんか?」に参加した。こういうやり方がいいからやってみよう,という風じゃなくて,一緒に考えながらいい方法を探してみようというアプローチ。

・やってみた感想:

  • マップを見せながら説明するのは数人くらいまでかな
  • 話すことを考えたり,原稿にしたりするのは有効
  • 考えを引き出した後,話を構成するためのは同じマップ上では難しいかも。カードが有効?

見せるツールと考えるツールは別物だということかな。

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たつみymous wrote at 2012-07-03 08:49:

2009年12月のCE109で、FreeMIindを使ったプレゼンがありました。
僕の知る範囲では、研究会でのMindmapプレゼンは、初めて見ました。

あ、やったのは僕ですけど。

わたやん wrote at 2012-07-09 16:57:

職場の会議ではiMindMapでプレゼンしたこともありますが,やっぱりみなさん見慣れてないようで,内容よりも見せ方の方にコメントが多かったです。しょぼん。

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2012.07.01 (Sun)

フィッシング

・三井住友銀行を装ったフィッシング詐欺メールと思われるものが来たのだが,当該サイトにはブラウザ様が気を効かせてくれてアクセスさせてもらえなかった。しょぼん。

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2012.06.30 (Sat)

とりあえず30日

・6月は30日休みなく「何か」は書いた。でも書いただけという日も何日かあるなあ。今日もすっかり疲れてしまって,書くネタはあるけど書く気力がない。

コメント(2)

たろ wrote at 2012-07-01 00:43:

続けるのって大変ですよね。
達成(?)おめでとうございます。

わたやん wrote at 2012-07-09 16:58:

ありがとうございます。自分なりに書くことのハードルが少し下がった気がするので,ゆるりと続けていきます。

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2012.06.29 (Fri)

マインドマップの頻度の加速

・マップを書きやすくなった要因…なのか結果なのかよくわからないけど,結局描くことが描くことを呼んでいる気がする。描くことで考えを進めたりまとめたりできた,その快感で次を描こうと思うようになった。描くまでのハードルがずっと下がった。いっちょまえのマップになるかどうかはともかく,とりあえず書きかけてみるか,みたいなことができるようになった。

・ライフハック系の何やかやって,実際にやらないとわからない気がする。KJ法もそういうところがあると思う。でも,実は何でもそうなんだろうな。最近少しグラフィック系のツールを勉強しているのだけど,これも実際にやってみることでしか効果がわからないし,少しでもわかってくるとどんどんいろんなことをやりたくなる。数学だってそうだったと思うし,プログラミングだってやっぱりそうだった。

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2012.06.28 (Thu)

イルカとクジラとハゼ

・2355でトビーくんが「イルカとクジラとハゼ」を読んで傷ついたと言っていた。ぐぐってあらすじを読んでみたが…なんだ,この身も蓋もない話は。でも現実だよな,これ。

コメント(1)

だきわ wrote at 2012-06-29 15:14:

確かに、力の強いモノだけがいろいろしてる世の中だ。

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マインドマップのイラスト

・マップを書きやすくなった要因の2つめはイラスト。セントラルイメージを描くことの抵抗が減った。これはやまもとさをんさんの講座によるところも大きい。かみさんに,私の描く絵は絵というより図だ,と言われたことがあるのだが,それでもいいと思えるようになった。板書にも少し変化が出たかな。

・前回ツールのところであげたMulti8を使い始めたことも良かったかな。サインペンだと色が強すぎて塗るのに躊躇してたところがあったけど,色鉛筆だとなんだかごまかしやすい。百均の色鉛筆も使ったことがあるけど,色が頼りなくていまいち。持ち運ぶのもめんどくさいしね。

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2012.06.27 (Wed)

マインドマップのツール

・随分前に書いた構想メモを探してマインドマップ用に使ってるクロッキー帳をめくってみたが,見つからない。確かに描いたはずなんだけどな…と思ってもっと前の分のファイルを探したらそちらに残っていた。そんなに前に描いたものだったのか。やっぱり記録に残してあると,そこに考えを戻せるからいいな。考えたことでもだんだん忘れちゃうから。

・ついでに描いているペースを考えてみた。ファイルに綴じてあるマップは100枚足らずあるけど,これを書くのに3,4年かかってる。でも前のクロッキー帳(50枚)は3ヶ月で1冊使い切ってる。マップ以外のメモや落書きにも使ってるからマップが50枚というわけではないのだけど,以前よりも確実にペースはあがってる。これにはいくつもの要因が重なっていると思う。何日かに分けてそのことを書いてみようと思う。

・一つは道具。白無地のノートって案外高い。このクロッキー帳は百均で買えるから1枚2円だから,少しくらいムダにページを使っても惜しくない。こういうとモレスキンとか使ってる人に笑われそうだけど,私はそういうタイプなのだ。もちろんいい紙に描くという「楽しさ」を否定するものではない。過去のマップをたぐっているときに,紙質の違いははっきり感じられた。それは手触りであったり白色度であったり。

あとはZIG Clean Color RealBrush,Multi 8,coleto,Preppy。こういったペンも気に入っている。枝を描くのはカラー筆ペンZIG Clean Color RealBrush。普通のカラーサインペンで塗ってもいいんだけど,この感触に慣れてしまったのだ。マインドマップには「枝力」みたいなものがあって,枝が発想や言葉を連れてくることがあるから,筆ペンの線の流れがちょうどいい。色塗りは色鉛筆の芯ホルダMulti 8。元の8色からコピーで写らないための色を抜いて,代わりに肌色と黒を入れてある。セントラルイメージに手を描くことが多いので,肌色は手軽でいい。それ以前はPure Colorを使っていたが,色鉛筆の方が「なんとなく」で色を置けるので気が楽。文字は基本的にcoleto。これは斎藤孝のいう三色ボールペンの三色に黒を追加している。Preppyはブルーブラック,黒,赤の3本。

道具たち

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2012.06.26 (Tue)

法改正

・数日前に著作権法改正案が通ったらしい。この内容は3学期の授業に影響してくるから,さっさと勉強してしまわなくてはいけない。既に休み時間に質問してきた生徒もいるから,関心はあるんだろうし。

・で,消費税増税も通りそうな気配。2学期の授業で消費税を計算させるプログラムをネタにしているけど,さすがにこれは今年直す必要はないだろう。

そういえば何年か前からその授業のときに「消費税ってどうやって計算するんですか」という質問をよく聞くようになった。詳しく聞いてみると,5%増しの計算ができないということではなく,税抜の値段と税込の値段の関係を知らないということらしい。今はコンビニとかに行っても税込の値段が表示されているから(以前は外税だったはず),自分で5%の計算をしたりなんかしないのかもしれない。

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初めての仕事

・某所から依頼された,初体験の仕事が終わった。資料を図書館で探してコピーしたり,ネットにあるものもプリントアウトしたり,ボールペンで線をひきまくったりして準備をした。終わってみると,もっと深くやれたかもしれないとか思ってしまうのだけど,それはそれでキリがない。締切は仕事を依頼する側だけでなく,受ける側にとっても必要なものなのだと実感した。

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2012.06.25 (Mon)

大作

・実教の新課程の教科書には,数独パズルをVBAで自動的に解くプログラムを作る活動がある。これはセルを数独のマス目にしたり,色をつけることをフラグにしていたり,各操作をプロシージャにして見通しをよくしていたり,いろいろな意味でおもしろいものになっていると思う。せっかくなのでこのプログラムをPENで再現してみた。数独のマスは2次元配列で実現することにして,100行ちょっとで完成。案外行数をとっているのは,配列の初期化(配列として初期化する方法がないので,初めから数字が入っているセルを一つ一つ代入する必要がある)。せっかくなのでフローチャートをPNGで出力してみたが,縦16000ドットとは。

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2012.06.24 (Sun)

修行

・わけあって,Wordで原稿を書いている。みんな【誰】これでよく仕事できるなあと感心する。数学だということを除いても,TeXの方が何倍も効率がいい。何度かWord様が瞑想のあげく,手の届かない世界に旅立ってしまわれたし。

つまりあれだ,これは修行なのだ。世間で言う「コンピュータが使える」というのは,この理不尽に耐える修行ができているということに違いない。

・それにしても,「コンピュータを使うことはこういった面倒に対応することなのだ」と思ってしまうような体験をした人がコンピュータ嫌いになるのは仕方ないことだと思う。全然「楽しさ」がない。作業が楽しくないということではなく,「楽しさ」がないのだ。自分の思ったことよりも優れたことができるとか,自分の思った通りのことができるなら,そこには「楽しさ」が生まれる可能性がある。でも出来損ないのWYSIWYGでは…。

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だきわ wrote at 2012-06-25 12:54:

まあテキストベタ打ち&最初右寄せ&標題のみゴシックにするだけなので、変なことをしなければ生きていけます。
#変なことをするとハマルのは確かです。

たつみymous wrote at 2012-06-25 20:54:

dviをpreviewして、GIMPでスクリーンショットを1ページ1画面で撮影して、それを貼りつけちゃったらだめなんですか?

わたやん wrote at 2012-06-27 22:57:

行長,行数に一定の目安があるし,欄外からの注釈もたくさんつけるので自分なりのテンプレートは用意してるんですよ…でもねえ…Word使ったことのない人間が単にマス目の数だけあわせてあるテンプレートだからねえ…。結局数式モードから元に戻す方法はわからず仕舞いでした。

TeXで書けたら遥かに楽なんですけどね。どうせ向こうで打ち直すんだから,だったら画像でもいいやん,とはいいたいところではあります。行数とかの制限はこないだ某所の原稿指定にあわせてスタイル作ったことがあったから,できなくはないと思うんよね。

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2012.06.23 (Sat)

ライブ

・試合の引率のあと,得三のライブに。正午なりの石田くんから誘いを受けていたのだが,聴いてみたらmurder murderもいいなぁと思った。 それはともかくとして,正午なりのライブでは体の反応がときによってすごく変わる。あるときはすっと聴いてしまうし,あるときはぼろぼろに涙が出てしまう。今日は後者だった。週明けに締切が設定されている仕事が理性で片付けなくてはいけないものなので,情念に振れる方向で時間をすごせたことは良いことだったのだろう。

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2012.06.22 (Fri)

今日はわりといい調子

・やっぱり日照時間とか気圧とかの影響を受けてるのかな。今日は朝から天気が良かったので,だいぶ楽(といっても本調子ではないけど)。

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2012.06.21 (Thu)

睡眠がおかしい

・ここしばらく鬱の具合がよくない。体をひきずってようやく動いている状態が長く続いてる。薬の調整をしてみようということを試してはいるが,どんなもんだろう(1週間試してダメだったら新薬に手をだそうかという相談をしている)。締切のせまってる仕事がいくつもあるのに…一つは今までにもやってることだからギリギリでなんとかできる自信があるのだが,もう一つは初めてのことだからなあ。大丈夫かしらん。

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だきわ wrote at 2012-06-22 05:56:

なんとかなる。

わたやん wrote at 2012-06-27 22:58:

うん,なんとかなった。これでようやく好きな本が読めます。

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2012.06.20 (Wed)

PenFlowchart 2.5リリース

・今回の変更点は

  • フローチャート表示の拡大・縮小ができるようにした
  • PNG形式でフローチャートの画像が出力できるようにした

の2点。私はgsのない環境で作業したことがないからEPSでいいのだけど,PNGでの出力が案外簡単だということがわかったのでやってみた次第。javax.imageio.ImageIOクラス様様である。本当はgetWriteFormatNamesで出力できる形式をちゃんと調べるべきなんだろうなぁとは思うのだが…。画像のサイズを調整できるようにするかどうかは考え中。

・あ,ふと気がついたことなんだけど,これはバグにするか,仕様にするか迷うところだ。バージョン2.0からはループの片端にマウスを乗せるとペアになる片端と一緒に色が変わるようになっているのだが,その状態でEPSやPNG形式の出力をすると,その色がついたままの画像になってしまうのだ。これはひょっとしたら便利なのかもしれないしなぁ。

・一昨日書いたことだけど,やはり行き着くところまで開発は続けた方がいいのだろう。といってもやりたいことは2つ。

  • 変数宣言を部品にする
  • サブプロシージャが使えるようにする

これができたらバージョン3にしよう。前者は簡単だけど,後者は難しそうだ。データやパースはそれほど難しくないだろうけど,どういうUIがいいのか考えつかない。タブやドロップボックスで切り替えることになるのかなあ。

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わたやん wrote at 2012-06-22 00:05:

それでも「〜の値に応じて」が残るなあ。これとか「そうでなくもし」について困るのは,フローチャートの表現をどうするかってこと。JISではこのような多岐の分岐を許しているのだけど,その例を真似するのも難しい。

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2012.06.19 (Tue)

台風4号

・かなり直撃に近い感じ。暴風警報が出たので午後の授業はカットになった。時間があいたので,鶴舞図書館へ。締切のある仕事のために大急ぎで読んでおきたい本があったからだ。該当ページのコピーを取らせてもらうついでに,著作権法第31条に関する掲示を写真に撮らせていただいた(もちろん図書館員の方に許可をいただいた上で)。これは授業の資料にする。

