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カテゴリ:lifehack 固定リンク
iMindMap 9がリリースされたとのメールが来たので,思い切ってアップグレードしてみる。といっても,なかなか前のシリアル番号が見つからない。どうやらこれまで4→5→6までは購入してあったようで,それ以前のシリアル番号からはアップグレードできないらしい…というと,最近使ってないのが丸わかりではある。マインドマップは基本的に紙にかくようになったからなあ。でも人に見せるマップとかはiMindMapがいいので,いくらかの出費も無駄ではない…と思う。
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「一冊からもっと学べるエモーショナル・リーディングのすすめ」ということで矢島雅弘氏を招いて…お話を聞くはずだったのだが,仕事が押してしまって着いたときにはもう講演が終わっていた。残念なので著書を買ってあとで読むことにする。
LTは5件。一言ずつメッセージを付箋に書いたのだけど,それが自分の中での話の振り返りになるので良かった。私も久々にやりたいな。
懇親会は和やかに。スタッフの一人に言われて思い出したけど,そういえば私はこの研究会の第2回にも参加していたのだった。その頃に比べて,自分が進められたことはいくつかあった。
名古屋マインドマップ普及会の勉強会。今回のテーマはプレゼン…というかLT。LTの経験が無いわけではないのだけど,時間配分とかうまくできてる自信はない。
付箋紙を使ったワークが時間の大部分を占めた。テーマ出し,テーマを決めたあとのアイディア出し。アイディアは揮発するから書き留めることが重要だ,ということを私は実感しているので,とにかく思いつきは書く。そしてテーマを絞り込んだあとで,原稿代わりにマインドマップ。LT用に枝を刈りこんであるので,適度な分量に収まったし,妙な脱線をすることもなかった。
最後にテーブルで発表。同じテーブルの3人それぞれにキャラクタというか基盤を持っている人だというのが,LTから伝わってきた。自分はどれだけそういった部分を出せただろうか。
堀正岳氏,酒井一太氏を招いて『無理をしなくても成果が上がる「心の処方箋」の作り方』。自分としては無理しないようにということを心がけているつもりなのだけど,言われてみると確かに無理に背伸びした理想にあっぷあっぷしていたところがあることに気付かされた。好きなことをちゃんとやれる,ということをもっと大事にしたらいいのかもしれない。お二人と直接お話させていただけたし,収穫のある会だったと思う。
同業者が何人か来ていたのだった。
仕事でちょっと文章を書くので,そのために考えを遊ばせる道具としてはちのすノートを使った。私はマインドマップだとペンを持ち替えつつ書くのだけど,はちのすノートは単色で書きまくれるのがいい。でもこれにさらにカラーを載せるとまたおもしろいんだろうな。
来年度の授業では,教室にこれをどさっと印刷しておいて,生徒に自由に使わせてみようかな。たぶん普通のノート,行にはめこむノートよりも,こういうものの方が書きやすいような話をすると思うんだよね。
会議のため上田に。電車の中で考えをまとめたいことがあって,でもなんだかマインドマップにまではしづらい気がしていたので,はちのすノートに書いてみることにした。その画像をtwitpicで公開したら,興味を示してくれた人がいたりとか。先日,県の情報教育の研究会でもそんなことがあった。そんなには有名でもないという感じなのかな。私としては気分とか考えのまとまり具合とか散らばり具合とかで使い分けているつもり。
マインドマップを描いていた手を休めて,少し遠くから眺めてみた。私は枝を書くのにカラー筆ペンを使っているので,いい感じでうねうねしている。枝と言葉を同じペンで書けばペンを持ち替える必要はないのだが,私はずっとこのスタイルだ。この枝の気持ちよさの分だけ,自分は自由なのだという風に思える。
やまもとさをんさんが液タブで手に入れたのも,きっと自由なんだと思う。
授業だと「ディジタル」と書くところだが,ブログなので気にしない。
twitterかfacebookかどっちだったか忘れたけど,そちら経由で「寝る前のMacが禁止されたのでライフのノーブルノートでブログの下書きを書くようになった話」という記事を読んだ。私は寝る直前までパソコンに向かってるけど,ほんとは良くないんよね。この記事を書かれた方は,体調のこととかいろいろあって寝る前のデジタル絶ちをしているということのようなのだけど,でもアナログライフが充実してるようでその点では楽しそうだ。寝る前の何時間かをそうやってクールダウンにできるといいのかな,なんてことも思わないではない。
やまもとさをんさんが「デジタルでイラストマインドマップを描きました」という記事を投稿された。借り物の液晶タブレットを楽しんで使ってる様子をfacebookで見てて「ああ,これはきっと我慢できなくなって自分で買うだろうな」と思ってたらやっぱりその通り。で,それを使ってさっそくマインドマップを描いたというのだが,これがいろんな意味でいいとこどりになっている。アナログ的な自由さと,アンドゥのできるデジタルの自由さ。彼女にしてみれば,iMindMapは通過点だったんじゃないかというふうにも思える。
tss wrote at 2013-10-01 13:14:
デジタルじゃなくディジタルじゃなきゃダメと言う人には、ディジャトゥルじゃなきゃダメと言いたい。
今回のテーマは読書。苦手なジャンルの本を読む上で助けになるんじゃないかと思って行ってみた。とりあえず一章分のマップを,ということでやってみたわけだが,描いてみるとそれなりにまとまるものだ。たぶん私は一冊を一つのマップにまとめるのは下手なんだろうと思う。『ホモ・ルーデンス』なんか数ページで用紙の半分が埋まってしまった。でも,そんな感じで何枚ものマップを描きながら読み進んでいけば,振り返ったりするのも楽になるんじゃないかな。ずいぶん前に『コンヴィヴィアリティのための道具』を読みかけたときもそんな感じでやっていた。あれを続けていれば,もっと先まで読み進められただろう。いや,実際のところ,けっこういいマップは描けてたと思うんよ。分水嶺のセントラルイメージとか,上手にできてたし。
帰ってからほにゃほにゃしてたら,やまもとさをんさんのブログで「マインドマップを知る前の思考プロセスが思い出せない」という記事が投稿されていた。あー,わかるわ,それ。で,それってマインドマップに限ったことではないんよね。さをんさんはソロバンについて書いてるけど,私だってたとえば数学で頭を使おうとしない人の考え方がわからないし,ギターを弾いたことのない人が音楽をどんな風に聴いてるかがわからない(バイオリンが弾ける人や管楽器が吹ける人は,私に対して同じことを思うだろう)。
けっこうお気に入りなタブレットを手に入れたということで,手書きメモのアプリをいろいろ調べてみた。テキスト入力との併用とか,書いた感触とかいろいろ考えていたが,「そうはいっても普段持ち歩いてる紙のノートに書き込んじゃうんじゃないかな」ということに気がついて結局それでやめになった。タブレットもスマホもクロッキー帳(マインドマップとかはこれに書いてる)も情報カードも,どれも他のデバイスで互換できるわけでもないんだよな。
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