お役目は終わったのでどこをふらふらしようかと思っていたら,玄関を入ったところで高岡先生に声をかけられたので,そのままふらふらとイベント企画「学会へ行こう!若者の夢を実現できる場所」へ。私は戸籍年齢的にはあんまり若手っぽくないかもしれないけど,この学会への関わりということでいえば若手というかひよっ子だ。パネルディスカッションではたとえば実績を学会のような社外に作っておくことは転職の際に有利だとか,いくつかの提案があった。研究とか発表というようなしっかりした関わり方もあるのだけど,私みたいなライトな立ち位置もありだよな,とか思ったりする。
数学の教員として生活していれば,学会というものと関わることはたぶん無かった。情報の教員として力をつけたいと思ったときに,そこに手を伸ばそうとしている人たちとコンタクトが取れたことはとてもラッキーだったのだけど,それは情報処理学会(あるいはその中のCE研)というベースがなければありえなかったことだろう。
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