もう一冊読みたい本があって,それは名大の図書館にあるみたいなんだけど,台風の影響で早くに閉めてしまったとのこと。

・明日の授業のプレゼン作らなくちゃいけないし,週明けが締切の仕事が2つあるし,でも週末は名プ会と試合とライブがあるからさっさといろいろ仕上げなきゃいけないんだけど,土日の疲れとか天候の悪さの影響とかで体が動かない。今日は思いっきりぐだーっとして,明日から一つずつ仕上げよう。まず午前中にプレゼン作って,授業後に仕事の1つを片付けて,そうすれば明後日からをもう1つの仕事に投入できる。

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だきわ wrote at 2012-06-20 02:49:

名プ会の進行は何とかなりますから、当日身体だけ来てもらえれば。
もっと誘いたかったけどなあ。うーむ。

わたやん wrote at 2012-06-21 00:27:

ちと持ってきたいネタがなくもないので,教科書セットと一緒に持っていきます。

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ひどい営業

・昨日のことだが,職場にひどい営業の電話がかかってきて気分が悪い。品川区のインプレッションという会社だと名乗っていたからここなんだろうか(自宅に電話をかけてくる他社のあのバカ営業に比べれば,会社名を名乗るだけまだマシではある)。不動産(に限らないけど)投資がどうのこうのと言って電話をかけてくる輩はどうしてあんなにも無礼な人ばかりなのか。えげつない人種だとつくづく思う。

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2012.06.18 (Mon)

PenFlowchart2.5もうすぐリリース

・昨日の発表の後で思ったのだけど,やっぱりやりたい実装があるなら思う存分やった方がいいだろう。そんなわけで簡単なところから手を付けた。一つはフローチャートの拡大・縮小ができるようにしたこと。およその部分は昨日の帰りの電車で書けたので,今日やったのはUIと微調整だけ。さらにPNGでの出力を追加した。これって標準ライブラリでできちゃうことだったのかな。見直しをしたら,明日にはリリースできるだろう。

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2012.06.17 (Sun)

…疲れた

・日本情報科教育学会第5回全国大会の2日目。自分の発表があったり,パネルでかなり発散した話があったり,書くべきことはいくらでもあるのだけど,とにかく疲れた。どこも観光する余裕なんてなくて,おみやげだけ買ってまっすぐ帰ってきたが,もうだめ。やっぱりホテルだとしっかり眠れないからねえ。

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文庫老 wrote at 2012-06-19 22:52:

 ホテルだからこそ、しっかり眠れるのですが・・・ 夜行バスでも。 騒音や明るいと駄目です。

わたやん wrote at 2012-06-27 22:59:

たぶん,早起きしようって気持ちが空回りして2時とか4時とかに目が覚めるんだと思います。近場のホテルだから,少しくらい寝過ごしても大丈夫なんですけどね,ほんとは。

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2012.06.16 (Sat)

日本情報科教育学会全国大会

・初日ということで長野。いや,ついたのは昨夜なのだが。明日の発表のためのプレゼンができてないので,ちょこちょこ内職をしてたりする。しかし…こういう会に来ていつも思うことだが,人と話すのはおもしろいものだ。必ず自分と違う視点を教えてくれる。それはこんな風に同業者と話すときもそうだし,生徒と腰を据えた話をするときもそうだ。

・いろいろ書きたいが,飲み過ぎて眠いので明日にする。

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2012.06.15 (Fri)

プレゼン作成中

・例によってbeamerで作成。verbatimがなんだかうまくいかないなあと思っていたのだが,回避方法があったのね。frame環境にオプション引数でfragilecontainsverbatimをつけるのか。

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2012.06.14 (Thu)

行列

・高校の新課程に行列がないことについて,togetterにまとめが出ていたので読んでみた。ずっと前から決まっていたことをなぜ今頃騒いでるんだという気はするが(大学教員の中には今頃知った人もいるようで不勉強甚だしいが),それはそれとして。

・いろいろな視点があるのは当然なのだが,今まで自分たちが積み上げてきたものをどうするという話が多い。たとえば高校教員や予備校講師は,入試問題に対応するためにはどのような内容までを押さえておかなくてはいけないという目安を(わりと共通の認識として)持っていて,それを教えきることを考えている。大学の先生方は,自分の担当する分野を教えるための前提が教えられているかを気にしている。共通していえるのは,今までやってきたことへの加除で考えているということだ。

大学入試に対応する数学や物理は妙な制約に合わせて特異な進化をしてきた。たとえば行列にしても,2次の正方行列に特化した「技法」だらけだ。おそらく今までにも新しい問題は提示されてきたのだろうけど,そのたびにそれを包括する「技法」にまとめられてきたのだろう。そうなってしまった後は,単なるパターン演習だ。

・個人的には,一次変換を絡めずに行列を扱うんだったら,扱いをやめてしまってもいいと思ってる。

コメント(2)

tss wrote at 2012-06-16 21:58:

大学の線形代数でいいんじゃないしょかね。高校じゃ、おっしゃるように操作(技法)を覚えるだけの受験勉強にしかなっていないと思います。

わたやん wrote at 2012-06-27 23:03:

正直いって,私自身も「自分が習った(あるいは一番深く勉強した)」カリキュラムでの行列の扱いに囚われているのかもしれません。あれも技法だけで済ませることができたんだろうけど,私はそれなりに深く思考した。現行の数学での行列も同じように,一次変換を欠いた状況で同じように深い思考ができるのかもしれません。でも私は「欠いた」という言葉を使ってしまったことにも顕れているように,それを実現できていません。

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2012.06.13 (Wed)

R&Rトリートメント

・天気がよくないこともあって週明けから鬱の具合が良くなかったのだが,今日は音楽を聞いていたらずいぶん調子が良くなった。やっぱり音楽は効くなぁ…って,違うやん。昨日はウォークマンを引っ張りだすことさえできなくて,今日は音楽を聞けるくらい調子がいいということ。因果が逆だ。

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たろ wrote at 2012-06-16 00:44:

お天気で気分も体調もすごく変わりますよね。
季節うつなんて言葉があるくらい。
蒸し暑いのが苦手な私は、これからの季節を思うとぐったりします。

わたやん wrote at 2012-06-16 06:19:

日照時間の影響はかなりはっきりとあります。

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2012.06.12 (Tue)

PenFlowchartをエゴサーチ

・といっても,名前やハンドルを検索するのは飽きたので,PenFlowchartを検索してみた。

・先日ePubにしたいと思った文書があって,作り方を探していたらReVIEWというのが見つかったのだけど,検索するのに困ってしまったことがあった。これはreview kmutoで探すのが正しいということらしいのだが,同じことはRPENについてもいえる。一般的な名前すぎて,検索を絞り込めないのだ。その点PenFlowchartは検索しやすい。

・一番多くひっかかるのは私のブログで,それ以外には使っていただいた方のいろいろな投稿が見つかる。しばらく眺めていたら,PENとPenFlowchartのことを取り上げている卒論(九州工業大学)を見つけた。DNCLの処理系をRubyで作ったらしい。PENがDNCLを拡張してしまっているのでそのままセンター試験の問題が実行できないとか,PenFlowchartはelse-ifがないとかの指摘は正しいと思うけど,PenFlowchartが「|」を省略してしまっているというのは誤認だ。(私が見落としているところをのぞけば)PenFlowchartが生成するプログラムは「|」でインデントされているし,これがなくてもプログラムが動いてしまうのは実はPENがそうなっているからだ。

それはともかくとして,あえて言語を拡張せず,仕様の通りに実装するというストイックな試みは評価されて然るべきだと思う。初学者のための配慮もいくつかの点でなされており,実物に興味がもたれる。

たとえばPENは変数宣言を省略できるけど(定義ファイルを編集すればいい),PenFlowchartでは省略できないというのは私の考えによるものだ(1ファイルで実行できるようにしたかったから定義ファイルを置きたくなかった)。ソースは公開しているのだから,変えたい人は自由に変えられるのだけど,一般の人にそれを望むのは酷だろう。

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rn_magi wrote at 2012-06-13 03:20:

卒論を読んでいるのですが PEN のことを全然わかってない…
それに拡張しているから非互換だというのもおかしい。
拡張している部分を使わなければいいだけなのに。

だきわ wrote at 2012-06-13 13:59:

多分Webサイトを脚注に書いて参考文献がわりにしてますね。
もう少し下調べして欲しいですね。ちょいと書き方にも問題あるかな。

わたやん wrote at 2012-06-13 17:05:

たぶんPENでセンター試験の問題を実行するときに引っかかるのは配列関係だけじゃないかな。

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2012.06.11 (Mon)

PenFlowchart 2.4再リリース

・PENが1.19_9になったことに対応。sqrtに関するバグフィックスということらしい。パッチはずいぶんな行数だった。PenFlowchartの側は何ら変わってないのでそちらのバージョン番号は変えていない。ただ,この際ということでzipの方もPENのバージョンをファイル名に含めることにした。公開はいつもの場所で。

・PENのDebianパッケージも1.19_9に更新した。

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2012.06.10 (Sun)

スマホ対応

・といっても「すまないがホ(ry」ではない。このブログをスマホで見ると小さい字になってしまうことが不満なので,なんとかしたいと常々思っていた。そこで適当にぐぐって,head要素のmeta要素でviewportをwidth=device-width, initial-scale=1.0指定することにした。あとはuser_agent()を見てスタイルシートを読み替えるようにした。今のところ確認のために背景色を変えてある(パソコンだと#FFC,スマホだと#CFF)だけだが,今後何か気になることがでてきたら適宜書き換えることにする。

コメント(4)

たろ wrote at 2012-06-11 00:54:

おお!見やすいです。
ありがとうございます。

だきわ wrote at 2012-06-11 08:24:

まだスマホ持っておりませぬ。
来月頭には機種変更しますので、楽しみにしております。
え、機種?ドコモでちょいとギークというかヲタクな機種です。
あ、JOJOじゃないです。

わたやん wrote at 2012-06-12 22:53:

これだけで,字が小さくならずに済むんだったら,あちこちに入れちゃおうかなと思っています。職場のWebサイトもスマホで見やすいものにしたいんだけど…あれはごそっとテンプレート変えたほうがいいんだろうなあ。
ヲタクな機種…あれかなぁ…

だきわ wrote at 2012-06-13 05:58:

最近そこの偉い人がひげを剃ったらしいです。>ヲタクな機種の流出元w

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2012.06.09 (Sat)

方向音痴

・試合の引率ということで蒲郡市民体育センターへ。車で19号から23号。何回か行ってるので,行きはスムース。100分くらいかかってるかな。しかし帰りは…また迷った。

・たぶん行きに通ってるルートがそれなりにわかりやすくてそれなりに近い,ベストに近いものだと思う(有料道路は使わないことにして)。帰りはそれを逆走すればいいだけのはずなんだが…なんだが…。よくわからないあたりを右往左往してようやく23号にたどり着く。不思議なのは,前回も同じように迷って,まったく同じところで23号にたどり着いたということだ。

・でも今回は国道23号を降りるところを間違えなかったのが,大きい進歩であったといえよう。

コメント(2)

たろ wrote at 2012-06-11 00:58:

23号の蒲郡側、よくわからないです。
迷います。
早く蒲郡まで開通すればいいのに。

わたやん wrote at 2012-06-11 16:02:

そういえば,蒲郡バイパスができるのだったかできてほしいのだったかみたいな看板があったような気がします。

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2012.06.08 (Fri)

(sinx)/xの極限

・(sinx)/xのx→0のときの極限と,x→∞のときの極限はまったく別物なのだけど,区別がついてない人っているんだなあ。この形だったら比較的大丈夫なんだけど,xsin(1/x)のx→0とx→∞になるとダメな人をよく見かける。

想像力が決定的に足りないのだろうと思う。そしてそれをどうやって鍛えればいいのか。もちろん授業ではそのイメージを伝えようと苦心するのだけど,たぶんそれってノートに残らないところであり,解答の「清書」に残らないものだから,彼らはスルーしちゃってるんじゃないのかなぁ…なんてことを思う。

・何年か前,学校の何かの文書の中で授業で一番大切なことは口伝されるみたいなことを書いた。そのことは何度でも生徒の前で言った方がいいんだろう。

コメント(2)

ほり wrote at 2012-06-11 01:01:

こんにちは。
おっしゃるとおり「授業で一番大切なことは口伝される」と思います。
繰り返し、繰り返し、また、強く印象に残るように言うことが伝授の根源かもしれません。
聞いた話ですが、小出監督はQちゃんに「3キロのところに穴ぼこがあるから気をつけて」と毎回言ったそうです。Qちゃんは、そんなことわかっているのに、なぜ監督は毎回同じことをいうのだろう、と思ったそうです。ところが、あるとき、監督がいませんでした。その時初めてQちゃんは、「3キロの穴ぼこ」を思いだし、監督が何度も言い続けた意味を理解したそうです。

