音楽でプロになる人はここが違う
というブログ記事がFacebookで取り上げられていた。私にとっての音楽は,ある時期大きいものであったのだけど,プロになる,つまりそれで勝負するというものではなかったのだと思う。だから何年も作曲をしないままで我慢ができている。
学校の授業ってプロのミニチュアを作ろうとしてしまっていないか,ということを時々思う。学問のための,というのが鼻につくところがある。問題はそれが「学問」のためでなく「学校用の問題」のためのものになっていることだと思うのだけど。情報教育にしても,大学でやるそれはともかくとして,高校でのプログラミングは決してプロ養成の手段ではない。プロになるような者は,ハシゴの一段目だけ用意してやれば後はきっと自分で何とかする。二段目,三段目まで学校が用意してやる必要はない。
でもギター弾くのは楽しいのよ。手癖で好きなように転調してみたりとかしながら,ただ戯れる。
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