不定期戯言

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2014.04.24 (Thu)

好み

・夕食後,かみさんと雑談。味が薄くても濃くても,私はどちらでもそれはそれとしておいしくいただいてしまう(極端な味付けなのは別として)。「○○でなくてはいけない」という感覚はほとんどない。しかし作る側としては,自分で作っているとどのあたりに落ち着くか見当がつくから違和感はないが,人が作ったものだと自分との違いを感じることがあるという。なるほど,たとえばクラシック音楽なんかは指揮者や演奏者によってテンポも含めていろいろ違うのを「それはそれでアリ」という風に受け取ってしまうのだが,自分も演奏する曲の場合は自分の解釈との違いが気になってしまうもんなあ。人の授業を見てるときも,自分の教科だとやはり同じことを思ってしまう。

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