数年前?「本」を書きたいと思ったことがありました。随分たくさん言葉を連ねました。でも、本当に言いたいことは文字に出来ない、文字にしても、肝心なことはやはり伝わらない、と身にしみてわかりました。
ひょっとしたらソクラテスが書物に嫌悪感を感じたのも似た理由かもしれません。
イマドキの生徒は、模試の「解説」を読むことを勉強だと誤解しているフシがあります。これが真の意味での勉強になり得ない理由は、自分で考えない、といこと以外に、解説は口伝になりえないから、と言うのもありそうです。

わたやん wrote at 2012-06-12 23:14:

Qちゃんの話はおもしろいです。言い古された表現だけど,「染みこんで」しまうんですね。
勉強会でいろいろな方の話を聞くとき,「本で読んであることでも,生で話を聞くとわかりやすいなあ」と感じます。私は本を読むことは著者との対話だと考えているのだけど,それはあくまでも自分の脳内仮想著者であって,現実の著者はやっぱり別のことを考えているものなのだなあ,と。

「解答読解」がダメだというのは某予備校の先生が書かれた「脱・解答読解」に詳しく述べられていて,私もあちこちで紹介しています。アレは勉強じゃないというのは同感です。解説は口伝ではないから…というのは考えていませんでしたが,その要素もあるのかもしれません。たとえば生徒は挙手したり発言したりしなくても,教師にフィードバックを送っています。教師はそれを受けながら話を調整していくわけで,いくら丁寧な解説プリントを作っても同じことはできません。

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2012.06.07 (Thu)

ブラッドベリ逝去

・といっても『華氏451度』しか読んだことがない。で,ふと思った。どうしてあの世界って本がダメなんだったっけ。どこか頭の中で『1984年』と混乱してるかもしれない。

・私には絶対に無理なんだけど,周囲を見てると記憶にたよって仕事をする人がよくいる。何年前のどの学年はどういう考えでどういう計画を立ててどういう結果に結びついた…とか。自分にできないことができていることをうらやましくも思うのだけど,どうして記録に残さないのかとも思う。文章に書くことによる「気づき」があるというのはKJ法(の文章化)でも小ざね法でも言われることだ。もちろん年度ごとにまとめの文書は作られるのだが,結論がどうであったかということばかりで,そこに至る考えの動きといったことには触れられない。そんな「死んだ」文書に残らないものをどうして残さないのかなあ。

・冒頭にあげた2作品は一度読み返した方がよさそうな気がしてる。肝心な「生きた」記録が残らないことについて考える助けになるかもしれない。

コメント(4)

だきわ wrote at 2012-06-08 00:20:

うちの組合の記録が実際感覚頼りの記憶だけであったことを思い出した。
ブラッドベリは大学のとき英語の授業で読んだっきりだなあ。
#担当の先生はチェスのインターナショナルマスターの人だった。

わたやん wrote at 2012-06-08 23:43:

記憶って,都合のいいように,あるいは悪いように変質しますからねぇ。

tss wrote at 2012-06-09 00:07:

為政者にとって市民はものを考えないほうがいいのですよ、、、
考えずにすむ娯楽を与えておけば平和、、、
ブラッドベリの洞察した未来はもうやってきていますね。

わたやん wrote at 2012-06-09 23:31:

教師が教室の為政者であろうとするなら,考えずにできる点取りゲームを与えておけばいいのかもしれない。

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2012.06.06 (Wed)

親元からの電話

・母方の伯父がなくなったとのこと。いろいろきついやり取りをしたこともあって,そのために鬱が悪化したこともあった。そのことをよしとはしないけど,彼が気遣いの人であったことは身にしみている。そんなわけで,少し無理をして(というか仕事に穴をあけて)告別式に行くことにした。

コメント(2)

たろ wrote at 2012-06-07 03:10:

いってらっしゃい。
悔いのないお見送りが出来ますように。

わたやん wrote at 2012-06-08 23:45:

ありがとうございます。そんなわけで挨拶してきました。いろいろあったけど,やっぱりかっこいいおじさんであったと,改めて思いました。
遺影もありがちな真正面向いて背景無地,ってやつじゃなくて,これがまたかっこよかったのだな。

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2012.06.05 (Tue)

風呂敷

・といっても風呂敷残業の話ではない。先日からあちこちで(といっても職場内の)広げてる風呂敷のこと。内容の詳細は書かないけど,要は学校における知的活動に目を向けようということ。そのための場を作ろうという提案をぶちあげた。ある意味では他の人たちに「あんたら,わかってないよ」と言ってるのと同じことなので,ずいぶん傲慢な言い方ではあるのだが,私なりに考える「学習」が自分を慰めるだけのものではないだろうという問いを投げてみたい。

・この考えをまとめるにあたって,先日TIC総会併設講演会で聞いた『ジョブズ伝説』著者の高木利弘氏の話に背中を押された気がする。この講演会に行くかどうか迷っていたのだが,なんとなく行った方がよさそうな「予感」がしてた。それはこういうことだったんだなあ。

コメント(4)

だきわ wrote at 2012-06-06 02:01:

ああ、傲慢でいいと思いますよ。
だって以前からの教科も今までゴーマンかましてきたんだから。

わたやん wrote at 2012-06-06 09:50:

教科も分掌も,あるいは「学校」というもの全体がタコツボ化してるよね,というところに何かを投じたいのです。

だきわ wrote at 2012-06-06 10:28:

「学校のタコツボ化」は師匠の木岡さんも言ってました。
「タコツボ」の中にいるのが楽なんだもの。

わたやん wrote at 2012-06-12 23:18:

生徒たちをいい大人にしたいし,外国との競争にも負けてほしくない。そのために効果のあることをやりたいなあ。大学に入れたらよし,ってことじゃなく。

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2012.06.04 (Mon)

PenFlowchart 2.4リリース

・今回の変更点は

  • PEN 1.19_8に対応
  • 「そうでなくもし」を使ったプログラムを読み込めるようにした
  • 文字列中に\r,\n,\tを入れたときの変換を正しく行なうようにした
  • 計算の優先順位を間違えていたところがあったので修正
  • 実数を指数表現に変換していたところがあったので修正

というところ。「そうでなくもし」はそのままではなく,ネストを一つ深める形に読み替える。つまり

もし a=0 ならば
 | 「ゼロ」を表示する
を実行し,そうでなくもし a>0 ならば
 | 「正」を表示する
を実行し,そうでなければ
 | 「負」を表示する
を実行する

をフローチャートにした時点で

もし a=0 ならば
 | 「ゼロ」を表示する
を実行し,そうでなければ
 | もし a>0 ならば
 | | 「正」を表示する
 | を実行し,そうでなければ
 | | 「負」を表示する
 | を実行する
を実行する

と読み替えている。とはいっても,PenFlochartのコードは数行しか書き換えてない。

実は昨日2.3をリリースしたのだけど,アナウンスを考えている間に上記した最後2つの問題に気がついたので修正した次第。

・これでPENのサンプルプログラムが読み込みやすくなった。関数・手続きや「〜の値に応じて」が使ってないプログラムは全部使えるようになったと思う。
(追記)そういえばプログラム途中で動的に配列を宣言してるのもダメだった。

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2012.06.03 (Sun)

X60復活

・X220を買ってからずっとほったらかしにしていた旧マシンX60をリカバリ。もしX220が故障して修理に出さなくちゃいけないときには,仮想マシンをバックアップしてこちらで動かさばいい…と思ったのだけど,今の仮想マシンはamd64でセットアップしてあるからまるっとコピーしてもダメなんだった。やるとしたら$HOMEだけの共有か…まあ仮にそうだとしても悪くはないかな。今ならDebianのTeXは,あまり手をいれずにセットアップできるし。時間かかるから今日は基本的なセットアップだけ,明日MS Updateをずーっとやって,そのあとでVMware Player入れれば大体OKかな。

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2012.06.02 (Sat)

何のおかげだろう

・午前中は仕事だったのだが,午後は時間があいたので機材を持ってカラオケ屋へ。前にMusic Studio Producerでオーディオ録音したときにいろいろ不満があったので,それを解決したかったから。

・一つはマイクの問題。他室の音をできるだけ拾わないようにしたいので,指向性がほしい。これはそういうマイクを買ってくればいいだけなのでまあそれだけ。

・もう一つは何の問題なのかよくわからないのだが,オーディオ録音をしようとするとMIDI演奏がもたったり,MIDIとオーディオがずれたりするということ。対策として,MIDI音源を外付けにしたり,オーディオのドライバをMMEからASIO4ALLにしてみたり。結果としては不満なくなったのだけど,どちらが主要因なのかよくわからない。

・今度はこの構成でじっくり録音してみようと思う。そのときにはMIDI音源とオーディオを合成したいから…Porta oneを引っ張りだそうかな。

コメント(3)

のぐー wrote at 2012-06-03 01:22:

ふつーの指向性マイクって、ステレオ効果を出す程度になら使えますが横からの音を拾わないってレベルの指向性は無いはずですが。
あとソフトウエアMIDI音源ってのは遅いのは当たり前です。出始めの頃は当時のCPU能力で1秒くらいのタイムラグが出てました。

のぐー wrote at 2012-06-03 10:06:

一応、「ガンマイク」と呼ばれる超指向性マイクもあるにはあります。が,これはビデオカメラ等につけるためのもので、ボーカルマイクとかに使うものではないような気がします。

わたやん wrote at 2012-06-08 23:47:

横からの音をカットまでしてほしいなんて無茶な望みはもってません。ちょっとでもマシであったらいいな,という程度です。
ソフトウェアMIDIが遅いのは当たり前…とは思ってて実感もしてるんですが,世の中にはあれをリアルタイムで使ってる人もいるのかなぁ,使えないんだったらそんな普及しないんじゃないのかなぁ,という疑問があって試してみたというのが前回の実験だったのでした。

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2012.06.01 (Fri)

セントラルイメージ

・マインドマップのセントラルイメージについて考えていた。これが重荷になってしまってマップが描けなくなるのはつまらない,ということは今までにも書いた気がするので繰り返さない。でも,ときどき自画自賛したくなるようなイメージが描けることがあって,時にはそれが次へのプレッシャーになってしまう。

・要求水準を上げないという意味でハードルを低くしておくことは必要で,低く保つためには日課にするとかで慣れを作らないといけないのかな,と思う。ToDoのマップではいつも日めくりを中央に描くのだけど,こういう定番を繰り返すことでもハードルは下がる。中学生の頃から数年日記を書き続けることで,文字を書くことのハードルを下げたように。

・マップ自体の描き癖をもっとつけた方がいいのだと思う。先日あるプレゼンをしたのだが(その内容については後日),それをまとめることができたのはマップを描いたからだった。自分にとってはそうやって「道具」として使えるものなのだから,もっと気軽に,軽いマップを書き散らかしていっていいと思う。今更箇条書きの日誌なんてつまらない。

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2012.05.31 (Thu)

30 days challenge

・今月は毎日ブログを書いてみよう…と10日くらいは思っていたのだけど,飲み会とかがあってくじけてしまった。来月はちょうど30日だから,もう一度チャレンジしてみようかな。

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2012.05.21 (Mon)

金環蝕

・今日は金環蝕だということで,少し早めに出勤。道中はわりと曇っていたのだが,直前になるときれいに雲がなくなった。グラウンドには日蝕メガネを持った生徒がたくさん。何人かはメガネ越しにデジカメで撮影しようとしている。私もやってみたが,ブレまくり。欠けた太陽の形の木漏れ日はうまく撮れたのだけど。撮影したり,生徒にメガネを貸してあげたり,じっくりながめたり…そんなことをしてる間に太陽が元に戻ってきた。脳内にはもちろんBrain DamageからEclipseへのメドレーがエンドレスで。

欠けてるさらに欠ける輪っかになったでもぶれまくり三脚使えばよかったかもさらに輪っか観測する生徒たち木漏れ日まだ欠けてる

カメラの素子を焼いちゃうかもしれないって話はあったけど,古いデジカメだからこれで壊れても惜しくない,ということで。

コメント(1)

文庫老 wrote at 2012-05-23 22:24:

デジカメのビデオモードで、10分間撮影しました。 もちろん、三脚に固定して、フィルターを使っています。

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2012.05.20 (Sun)

名古屋ライフハック研究会

・昨日は名古屋ライフハック研究会のLT大会ということでウインクあいちへ。参加者は30人くらい。LTは13本で,順番はくじびきだったのだけど,なぜかストーリーのような流れができてしまうのは面白い。私はラス前に「教員としての雑感」ということで,大人が「いらんこと」の見本を子供たちに見せてやらなきゃいかんという話をした。わりと受けたようなので安心。

・全部の発表が終わったあとでふりかえりのワークショップをやったのだけど,これがまた良かった。気づいたことは全部出したつもりだったのだけど,それでも他のところから新しい発見がでてくる。これをやったおかげで,懇親会はいきなりかなり近い距離での話ができたように思う。

・道中話してた中で再認識したことなのだけど,私が情報という教科でやろうとしてることはやっぱりライフハックなのだ。そのためにコンピュータという道具が有効だから使っているし,プログラミングができた方がコンピュータの活用は広がるからそういう内容の授業をしているけど,最後に行き着くところは「自分」をいかに活用するかということだ。

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2012.05.19 (Sat)

あたり・はずれ

・某質問掲示板を見ていたら,回答者によって答えが2つに分かれていた。数学の問題で,あきらかに片方は間違っている。そこで一人が「答えが分かれていますが,私と○○さんが当たりです」と追記した。ちょっと待て,「当たり」って何だよ。

・生徒はよくテストの答えが合っていたことを「あたった」と表現する。もちろん当てずっぽうを書いたのがたまたま正解だったということもあるだろうから,その場合に「あたった」は適切な表現だ。しかし考えて書いた答えに「あたり」「はずれ」はないだろう。「正しい」「誤り」でなくてはいけないはずだ。なのにどうして彼らは「あたり」「はずれ」と言ってしまうのか。おそらく「○をもらえるのは,先生が予期した答えを推測して言い当てたときである」というように考えてしまう「体験」があったからではないだろうか。

・Facebookで谷川先生の投稿を見て,そんなことを思ったのだった。掛け算の順序もそうだし,習ってないけど知ってる漢字を使わせないという指導もそう,「何が正しいか」よりも「どう答えるか」が優先する場所が学校だと思ってしまった子供たちにとって,学校は力をつける場所でなく単に評価をもらう場所に成り下がっている。そうなるとテストなんてものはただのクイズにすぎない。その結果,茂木健一郎がtwitterでよく言ってるように,入試だってお手々つないでちぃちぃぱっぱのお作法競技になってしまっている。

・教えられたことを忠実にアウトプットすることが「勉強」だなんて,人の能力をどれだけスポイルしてるんだか。

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だきわ wrote at 2012-05-19 15:06:

実はテストで評価されるのは教員の方なんですけどねえ。

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16進法

・授業で16進法の話をするときいつも思うこと。16進法では9に続く数字を表す文字としてA,B,C,D,E,Fを用いる。これらは7セグメントのLEDで表示できるが,次のGは難しい。ちょうどFまでで16進法で使う文字が間に合っているという偶然がすごいと思う。7セグメントのLEDを考えた人がそこまで考えていたのだろうか。まさか英語のアルファベットを今の体系に決めた人が16進法と7セグLEDのことを予想していたなんてことはないだろう。このあたりがうまく符合していたから16進法がポピュラーになっているのだろうか,そうでなかったら8進法ばかり使われていたのかも…なんてことを想像する。

コメント(7)

たつみymous wrote at 2012-05-19 11:48:

Bと8って、どうやって区別するんでしたっけ。

わたやん wrote at 2012-05-19 12:12:

bとdは小文字で

たつみymous wrote at 2012-05-19 14:32:

じゃぁ、6とbは区別できるグリフを使うってことですね。

沙無猫 wrote at 2012-05-19 15:34:

6はbに上棒足すだけ

だきわ wrote at 2012-05-20 08:23:

8進数がメジャーになったとすると、その場合01234567でなく、
0いろはにほへと
が使われるんだと思われます。

だきわ wrote at 2012-05-20 08:24:

ああ、八進法だ。間違えた。
数字が同じだと混乱するから、別のものを使うと言いたかったのよ。

のぐー wrote at 2012-05-21 01:30:

G、別に難しくないと思いますが。
| ̄
| |

ていうか、昔のマイコンでアルファベット全部7セグで表示可能なのがあって、さすがにWとかは無理があるんですが覚えればどうにか読める。

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2012.05.14 (Mon)

Hacking is lifehacking

・Open Source Conferenceでは竹田先生(愛知教育大学)の「教育の情報化とOSSの親和性と問題点」が聞けなかった。どんな話なのかじっくり聞き出せばよかったな。カンファレンス案内に出てる概要からすると,「教育現場にICTは取り入れられているけど,使いこなしや保守はどうなの」って話なのかと思う。プログラミングができれば自由なのにな,と思う。普段の普通の業務にしたって,プログラム書けない人は面倒な作業してるなぁと思う。もちろん解決方法は人それぞれでいいんだけどね。

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やりたいやつはやる

・やまもとさをんさんのブログに「『イラストが描けないからマインドマップが描けない』なんて,ホントはあなたは思っていない」という記事が出ていた。「イラストが描けないって,本当はやりたくないから言い訳にしてるだけでしょ」とズバッと斬りつけている。よく言った!

・いつも思うんだけど,「○○したいんですけど,何から始めたらいいのかわかりません」という質問って,たいていはそういう嘘だ。本当にやりたい人だったら,わからなくても何か始めてしまうものだ。もちろんそれは正しくなかったり効率が悪かったりするもんだけど,でも動き出さずにはいられない。最短コースを歩けば確かに早いんだけど,どのコースでも進んでしまえば「コースを選ばずに止まっている」よりずっと早い。

・生徒を見てると,完成品ばかり求めてるような面が強くて,気持ちが悪いことがある。竹本泉の『てけてけマイハート』で,家の間取りを(普段PC使いまくってるお母さんがCADとか使わずに)手書き図面でやってる理由を「試行錯誤の経過が残らないといい家にならない」みたいに言っていた。ノートでも試行錯誤は残っていいんだけど,なんだかその部分さえキレイに残したいみたいなところがあるし,キレイなノートをよしとする記事もある。バカみたい。試行錯誤なんてぐちゃぐちゃに決まってる,ぐちゃぐちゃはぐちゃぐちゃに書くしかないんだ。ノートにしても教室にしても「間違っていいスペース」だということの方が,キレイであることよりもずっと大事なこと(もちろん教室美化というキレイは大事)。

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tss wrote at 2012-05-16 11:10:

私のゼミは「~をやりたいんですけど、、、」って言ってくる学生は入れてあげません。「やりたいのにやっていないってことは、やりたいんだとは認められない」といって追い返します。

文庫老 wrote at 2012-05-16 21:32:

 色々なことをするには人生は短すぎるので、優先順位が低いけれどやりたいことは、「何から始めたらいいのかわかりません(効率のよい方法を知りたい)」となっても仕方がないと思う。
 優先順位が低かったら、止めるというのもありでしすが。

わたやん wrote at 2012-05-19 11:44:

優先順位の低いことについては適切な判断だと思いますし,高いことであっても合理的な判断ではあります。でもそれを「やりたいこと」と言うのはちょっと違うんじゃないかな,と。もちろん合理性を考えれば,先に下調べしてから動くことはいいことです。でもそんなの吹き飛ばすような「やりたい」に突き動かされるときの「やりたい」と,合理的な判断で導かれた「やりたい」は違うだろう,後者は「やった方がいい」じゃないのか,とか思ったりもするのです。

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2012.05.13 (Sun)

Open Source Conference

・昨日はOpen Source Conference Nagoyaということで国際センターに。セミナーをいくつかはしごしたり,あちこちの展示で話をしたり。

・moodleの白井先生とは直接は初顔合わせだったんだなあ,Twitterであれだけ話してたから全然そんな気はしなかったんだけど。彼もグループウェアを探していてmoodleに行き着いたのか。私も何年か前,フリーソフトのグループウェアをいくつもインストールして比較検討したんだけど,OpenLDAPが使えることやメール配送の良さを検討したらmoodleしか残らなかったんだよな。

セミナーではmoodle全般の話で時間切れになってしまって,本当は主題だったはずのe-learningだけじゃないんだよという話ができなかったのが残念。

・もにったーとかpacemakerとか,萌えキャラになぜそんなに走りますか。いや,どっちもシールとかステッカーとかもらったけどね。

・Qtはちょっとそそられた。Windows,Mac OS,Linuxでソース互換のプログラムが作れるのか。これは試してみなくてはいかんな。

・Clonezillaのところで話しかけたら,日本語が帰って来なかったのでうろたえる。仕方なく英語で話す。

・CLUの話をしてたら久野靖先生の話がでてきた。うわあ,びっくり。

・関数型言語のコーナーで,Scalaを勧められたりしてみる。

・クラウドに関するセミナーを聞き逃したのは残念。あとで日本OpenStackユーザ会のサイトでも覗くかな。

・CMSについてはWordPress,Concrete5以外にもbaserCMSやJoruri CMSの話を聞いた(EC-CubeはECサイトということで少し違うかな)。どちらも言っていたのは「管理画面を使いやすく」ということだった。たしかにWordPressのそれは,全体像が見えてなくてそのページだけを編集するという人にはわかりにくいのかもしれないな。

・まあそんなこんなで1日じっくり見て回った。知らなかった技術についてネタを仕入れることができたと思う。買うべき本もいくつか紹介してもらったし。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-05-14 09:20:

そうでしたか、白井先生とは沼津へお忍び旅行に行った仲です。
OSC行きたかったけど、喜寿の祝いで無理だったorz...。

わたやん wrote at 2012-05-15 10:20:

資料はそのうちOSC Nagoyaのサイトにある程度でてくるんじゃないかな,と思います。

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2012.05.09 (Wed)

もうちょっと振り返ってみたり

・昨日「読んでみようかな」と書いた『発達障害に気づかない大人たち』(星野仁彦著)を借りて読んでみた。うわあ,何これ,ピンポイントで私のこと書いてるんじゃないか…と思うくらい当てはまってる。小さい頃から「こういう風であれと期待されている『自分』のように振舞わなくてはいけない」という縛りを自分にかけていたところがあった…というのは自分にまったく自信がなかったから(数学にのめりこんだのは,正しさに身を任せることができるから)。だからいろんな自己診断ではその「振舞ってる自分」が答えてしまうところがあるように思われる。演じ切れればそれはそれで幸せだったのだろうとは思うのだけどね。

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2012.05.08 (Tue)

ちょっと振り返ってみたり

・DIAMOND onlineの「成績優秀なのに仕事ができない"大人の発達障害"に向く仕事,向かない仕事」という記事が話題になっていた。あのー,思い当たる節がいっぱいなんですけど。「セルフイメージが悪くて劣等感→仕事中毒」とか,そのまんまやんかみたいな。でもなぜか向いてる職業のところに「教師」があるんだなあ。「高度な協調性や対人スキル,臨機応変な対応,複数の異なる要求を同時にこなす」仕事が不向きだと言ってるけど,教師ってそれに当てはまりそうな気がするんだけど。

・4/7に「ファシリテーションハックス」でワークショップをやってつくづく思った。ああ,私はファシリテーション苦手だわ,と(いや,元々得意だったらわざわざ勉強しに行かないわけだけどさ)。先に筋書きを作っておけない状況での仕切りって難しい。授業はきちんとシナリオ(もちろん一本道じゃない)書いて臨んでるからまだやれるけど。

・『発達障害に気づかない大人たち』って新書は前にも気になっていたので,一度読んでみようかな。『発達障害の子どもたち』はずいぶん前に読んだ気がするが,人の心配してる場合じゃないのかもしれん。

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2012.05.07 (Mon)

試験勉強ってよくわからない

・昨日の記事にはいくつか反応をいただいた。もともと職場で振る話の草稿でもあったので,ちゃんと職場内LANからリンクしてみた。さて,反応はあるだろうか。

・結局大事なのは@smasuda氏のツイートにもあるように,解き方のわからない問題に立ち向かえる力だ。もちろんそのためには,答えが用意されている状況で「解く」ということを練習しておかないといけないわけだけど,その先があるってことや,今できていることはほんの小さい箱庭の話だということをわかっておいてほしい。

・どうやら私は試験勉強というものがよくわかっていない。どうしてそんなものが必要なんだろう。もちろん試合前の調整みたいなことは必要だと思うよ,でも生徒を見てるとこの時期になってから素振り始めるみたいなのがいてわけわかんない。ひょっとしたら,それほど無駄にできる時間があることがうらやましいのかもしれない。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-05-09 11:48:

そういえば昔懐かしい2種情報処理技術者の試験はまったく対策せず、いつもの仕事をしてたら受かった。

わたやん wrote at 2012-05-21 13:52:

二種は問題集買ったけど,開かなかったなあ。

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2012.05.06 (Sun)

「主要教科」というイヤな言葉

・何かを主要というってことは,他のものが主要でないということ。正しく「受験教科」って言えばいいのに,と思う。そうすればずっと「主要」と言ってきた理由が「受験」のためだということがよくわかるし,受験に関係ないものは主要でない,つまり学校生活で大事なことは受験なのだという「思想」がはっきりする。

コメント(4)

だきわ wrote at 2012-05-07 06:26:

やっぱり腫瘍教科?

わたやん wrote at 2012-05-07 09:31:

「良き大人」を育てたいのに,やってることが「良き受験生」の育成だというのではちょっとね。
もちろん学習面以外の教育効果は否定しないけど,学習面が受験生としてのそれだけしか要求しないというのでは貧しすぎる。

だきわ wrote at 2012-05-07 17:29:

ああ、わかるわかる。
受験を目標とするか受験を単なる指標として見るだけで目標は別にあるとするか、かな。うーん、うまく言えないな。
今の某学校は「受験ロボット」を作ってる。それより「受験もうまく乗り越えられるよき人」になってくださいってことか。(よいって何だって話もあるけど)

わたやん wrote at 2012-05-08 09:12:

たとえば https://twitter.com/#!/smasuda/status/199498746390777856
みたいなことだったり,あるいは勉強をすることができるという能力だったり(成績がいいという意味の「勉強ができる」じゃなくて,勉強という行為ができる)。

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ゴールデンウィークエンド

・某所で「今年のゴールデンウィークは5日と6日の連休があるぜ,ひゃっほーい」と言ったら「それ,ただの週末」と言い返された。むう。

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2012.05.05 (Sat)

原稿を書くにあたって

・11日締切の原稿がある。さすがにそろそろ仕上げないとまずい。そんなわけでまず,スタイルファイルの作成に取り掛かった。

・だってタイトルやアブストラクトの文字サイズが何ポイントとか決まってるし,「行数は50行」なんて書いてあるし。そんなわけで「美文書作成入門」を片手に…いろいろ真面目に実装しようかと思ったけど,そこまでやるよりさっさと中身書けよという気がするのでjsarticle.styからコピペして数値いじって…ってことをやってた。maketitle@authorをいじらなくちゃいかん気はするんだけど,それは後にまわそう。

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たつみymous wrote at 2012-05-06 09:31:

僕も11日締め切りがあります。提出先は同じところでしょうか。そうかもしれません。

わたやん wrote at 2012-05-06 11:51:

そうかもしれません。ありったけの教科書を自宅に持ち帰ってパラパラしています。

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2012.05.04 (Fri)

マインドマッパーのためのイラスト講座

・3月くらいから,勉強会とかのことを書こう書こうと思っていて書けていないので,思い出してさかのぼってみる。

・4/28はマインドマッパーのためのイラスト講座だった。講師はやまもとさをんさん。ずっと前にも彼女の講座参加したことがあって,描くことへのコンプレックスがずいぶん解消されたのを覚えている。実際その後は板書にも少し変化があらわれたし。

・今回はさらに自分が自由になった気がした。前回は描くことへのハードルをずいぶん下げてくれたけど,頭の中で考えてるだけじゃなくて実際に線を置いてみた方がわかるってことが今回の大きい収穫かな。やってみるとうまい効果が出たり出なかったりするけど,その分たくさんいろいろ描いてみればいいじゃん,という気持ちになれた。よし,5/19のLT祭りにはこの話を取り混ぜてみよう。

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プチ同窓会

・4/28はそのあと,大学の同窓会。軽く集まろうよって話がFacebookであって,9人が集まった。まあ卒業して20年ちょっとたつわけで,変わってたり変わってなかったり。起案者のKちゃんがスマートフォンを遠ざけて見てる様子に「ああ,そんな風になっちゃったのね」と言ったことから,話が病気報告の流れになってしまったことは少し反省している。でも,その病気や健康のことは別にしても,話題が思い出話ばかりでなく,今やこれからのことが中心だったのが面白かった。次の日が仕事じゃなかったらもうちょっとゆっくり話していられたのだけど。

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2012.05.03 (Thu)

陽だまりの彼女

・一週間くらい前,本屋に平積みにされてやたらプッシュされていたので買ってきて,その日のうちに読みきってしまった(日付は変わってたけど)。『陽だまりの彼女』(越谷オサム著)。表紙に惹かれたのかもしれない。この話はネタバレしてしまうとぶち壊しなのでその点について触れずに書くけど,まあシンプルな話ではある(帯はミステリ要素がどうとか書いてたけど,その煽りはむしろ興ざめ)。そういう話だったのか,と思い返してみると,いくつもいくつも伏線があった。たまにしか小説を読まない私にしてみれば,十分楽しめた。かわいらしいお話だと思う。

・でもかみさんにはあまり好評でなかった。本読みな人にとっては,シンプルにすぎるのかもしれないなあ。

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2012.05.02 (Wed)

シンキングツール

・黒上晴夫先生(関西大学)のサイトで公開されているシンキングツールの解説本が話題になっている。「考えることと制約条件」の項に書かれている内容は,こういったツールを常用する者の実感だ。「自由に考える」というのはお題目としてはとても美しいが,実はとても難しいことなのだから。何もない平原に放り出されて途方にくれて時間を無駄にするよりも,用意されたコースという「制約」に沿って動くことで「考え癖」をつけるのがいい。

・氏のサイトを久しぶりにみて,NHKの番組「テストの花道」の監修をされているということを知った。よくシンキングツールが取り上げられていて,スタッフがよく勉強しているのだろうなあと思っていたのだが,バックに黒上先生がいるのなら至極当然のことだ。

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2012.05.01 (Tue)

部活

・29,30日は総体の名北予選…といっても,私は技術的な指導ができるわけでもないので,試合中ただひたすら念を送るだけなのだが…疲れた。今日一日それでへたってた気がする。さて,明日が終わったら3,4日は新人戦だ。その後は休みなのでなんとかふんばろう。

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2012.04.25 (Wed)

動員の革命

・ようやく『動員の革命』(津田大介著)を読み終えた。この本を読むにあたって考えていたのは,ソーシャルメディアの起こしたムーブメントが2ちゃんねるの起こしたそれとどう違うのかということだった。なるほど,ネットで何があっても,結局それだけではムーブメントではないということか。「社会」にもの申すには,そのためのプロトコルを守らなくてはいけない。何かのデモをやった人たちが「報道されない」ことに文句を言っていたことがあったが,デモにはデモのプロトコルがあるということだ。2ちゃんねるから発生した動きの多くは自分たちの満足に向けられたものでなかっただろうか。その「ノリ」に「社会」の側が自分からついてくるべきだというのは,確かに無理がある。ついてくることを望むのなら,ついてこられるように,ついてきていいように手はずをととのえなくてはいけない,それがプロトコルというものだ。

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久しぶりに

・実に久しぶりに小説を買った。ほとんど表紙につられた感じ。帯はやたらと「感動」を強調するのでちょっと辟易するのだけど,でも冒頭をさらっと見た感じではとっつきやすそうな気がしたので読んでみる。もう2/5くらい読み終えた。なんというか,リア充爆発しろってあたり。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-04-26 11:50:

そちらの娘さんが爆発しないことを祈ります。

わたやん wrote at 2012-04-28 07:41:

結局一晩のうちに読みきってしまいました。いいお話でした。

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2012.04.22 (Sun)

就活とFacebook

・企業の採用担当が,就活に来た学生のFacebookを見て情報収集するということが話題になっていたりする。一部の学生は「SNSくらい自由に…」と反発していると聞くが,そろそろ状況の変化に対応するべきだろう。インターネットはインフラとは呼べないかもしれないが,決してアングラではない。たしかにSNSでは自由に発言やら何やらしたいだろう。しかしそこはアカウントに紐付けされた形で個人を表現する場所だ。そして誰かが言ってたように「訓練されていない個性は野性」だ。もちろんその野性で勝負できる世界もあるのだろうけど,おそらく限られた分野だろう。ごくありふれた一般人である自分たちは,意図をもって個性を表現しなくてはいけない。

コメント(4)

tss wrote at 2012-04-23 11:37:

リスクを承知してうまく活用すべき一方で、Facebook など特定のサービスが明示的にも暗黙的にも強制されるようになっていくことには抵抗したいと思います。私は暗黙的な強制力を持ちつつあることへのささやかなレジスタンスとして、Facebookを退会しました。

argon wrote at 2012-04-23 20:01:

退会してもデータがきえるわけではなかったり。

tss wrote at 2012-04-23 20:25:

データを消す退会方法とデータを残す退会方法の2通りがあり、消す方はわかりにくいところに説明がありました。まあ、本当に消しているかどうかはわかりませんが。
問題はそこではなく、Facebookを使いたくない人までが利用を強制されるところです。

わたやん wrote at 2012-04-26 00:23:

ルールとして強制するのはまだいいのですが(反論する余地があるから)暗黙のうちに強制されるのはどうかと思います。

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ストック情報とフロー情報

・「動員の革命」(津田大介著)の冒頭に,インターネットではストック型情報とフロー型情報が共存しているということが書かれている。この用語は学校のWebサイトを作るときに会議や会議以前の話し合いの段階で何度も繰り返した。学校Webサイトというとストック型情報をイメージする人が多かったので(管理職はもちろん,サイトのデザインを依頼すべく声をかけた業者の方々もそういう感触だった),フロー型情報がどれだけ大事かということを強調したのだった(勤務校のWebがWordPressで作られているのはそういう考えが元になっている)。

・私自身,以前はストック型情報に重きを置いていたので,ブログにもあまり積極的でなかった。しかし今はこのようにブログがWeb更新のほとんどの部分を占めている。いざとなれば検索もできるし,そう思うとストック型である必要はないのだと割り切れたのだ。ところが,SNSのフロー具合と比べたら,ブログはかなりストック寄りだとも最近は思うようになった。

コメント(2)

だきわ wrote at 2012-04-23 16:04:

うちもフローな日記(今日はどうしたのたぐい)は非常に人気があります。

わたやん wrote at 2012-04-26 00:24:

おもしろいのはそっちだと思うんですよね。それにストック情報だったらリピータなんて検索エンジンのクローラくらいしか期待できないし。

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2012.04.15 (Sun)

スマホ新調

・次女のノートパソコンを物色するついでに,半分衝動的にスマホを新調した。WiMAXがどうとかいうようになってからテザリングできる端末がでてきたので,いつか替えようとは思っていたのだが,別に今でもいいやんかということで。端末は京セラのISW11K。

・いろいろセットアップしてみたが…速い。IS03と比べて,起動は速いし,ソフトウェアの起動も速い。Facebookのアプリもちゃんと表示ができる(IS03だとずっと待たされたままになることが多かった)。テザリングも試してみたいが,全然余裕がない。

コメント(3)

だきわ wrote at 2012-04-17 06:24:

兄貴にずっと追い抜かれてばっかりだorz...。

だきわ wrote at 2012-04-21 02:39:

兄貴、やっぱりヲイラ、ヲタなやつ買うよ。
http://www.nttdocomo.co.jp/product/next/sh06dnerv/

わたやん wrote at 2012-04-21 06:06:

オタはともかくとして、テザリングいいよ。

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2012.04.14 (Sat)

名古屋合同懇親会花見2012

・昨日はOSC Nagoya 2012 キックオフ 兼 名古屋合同懇親会 花見2012ということで鶴舞公園…の予定だったのだけど,雨天のため近くの店に。関数型言語な人に囲まれてしまったのでいろいろ教えてもらったり(私は手続き型しかやったことないもんだから)。一方で私も情報教育に関する話をしたりもして…やっぱり教育関係者でない人は現状どんなふうだということは知らないんだなあ(まあそりゃ普通そういうもんだが)。けっこう楽しく飲んでたなあ。

コメント(3)

だきわ wrote at 2012-04-15 06:51:

そんなゆるゆるな会がっ!

わたやん wrote at 2012-04-16 10:03:

まあ,ゆるゆるですね。5月のOSCにつながる会ですので,よければそちらもよろしく。

だきわ wrote at 2012-04-16 17:19:

そういえば20日は教科懇新歓で情報科教科懇の集まりをやります。
ぜひどうぞ。(ってダべってるだけなような)

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ひさびさの休日

・休日がつぶれることも多くなって,ひさびさの休日。今日はそんなわけで朝から休日モードで昼寝しまくり。たまにこういう日がないとダメやね。

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2012.04.11 (Wed)

ロケンロール

・twitterで「ギター抱えてなくても,髪を7:3にしてても,ロケンロールな生き方はできるんだよ」という話をしていた。私は長髪でギター抱えているけど,それだけでロケンロールだというわけじゃない。大学のときの先輩が「ギター抱えて髪伸ばして叫んでても,全然ロケンロールじゃない奴いっぱいいるし」とコメントしてくれたのだけど,その通りだと思う。

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いまどきのコンピュータ

・今日の授業で「いまどきのコンピュータだのITだのといったものは使いやすくできてて,使い方なんて教えなくてもわかってしまうだろう」という話をしたのだが,今の生徒たちは「いまどき」じゃないコンピュータなんか知らないんだよな,Windowsでさえ不親切だといわれたらどうコメントしたらいいんだろう…とか考えてしまった。

コメント(4)

たつみymous wrote at 2012-04-12 02:01:

そうです。某大学の新入生オリエンテーションでも、某教務課の人が新入生に「去年までは、こうだったんですけど、今年から変わったんですよー」とか説明してます。(それもほぼ毎年、前年との違いを説明。)

でも新入生には関係ない話なんだよね。相手の立場で考えなきゃ。

tss wrote at 2012-04-12 11:34:

え、Windows は不親切でしょう。

だきわ wrote at 2012-04-12 14:59:

それでも細かいことを聞かれるのよね。そんなん知らんでもできるやんてなところ。アニメーションとか。

わたやん wrote at 2012-04-16 10:07:

留年した学生には去年との違いは重要ですけど,他の学生にはどうでもいいことですよね。うちの生徒にはターミナルからパスワード変更させたりodでファイルの中身が数値であることを見させたりしてるから,その「不便さ」と比べてくれればいいのだけど。

Windowsが不親切なのはまあいろいろ実感してますが,親切な仮面をかぶってますから。

細かいことはむしろ自分で見つけてほしいですよね。必要なことは教える,プラスアルファは自分で見つける方が楽しい。

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2012.04.10 (Tue)

PenFlowchart 2.2リリース

・といっても,細かい修正だけだが。2.1では「増やしながら」「減らしながら」で「〜ずつ」が省略されたときには「1ずつ」であると解釈するようにしたこと,2.2では変更があったことを示す「*」の表示を見なおしたこと。

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じょに wrote at 2012-04-11 01:08:

一日でバージョン一割増.
このペースなら年末にはとんでもないことになってるぞ!(笑)

わたやん wrote at 2012-04-11 01:10:

そんな,トイチの金貸しじゃないんですから。

のぐー wrote at 2012-04-11 10:41:

十日で1割上がるのがトイチ
一日で1割上がるのはカラス金

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はかるだけCSVの不具合報告

・「はかるだけCSV」で「出力できない」旨のメッセージが出るという報告をいただいた。おそらく出力先のディレクトリがない(「はかるだけEX」でSDカードに出力するときに作られるディレクトリに書き出すようにしているため)ためにエラーになっているのだろうと目星がついたので,さっそく更新してみた。今は公開待ち。

・しかしこのエラーが起きる環境はもっとたくさんあると思うんだけど…そういうコメントが書き込まれたこともなければ,今回のように報告をいただいたこともない。きっと多くの人はエラーが起きた時点で黙って見切りをつけてしまうのだろう。いつも仕事で作っているソフトはユーザがすぐそばにいるから,不具合報告がかえってくるという前提で作業ができるのだけど,一般にはそういうわけにはいかないのだなあと実感した。

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junsuke wrote at 2012-04-11 09:11:

機種が増えすぎて、個人の限界という感じです・・・

わたやん wrote at 2012-04-11 09:36:

自分の知らないハードウェアやOS(エミュレータはあるけど)に対する落とし前をどうするかって,難しいですよね。

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アスペルガーの館

・「アスペルガーの館」(村上由美著)を読んだわけだが…なんだか思い当たる節がありすぎる。複数のことが同時にできなかったり,言葉の含みを理解できなかったり…といってもその程度は(この本で描かれている話に比べて)軽いものであるし,一種の演算めいた表面的な対応を訓練によって身につけてきたところもある。言葉を言葉通りに解釈しすぎるという面は,数学やプログラミングには好都合だった気もするな。

・自分にはたぶん何らかの不具合があるのだろうとは思う。だからといって何もかもが台無しになるのではなく,それも含めた自分というものとのつきあい方があるのだろう。

コメント(3)

たろ wrote at 2012-04-11 13:12:

アスペルガーは症例の範囲?が広過ぎて、多分健康でも不安になります。
症例を参考に「悪い癖を直す」程度の付き合い方が楽かも知れませんよ。
生意気言ってすみません。

わたやん wrote at 2012-04-11 23:38:

まあ自分が該当してるかということのYes/Noはどうでもいいんですよ。とりあえず今こういう傾向がある,その自分をひきずって生きていくしかないのだから,たろさんがいうように「付き合」い方を考えるのがいいんだと思います。

だきわ wrote at 2012-04-12 14:58:

僕はどうなるのかわからんけど、何とか折り合いを付けて生きています。

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2012.04.09 (Mon)

PenFlowchart 2.0リリース

・PenFlowchartの2.0をリリースした。メジャーバージョンを2にしたのは,PENのプログラムからフローチャートを生成できるようにしたから。これでPENとPenFlowchartを行き来しながらプログラムを作ることが容易になったと思う。本当はリアルタイムでフローチャートを生成するようにしたかったのだが,コード→フローチャートの変換をしたあとでコードを再生成していることが何やらエラーを引き起こしてしまうようで,今のところうまい方法が見つかっていない。

・PENの構文のうち,ELSE-IFやSWITCH,あるいは関数・手続きについてはサポートしていない。また変数宣言を冒頭でやるように固定してしまっているので,たとえば動的に配列を確保するといったことができない。このあたりはふとしたときに制限になってくるような気がしているのだが…。

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rn_magi wrote at 2012-04-10 08:29:

PenFlowchartのAndroid版は変数宣言をフローチャートに組み込むようになっていました。

わたやん wrote at 2012-04-10 14:15:

そうしてしまえばxDNCLとの親和性もよくなることはわかるんですが,どういう記号にしようかなとか迷いがあります。

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2012.04.04 (Wed)

PCの速度比較

・新しいノートPCはたしかに速い。それを痛感する画像を貼っておく。これはgnugoと持ち時間10分で対局した結果なのだが…前のPCではお互いに5分ずつ消費するくらいのペースだったのだが,今のPCだと向こうは1,2分しか消費しない。

私が黒番私が白番

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2012.04.03 (Tue)

計算尺キター

・Yahoo!オークションで栃木の方から計算尺をゆずっていただいた。丸いやつは今でも売っているから持っているのだが,今回入手したのはHEMMIの棒状のもの。アナログの計算道具として授業で紹介するつもり。

箱
本体

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だきわ wrote at 2012-04-05 01:15:

あれ、これ確か持ってたはずなんだが。うむ。

わたやん wrote at 2012-04-11 23:39:

丸いやつは持ってて生徒にも見せてたんだけど,やっぱりこっちの方が計算尺「らしい」気がします。

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2012.04.02 (Mon)

PenFlowchart続き

・INTVParserのjjtreeにアクセスしたいがこれはprotected,ということはそれを扱うクラスは同じパッケージに入れておいた方がいいのかな。それよりも,GUIでいろいろつぶした部分を復活させることが先決かな。入力支援ボタンも復活したいけど,できれば1ファイルでいけるようにしたいから,定義ファイルの読み込みにも手を入れたいし。

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2012.04.01 (Sun)

PenFlowchart 2にむけて

・いよいよ新年度である。そんなわけで,PenFlowchart 2を作るべくPENのソースを読み始める。IntVParserが何をやってるかが読み取れたらいいのだが…。

コメント(2)

rn_magi wrote at 2012-04-02 01:27:

IntVParser のクラスは作った本人もようわかっていません。

わたやん wrote at 2012-04-02 08:58:

中身まで読もうという気はさすがにありません。パースの結果はjjtreeを取り出せばヨサゲなんだけど,protectedだしなあ,とか。

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2012.03.23 (Fri)

とんだ大ミス

・昨夜とんでもない大ミスをしでかした。VMwareの仮想ディスクが大きすぎると思っていたのでサイズを縮小したかったのだが,なかなかその方法が見つからない。仕方がないので新たに小さいディスクイメージを作ってコピーしようと考えたのだが,何を血迷ったか,コピーする前に古い方を消してしまった。復旧を試みたが無駄に終わった。古いPCのデータをバックアップ代わりにするしかないわけだが,そうなると3月頭まで戻ってしまうのか…。

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たろ wrote at 2012-03-24 00:01:

うあああああ!!
胃がキリキリしますー!
ご愁傷様です…orz

だきわ wrote at 2012-03-24 06:49:

うわあ。まあ3月頭で済んだというべきか。
うちの職場もハードディスククラッシュが出たりしてヘトヘトでおます。
ネットワークハードディスクに勝手にバックアップしてくれる仕組みってあるといいねえ。。。。。

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2012.03.21 (Wed)

VMware Workstation

・ふと思うところあって,VMware Workstation 8.0を購入した。Playerに比べてフルスクリーン時のツールバーがうっとうしいと思っていたが,設定で非表示にはできる(でもマウスを画面上端に持って行くとぬるりと表示される)ので我慢出来なくはない。

・それにしても,どうせ買うんだったら円が高いうちにしておけばよかったな。6からのアップグレードで$84.15。

・(追記)おお,サスペンドから復帰したら,ゲストがフルスクリーンで元に戻る。Playerだと普通サイズに戻っていて,いちいちフルスクリーンにし直さなくてはいけなかったので,これは嬉しい。

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2012.03.19 (Mon)

subversionのcommit通知

・職場でデータをsubversion同期することになったので,コミットの通知が飛ぶように設定してみた。subversion-toolsのmailer.confやmailer.pyをコピーして,post-commit.tmplの拡張子を外して,hooksの中で起動するスクリプトをchmodして…。diffの文字化け対策に,diffの出力をnkfに通すスクリプトを置いておいた。これでずいぶん快適になりそうだ。

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職場の飲み会

・賑やかしに芸をやれということで,スガシカオの「黄金の月」とPink Floydの「The final cut」を歌ってみた。どちらも自分の内面が歌詞にあらわれてはいるのだが,歌っているこっちも緊張していてそれどころではないのだった。はっはっは。

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鈴木ゴジラ wrote at 2012-03-20 12:37:

昨日はお疲れさまでした!
春秋会Liveご出演ありがとうございました!
ピンクフロイド、イケてました!

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2012.03.18 (Sun)

イメチェン

・ふと衝動的にイメチェンをしてみた。ということなのだが,わりと周囲の反応が薄い。かみさんなんか気が付かなかったしなあ。

コメント(3)

たろ wrote at 2012-03-19 01:49:

えっ?!お髭剃っちゃったの?
知り合いでは数少ないお髭の人だったのに・・・

だきわ wrote at 2012-03-19 12:03:

えっ。
兄貴が兄貴でなくなっていくぅw。

わたやん wrote at 2012-03-21 12:11:

あまり職場で気が付いてくれた人がいないんだなあ…

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2012.03.11 (Sun)

あれから一年

・大震災から1年。

・電車の中で『中国嫁日記2』を読んだ。フライングで手に入れた人たちが「泣いた」とtwitterで言っていたのが気になっていたのだが,読んでみるとこみ上げるものがある。さすがに近鉄急行の中でぼろぼろ泣くわけにはいかないので休み休みしながら読了。今日のエントリはこれに収録されていたもの。そんな単純なことではないのかもしれないけど,でもこの単純なことを見失ってはいけないとも思う。よく「失われた○○年」というけど,それは良かった頃と違う状況が○○年続いたということではないんだろうか。良い状況の再来をただ願うというのは,まるで「やせたらこの服が着られる」といってタンスの肥やしを死蔵するようなものだ。それよりも,今の体型に合わせた服を買ってしまった方がいい。

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名プ会twei

・5日は名プ会tweiということで名城大学へ。メインコンテンツは鎌田先生のドリトルとかArduinoとかの話。このあたりは中学の技術科に提案したいのだがなあ。

・名古屋情報メディア専門学校の元木氏・佐野氏とはPenFlowchartの話をした。Version 1.6の修正は彼らの指摘によるものだった。同校で学生さんにやらせた課題プリント集をいただいた。「いかにも」な基本だけのものが1冊,もう1冊は情報オリンピックの問題からの抜粋。こんなものまでPenFlowchartでやれてしまうんだなあと少し驚いた。そうなるとプロシージャまで実装できた方がいいのかなあなんて思ってしまったりもするが…まあ無理はしないでおこう。

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だきわ wrote at 2012-03-12 14:17:

実はドイツ語で2はzweiだったorz...
次は読書会やりたいなと。
元木さんは動ける人だよねえ。

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切り捨ててるなあ

・祖母の四十九日ということで親元に行ってきた。集まってるおじさんおばさんたちに話が…なかなかできない。ここ何年か仕事以外のことをほとんどしてないから,それ以外の話をしようとしようにも自分が空っぽなのでどうしようもない。実のところ,仕事のためにいろいろなものを切り捨ててしまっている。感情を失ってしまったのはそのせいなのか鬱病(あるいはその薬)のせいなのかよくわからないけど,いずれにしても気持ちの盛り上がりができなくなっていることを辛く感じることは少なくない。

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だきわ wrote at 2012-03-12 14:10:

気にしない気にしない。

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2012.03.08 (Thu)

PenFlowchart 1.7

・西田先生から「sleepを入れてほしい」との要望があったので,ついでにFILE I/Oも含めたバージョン1.7をリリース。ついでにdebパッケージをi386じゃなくてallにした。

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だきわ wrote at 2012-03-09 00:00:

あれ、1.6ってありましたっけ?

わたやん wrote at 2012-03-09 23:00:

1.6はたった2文字の修正をしたものだったのですが,i386のままじゃまずいことに気がついたのでどうしたものか迷ってる間にアナウンスのタイミングを逸したのでした。

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2012.03.05 (Mon)

習ってない漢字を使わせない話

・なんかネットでは,習ってない漢字が名前に使われてたらそれをかな書きさせる小学校があるという話が話題になっている。まあこれが本当なのか都市伝説なのかはどうでもいい。私自身についていえば,こんなつまらないことを強制されずに済んだことが幸せだったと思う。そんなつまらない注意や,習ってない解き方をとがめるつまらない教師に出会うことがなかった。ひょっとして,これはとても幸運なことだったんだろうか。「習ってない」と「知らない」や「勉強してない」を区別しなくてはいけないというのはとてもつまらないことだし,それを強いられることは不幸だ。自分で勉強することを否定されるのだから。

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ちゃか wrote at 2012-03-06 09:01:

ごぶさたしています。お元気ですか?
この話題はいろんなところで取り上げられていますが、
実際、自分の息子が小1の時の担任は、授業でやっている以上の事を
児童が勉強していることがわかると、その子を徹底的に無視していました。
たまたま先生の前で九九を使ってしまった子が、その目に遭って、
保護者の方が悩んでいました。
結局、あの先生の前では習って無い事は言っちゃいけないと、
親が言い含める結果になり、
いったい教育ってなんなんだと思ったことがあります。
都市伝説だったほうが、まだよかったって思うくらいばかばかしい話です。

わたやん wrote at 2012-03-08 20:53:

教えたことをただリピートさせたいのなら九官鳥を相手にしてればいいのにね。

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2012.03.04 (Sun)

ThinkPad X220

・64bitに手を染めたい,ということでX220を買った。昨日からそのセッティングにかかりきり。ようやくTeXで文書が書けるところまで来たかな,というところ。今回はDebianをVMware Player上で動かしている。これでまったく不満ない速度で作業できるのだから,マシンパワー様々だ。

・TeXでいじったのは,フォント周りのことが中心。ptexliveパッケージではtexlive-xetexが入ってないとextraが入らないようだ。PDFにフォントを埋め込むためにcid-x.mapとtexmf.cfg(のOSFONTDIR)をいじって,線が細すぎると文句を言われないためにdvipdfmx.cfgをいじった。

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2012.02.28 (Tue)

卒業式

・そんなわけでスーツを引っ張り出した。:

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2012.02.25 (Sat)

日本数学会の提言

・日本数学会の提言がずいぶん話題になっている。話題になっているが,ずいぶん見当はずれな意見が多いように思う(報道する人たちが勘違いしてるせいでもあるのだろうけど)。

・ゆとり世代は数学力が低下しているというような論調が多いが,提言の中では1990年代初頭から,大学初年次における数学の学力低下が言われていましたと言っているのだから,決して「いわゆる」「ゆとり」批判ではないはずなのだがなあ。

・第1問で平均の性質について問うている(これを「平均の意味がわかってない」と報じるから勘違いされるんだろう)わけだけど,これは日本人全体の統計リテラシの弱さを指摘する意味があるのだろう。いいぞ,もっとやれ。

・提言は,論理的な叙述ができるようにする指導を望むということだが,普通に証明や記述をさせることでは解決しないだろう。というのは,多くの生徒は暗記した解答のテンプレートに値をあてはめて「書く」ことを答えることと思ってしまっているからだ(就職面接のうすっぺらい自己アピールだってそんなものだ)。そしてそれは数学教育だけでは解決できない。勉強することが考えることでなく覚えることになってしまっている,考えることを否定された教育が小学校から行なわれているように思われてならないのだ。それを正そうと思っても,高校では既に手遅れだ。

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あまのじ wrote at 2012-02-26 17:55:

テレビのニュースで見ました。
問題文の日本語がわかってないのではないか、という気がしました。
ちゃんと国語をやるのが大事かな、と。
漢字クイズじゃなく、読解力ってやつを身に着けないと。
といいつつ、大学の数学は全然わかりませんでした、、、

わたやん wrote at 2012-03-09 23:02:

いろいろ思惑があるというか,世論を誘導したかったらこういう風なことまで考えるんだなあみたいな話もかすかに伝わってきています。

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部活の練習に顔をだしてみる

・来年度あたりからちゃんと部活の面倒を見なくちゃいかんなということで,ちょこちょこ練習に顔を出している。今日はラケットを持って実際に打ってみて,試合形式では生徒たちにフルボッコにされたわけだがまあそれはいい。こうやって部活に足を置いてみると,学校の中での居場所ができたような気持ちになる。授業と部活を中心に教員生活を送るという選択肢もあったのかもしれないなと思う。でもそれに埋没してしまっては,私がやろうとしていることが進められない。私が持つある種の特異性を封じてしまうと,きっと定年までに後悔する。まあ悩むのも悪くないか。

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2012.02.23 (Thu)

PenFlowchart 1.5リリース

・昨日の今日だったりするが,Windowsで実行してみたらPENの方の表示がおかしかったので修正。本家のPENであれば,入力支援ボタンに合わせてエディットエリアの広さが確保されるのだけど,それを外してしまったので強制的にサイズを指定しなくてはいけない。他にもフローチャートを変更することでPENにフォーカスが移動していたので,これも修正。普段Linuxでの様子しか見てないからわからんのだなあ。

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2012.02.22 (Wed)

PenFlowchart 1.4リリース

・今回の変更点は

  • 実行中にフローチャートを変更したとき,実行を停止するようにした
  • 起動時の引数をPENに渡すようにした。-teacherで字を大きくできる
  • PENのソースに対する変更部分の整理

といったところ。

・何日か前にVectorにも登録してたのを(公開される前に)1.4に差し替えたのだけど…今日の夕方になってようやく公開されたと思ったら1.3だった。

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2012.02.21 (Tue)

チャペルでのお話

・今日はチャペルで話をする当番。私が「わたやん」というハンドルと例の似顔絵で知られていることから切り出して,自分をプロデュースするということの話をしたかったのだけど,緊張のあまり話がぐだぐだになってしまった。こうなるんだったら最初の思惑通り,佐野元春の「Street Meetingのための覚書Ⅰ」を朗読してから始めれば良かったかもしれない。「約束しよう/戦いが目的ではないことを」で締めくくられるこの詩は,つまり生活の中で戦いが生じることを表している。

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2012.02.14 (Tue)

あさだたくや氏逝去

・あさだたくやさんがなくなったという話を聞いた。ガンだったとか。イソターネットの人だということしか知らないのだが,あれは確かに私に影響を与えてたと思う。合掌。

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tkamada wrote at 2012-02-23 21:09:

存じませんでした。たいへん残念です。

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昨日のデバグ

・昨日PenFlowchartを修正した部分についてのメモ。Flowchart.loadではDocumentBuilder.parseを使ってXMLを読んでいるのだが,実はここでファイル名を渡していた。しかしStringを与えるとそれはURIということになってしまうので,そのことが日本語文字を含むファイル名のときにうまくいかない原因になっていた様子。しょうがないのでFileを作ってそちらをparseに与えるようにした。

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2012.02.13 (Mon)

PenFlowchart 1.3リリース

・今回のバージョンアップは,Windowsで日本語文字が含まれるディレクトリからのロードができないという報告への対応と,PENの呼び出しが遅いことが不満だったので最初からPENの窓を開いておくようにしたのが大きいところ。コード生成でのムダを少し切り詰めたつもりではあるけど,どれだけ効果があるかわからない。

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だきわ wrote at 2012-02-14 09:02:

おおっ!素早いぜ兄貴。

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2012.02.12 (Sun)

日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか

・今日は「高校数学・新課程統計分野研修会2012冬」があったり,「ゆる速」セミナーがあったりしたのだが,私は部活の試合の引率。本校の参加者が少なかったので待ち時間が長い。そんなわけで『日本の著作権はなぜこんなに厳しいのか』(山田奨治著,人文書院)をその間に読む。生徒がこれを読もうとしたら,今やってる授業が下準備になるかな(授業で話すために考えてきたことは大きくは間違ってはいなさそうだけど,説明が足りないことはいくらかある)。

・特に興味をひかれたのは第4章「ダウンロード違法化はどのようにして決まったのか」の部分。2006年からの私的録音録画小委員会の議事録を読み解いているのだが,自分がいかに結果から読み取れる表層しか見ていないかということを思い知らされた。参加者がそれぞれ背負う立場の利害のために,理念の話がまったく追いやられている。もちろんこの読み解きには山田氏のフィルタがかかっているわけだが,津田大介氏の孤独なストラグルが切ない。『情報の呼吸法』で書いてたのはこのことだったんだな。

・やはりこの話は生徒に伝えていかなくてはいけない,と改めて思った。彼らが社会の主役になるために,知らなくてはいけないことなんだ。私が著作権の授業の中で,特に30条以降にある著作権の制限について話したいと考えていることは多分間違っていないだろう。

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2012.02.10 (Fri)

ラケット買った

・そろそろ部活の方もきちんと見なくちゃいかんよな,というわけで,外堀を埋めるためにラケットを新調した。いまどきペンの表ソフトなんて流行らないよなあ,とは思うものの,今更ほかのスタイルに変えられるような気はしない。迷いはしたものの,以前から使ってたものに近い丸っぽいラケットにした。ラバーはSpinPips。来週は,これで生徒に相手してもらおうかな。

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カタカナアマノ改めあまのじ wrote at 2012-02-15 19:27:

こんばんは。先日はどうも。
中学は卓球部でした!数年前、知り合いの卓球経験者と、
千種区内山辺りの卓球場で打ちました。
そのとき、池下の卓球専門店でラケット買ってそれきり。
今度、打ちましゃう‼ちなみにぼくはシェイクでフリースタイルです。

わたやん wrote at 2012-02-22 11:32:

まだ打ててません…。ううむ。

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2012.02.09 (Thu)

セントラルイメージ(その2)

・色鉛筆使い始めてからのをスキャンしてきたけど,改めて見るとアレだな。1枚目はデータベースの概要を考えてたときのやつ。2枚目は教育に関する本を読んでたとき。3,4枚目は知的財産や著作権に関する授業ノート。5枚目はCE113のプレゼンの下書き。

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2012.02.08 (Wed)

セントラルイメージ

・過去に書いたマインドマップを振り返ってみると,セントラルイメージが変化した機会が2,3回ある。最初は伊藤賢氏の講座をうけたときだ。あれでセントラルイメージが本当に「引き出す」働きを持つことを実感した。次は山本さをんさんのイラスト講座。具体的な方法もたくさん教わったが,描くことが楽しいということを思い出させるものだった。他にもMulti8を使うようになったことは大きい。色鉛筆のタッチによって,無理のない色づけができるようになって,ずいぶん気が楽になった。そんなわけで過去のセントラルイメージの中で,気に入っているものを掲載してみる。最後の1枚は色鉛筆を使っているが,それ以降の色鉛筆使ってるやつのスキャンをしそこねていたので,その分はまた後日。

最初の二枚は「コンヴィヴィアリティのための道具」を読んでいたときのメモ。この万年筆の絵や,分水嶺の絵は気に入っている。3枚目は著作権に関するまとめ。4枚目は講演のメモということで大急ぎでざざっと描いたもの。なんかプレゼンでよく見るやつ。5枚目は手帳のアプリを作ろうと思ったときに,その機能をメモしたもの。6枚目は色鉛筆を使っている。この「ずびしー」という感じの指はNew's Networkひとコマを見て真似したものだったりする。

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2012.02.06 (Mon)

お伊勢参り

・CE113に先立って,有志で内宮さんにお参りしてきた。ガイドは大阪電通大の中野氏。私もガイドするはずだったのだけど,全然知識が追いつかない。ひと通りまわったあとは,おはらい町を散歩して伊勢うどんをいただいた。

・そういえば実は集合前に神代餅とお茶をいただいていて,そこに貼ってあった伊勢言葉を懐かしく思ったのだった。「ぬくたい」「ひやかい」「かんぴんたん」「ごうわく」「おおきんな」「おいない」「だんない」「みじゃく」「しゅむ」「とごる」「かいだるい」「あめる」このあたりになると,地元じゃない人はわからないものが多いだろうなあ。伊勢出身のかみさんでさえ「あめる」を知らなかったし。

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だきわ wrote at 2012-02-07 10:25:

わかりません。ドイツ語の方がわかりやすいかもしれぬ。
恐るべし、伊勢伊勢伊勢。

じょに wrote at 2012-02-07 10:29:

「あめる」は言いますね.
それより「だんない」って伊勢で言いますかね.

「ごうわく」は「業を煮やす」から「業が沸く」んですよね,たぶん.
「布団を着る」(かける)とか「風呂を焚く」(沸かす)も伊勢の方言かな.

じょに wrote at 2012-02-07 10:30:

伊勢は普通に二重敬語を使いますね.
「おいでなさる」とかね.

それから,夕刻のことを「よさり」といいますね.
玉城方面の言葉かもしれません.

tkamada wrote at 2012-02-08 15:58:

湯(ゆう)は沸かすもの、風呂は焚くもの、というのが伝統的な日本語だと思います。

(使用例)
・湯沸かし器
・風呂焚き

へそが茶を沸かすってのもありましたっけw

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CE113

・4,5日は情報処理学会コンピュータと教育研究会の第113回研究発表会(CE113)に参加してきた。会場は三重大学。

・資料はPDF配布なので,中華PADで読むことにした。思ってたよりやりやすい。私の発表の2つ前に,保井氏(静岡大学大学院)の「ブロックエディタ方式によるプログラミング構造化教育支援システム」という発表があって,かなり意識した。というのは,やろうとしていることや,生徒・学生の反応についての考察に,似通ったところがいくらかあるからだ。Scratchみたいにタイルをはめ込む形でプログラムを作り,それがJavaのソースコードになる(逆にJavaのソースをタイル化することも可)というもの。質疑のところで何人もが「これ(BlockEditor)ください」と言う。私だって欲しい。もう卒業されるということらしいが,これは何らかの形で継続してほしいな。後輩に委ねるとか,パブリックドメインにしちゃうとかで。

・で,私の発表。「PenFlowchartの開発」というタイトルだが,そもそもタイトルの付け方が間違っている気がする。PenFlowchartなんて書いてもわからんやん。abstruct見れば少しはわかるけどさ…。

発表は最初から最後まで緊張しまくり。だってPENプロジェクトの松浦先生も西田先生も会場にいるし,PenFlowchartのAndroid版を作ってる学生さんもいる(彼女の作ったものを懇親会のときに見せてもらったが,私が思いつかなかったアイディアでうまく問題を解決してるところがあって感心した)。さらにBlockEditorの発表者もいれば,彼を指導した静岡大学の松澤氏もいる(懇親会のときに,この手のことがスムースにできるような中間言語とか作れないかなという話をした)。

話してる20分間,なんかずっと頭が空回りしてた気がする…ここ何日か脳内リハーサルやりまくってなかったら途中で破綻したかもしれない。質疑でいろいろアイディアをいただいた。特に, 生徒がPENでインデントやブロック構造を壊してしまうということについて「生徒はおそらく,その部分を削った方が自然な日本語になるからそうしてるのではないか」という指摘は私がまったく思い至らなかった部分。質疑が盛り上がって座長がコメントする時間がなかったので,終わってから立田先生に批評をいただいた。やっぱり今回は生徒の反応を調査することについて,うまくできなかったという反省がある。学期の途中でいきなり導入したものだから(そもそも作ったのもSSSの会場でいきなり思いついたということなのだし)計画とか全然なくて,指導についても調査についてもグダグタだったし。来年度はこのあたりをもうちょっとうまくできないかな。

発表の資料はこちらで公開しておく。

・他の発表のいくつかに共通して思ったこと。たとえばBebrasでもそうなんだけど,あれを生徒はComputer Scienceだと思ってくれるだろうか。もちろんそれを意識するのは子供たちでなく我々の役割なのだし,意識せずに能力を高めることができればむしろ喜ばしいことかもしれない。ただ,私はここで期待する能力が,コンピュータにしか関わらないことだとも思えない。他の教科でもその能力を利用したり高めたりできる場面を作ってほしいんだがなあ。

コメント(5)

じょに wrote at 2012-02-07 10:22:

井戸坂発表で「読解力」というのがあったように,CSに限った話ではないし,そもそも日本の初中等教育における「情報」は,実態として「総合的な学習」だし…

だきわ wrote at 2012-02-07 10:29:

うーん、行きたかったなあ。
はい、確かにうちの「情報」は、確実に国語か総合でやってくれるといい内容です。

じょに wrote at 2012-02-07 17:07:

で,今春から始まる新学習指導要領の中学校社会と高校公民で「情報モラル」をどう扱うのかということについてCE114で発表したいと思っています.
(が,まだ1文字も書いていないという罠…)

だきわ wrote at 2012-02-08 09:42:

高校公民は来春です。数学と理科だけ高校は先行実施です。>じょに
中高国語科の話も調べてみたいなあ。

わたやん wrote at 2012-02-14 09:27:

何度もこの話でしつこくて申し訳ないのですが,「勉強科」という考えがあってほしいと思うのです。その土台を抜きに従来教科を積み上げてもしょうがないだろうみたいな。

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2012.01.27 (Fri)

祖母他界

・母方の祖母が今年100歳になるということで,この正月に自分たち孫が集まって写真を撮った。そして今日,他界したと知らされた。ああ,とうとうか。安らかであってくれただろうか。

コメント(1)

わたやん wrote at 2012-01-30 09:41:

年末に100歳になってたとのことでした。あれ,どこで間違えたんだろう。

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不遜な考えを連発してみる

・月曜日はちょっと無理してプ会へ。そのときに「WordやExcelを教える必要があるのか」という話題がでた。私の考えは,先にWordやExcelがあるのではなくて,考察したい対象がまず先にあって,それを扱う上でコンピュータを使わないとどうしようもない状況が発生するから,そのための下地となる能力としてそれらが必要になるだろうということだ。それが目的なのだから見栄えの整形だとか,計算式を使わない表計算の利用なんてことには何の意味があるのかわからない。でもどうだろう,世の中にはコピペや穴埋めをすることで仕事ができてしまう人もいるんじゃないだろうか。だから「そのための」ツールとしてのWord,Excelを学ぼうとする人もいるような気がするんだ…。

・職場の会議というか意見の拡散を目論んだ会合で「生徒が試験前に勉強してるようじゃ終わりだ」という発言をした。もちろん試験前には試験前用の勉強があるのだから(スポーツ選手が試合前の調整をするのと同じように),試験前にまったく勉強しないのがいいということではない。しかし生徒を見ていると,それ以前のことを試験直前になってからやってるように見える。試験前にしっかり勉強をさせるという考え自体は悪くないのだけど,その「しっかり」が何か間違ってるような気がするんだ…。私は勉強や仕事については腕力にものを言わせてやってきたところがあるから,点数をとるための技術というようなことは今でもよくわからない。

・こないだtwitterに「回り道の一つもしないで何が勉強だ」と書き込んだら数人にRTされた。今『アホ大学のバカ学生』(石渡嶺司・山内太地著)を読んでるんだけど,第4章のバカ学生がまるで私のことを言ってるみたいだ。今でもそういうところは残ってるけど,効率よく利口な手段を選ぶために何かを我慢するなんて耐えられない,待つことの嫌いな(って『青い麦』にあったっけ?)そんな男の子だったから。そうして通ってきたいくつもの回り道が,決して無駄にはなってないという実感がある。もちろんそういう実益があったことだけがいいことじゃなくて,楽しかったということが一番。

コメント(2)

tkamada wrote at 2012-01-29 17:17:

どれも全く「不遜」に考えない僕は終わってるでしょうか...

わたやん wrote at 2012-01-30 09:41:

こんなことを書くくらいだから,もちろん私も不遜だとは思っていません。世間様に対する配慮ということでこう書いてみました。
やはり「不遜」にはカギカッコをつけておくべきだったかもしれません :-)

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2012.01.21 (Sat)

論理的思考の放棄

・Facebookで長瀧氏が,登大遊氏の「論理的思考の放棄」を紹介してたので読んでみた。普通の開発者の作業量が数百〜数千行/月であるというのは私から見ても少ない数字なのだけど,開発者集団というシステムの中で仕事してるといろんな「作業」が必要になるからじゃないのかなあという風に思ってしまった(「人月の神話」じゃないけど)。登氏の数千〜1万行/日というのはすごい数字だと思うが,これは設計が彼の頭の中で出来上がっていて,あとはそれを書き下すだけになっているからなんだろうなあと想像する。

・彼のいう「論理的に考えないこと」はすごく納得いく話だ。たとえば私が数学について何かを考えるとき,それを支配しているのは論理ではなく感覚だ。そして考えた結果を表現するときに論理が使われるが,それは単なる作業に過ぎない。

しかし学校の勉強ってこのアウトプットで使う論理のことしか教えてないんじゃないのかなあ。でもそれじゃ何も「考えて」いない。肝心なのは自分の中にどれだけ数学の世界を作り上げるかということだと思うのだけど(張栩棋聖が言ってた「精密な碁盤を頭の中に作る」もそういうことなのかな)。

プログラミングも同じようにきっちり設計で「考えて」しまえば,コード書く最中に考えて手戻りしなくていいのかもしれないなあ。

・おまけ:ずっと前にFacebookで「感電したことがあるか」という投票があったのだけど,元ネタってこれ

コメント(5)

だきわ wrote at 2012-01-22 10:46:

感電したことあるよ。コンセントから直接とトイレの便座が漏電してた。

のぐー wrote at 2012-01-22 14:02:

理系なら誰でもあると思ってたけど違うのか?>感電

わたやん wrote at 2012-01-22 23:05:

かみさんは感電したことがないそうで,それを聞いて「そんな人生もあるんだ」と新鮮な気持ちになりました。

tss wrote at 2012-01-23 12:36:

残念ながら直流で感電した経験がありません。

だきわ wrote at 2012-01-23 13:15:

雷が目の前3メートルに落ちたことなら1回ありますね。これも直流?

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2012.01.20 (Fri)

プレゼンはTeX

・CE113で発表するためのプレゼンをImpressで作り始めたが,なんだか全体が見えにくい気がしてイライラしてきたので,Beamerで作り直し。来週再来週は入試のことばかりになってしまうので,この週末にあらまし作ってしまわないと間に合わない。というか,落ち着かない。

コメント(4)

たつみymous wrote at 2012-01-20 23:58:

preziとかどうでしょ?

わたやん wrote at 2012-01-21 01:04:

preziは確かにカッコイイんですが…iMindMapのプレゼンモードよりも自由度は高いと思うんですが…かっこ良すぎて内容がついてこない気がしまくりです。

だきわ wrote at 2012-01-21 09:06:

MacBook貸しますからKeynoteでヨロしく
あれ、入ってなかったかも?

わたやん wrote at 2012-01-21 23:59:

そんなの使いこなせませんよぉ。先日からiBooks Authorが話題になってて気になってるので,Macにも手を伸ばした方がいいことはわかってるんだけど,2つのものをメインで扱うのは苦手なのでつらいです。

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2012.01.19 (Thu)

Google Test

・先日のわんくま同盟 名古屋勉強会 #20 & 第39回 名古屋アジャイル勉強会 & TEF東海 勉強会でテストのことを教えてもらったので,自分でも試してみる。当日のワークショップでは作者がその場にいたということもあってPCUnitを使ったのだが,DebianにはGoogle Testのパッケージがあるようなのでそれを使ってみる。ライブラリ作ってどうこうするのに迷いはあったが(確かにドキュメントにはpthread使うかどうかって書いてあったけどさ…),作ってみれば簡単にテストができてしまうのだった。SetUpとかどうするのかなと思ったら,testing::Testを継承すればいいのね。これはわかりやすいわ。まず今つくってるサーバのテストをやってみたかったので,接続とか認証とかそういうのが自動でできる風じゃないとつらい。ドキュメントを邦訳してくださった方がいるというのもありがたい。

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2012.01.15 (Sun)

センター試験

・昨日今日はセンター試験だったようだ。英語だけざっと解いて自己採点してみた。154点か,さっぱりだな。そういえば,日本語で答える問題ってなかったような気がする。前からこんな風だっけ?

・訂正:採点ミスしてた。正しくは160点。

コメント(1)

NatashaNal wrote at 2012-01-19 16:01:

私は無料でダウンロードしたい XRumer 7.0.10 Elite??
私はURLお願い与える!!!

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2012.01.13 (Fri)

PenFlowchart 1.2リリース

・今回はバグフィックス。一つはセーブ時に後判定ループの条件が書き出されてなかったこと。もう一つは削除・カット・ペーストをしても変更されたフラグが立ってなかったので,終了するときにセーブするか聞かれなかったということ。公開はいつものようにhttp://watayan.net/prog/で。

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2012.01.12 (Thu)

CE113の準備

・情報処理学会第113回コンピュータと教育研究発表会の原稿はなんとか間に合って提出した。目論見通りにいかなかったことがいくらかの部分を占めてしまって,だったら書かなくても良かったんじゃないかと思わないでもないんだけど,失敗は失敗として記録には残してもいいと思ったのでそのままにした。これから入試(本校を受ける方の)で忙しくなるので,発表用のプレゼンは早いうちに作っておいた方がいいだろう。原稿を書いた頭が残っているうちに。

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2012.01.06 (Fri)

コンピュータは計算もできる

・昨年末にスティーブ・ジョブズがなくなった後に放送された特番を見ていてふと思った…ああ,私はコンピュータに計算をさせたいのだ,と。彼がやってきたことの中には「コンピュータは計算のためだけにあるのではない」という考えが現れているものが多くあったと思う。私もそれには賛同する。その一方で,これを使えばもっと高度な計算もできるのに,そういう使い方が蔑ろにされてはいないだろうかとも思ってしまうのだ。

コメント(4)

たつみ wrote at 2012-01-06 23:43:

え、計算以外に何ができるんですか?

あ、そうか。電力消費とか、漬物の石の代わりとか…。

わたやん wrote at 2012-01-07 00:00:

いや,計算しかできないのは当たり前なんですが。

のぐー wrote at 2012-01-07 10:40:

I/Oってのは計算以外の何かだと思いますが。

だきわ wrote at 2012-01-11 06:29:

電源を入れるだけで人を暖めることができます>コンピュータ

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2012.01.03 (Tue)

だらだら

・三が日はひたすらだらだらした。年末に行った第二回科学技術教育フォーラムのこともまとめたいが,なんだかすっかり休みモードになってしまって頭が回らない。

・久しぶりに会った下の弟がギター始めてたり,マインドマップ描いてたりしてちょっと驚いた。

・そういえば年末に,居間のCDタワーを片付けようと,ニトリでラックを買って収納したのだった。枚数は数えてない。レコードを取り込んだ分は別にしてある。これであと100枚か200枚は増えても大丈夫かな。

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初プログラム

・年明け最初にいじったプログラムは,もやしもんのキャラクタがふわふわ漂うプログラム(画像の権利がアレなので配布していない)。これが姪にわりと好評なので,今までダブルタップで菌が死ぬようにしてたのを,小さい子どもを産むように変更したのだ。何もないところをダブルタップしたらランダムに菌を選んで発生させるようにもした。これで画面いっぱいにかもされる。

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