不定期戯言

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2014.10.20 (Mon)

県教研

・ということで東海高校へ。11人ほど集まった。自分の思いつかない実践があって面白い。私も某勝手サーバのことと,PenFlowchart for JavaScriptの話をしてきた。

コメント(2)

だきわ wrote at 2014-10-20 12:18:

おつかれさまでした。
パリティチェックの面白い教材が最後に出てきておぉっとなりました。

わたやん wrote at 2014-10-20 12:46:

あれは面白かったですね。1ビットのエラー修正ができる,と。

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2014.09.04 (Thu)

音楽を買う

・ひさびさの授業。声が出ないとかいろいろいつもの現象はあるけど,それはそれとして。オンラインショッピングの話が出たので「音楽の曲を買って手に入れたいとき,CDを買うって人は手を上げてみて」というと各クラス3人くらい。配信で買うというのも同じくらい。圧倒的に多いのは「買わない」だ。ああ,しまった,買わずにレンタルしてるというのを尋ね忘れていた。私も社会人になるまでは随分レンタルにお世話になっていたもんな(当時はCDはあまり多くなくて,だいたいはレコードかカセットテープだったかな)。

・しかしCD買うのって少ないんだなあ,ほんとに。

コメント(2)

のぐー wrote at 2014-09-06 14:13:

高校生くらいだと有料レンタルすらしなくてラジオの録音か無料レンタル(友達に借りる)が多かった気がします。つーか私が高校生の頃レンタル屋って無かった。

わたやん wrote at 2014-09-06 14:35:

たしかに。エアチェック、でしたね。

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2014.09.03 (Wed)

情報模試のDBの問題

・第2回情報模試のDBの問題の話。授業ではDBについて学んでない生徒も,問題文で勉強しながら解いていったというケースがあると思われる(本校生徒に聞いたら,そんな感じだった)。そういえば私がネットワークスペシャリストの試験を受けたときもそんな風だった。問題で指定された構成について,現場経験のある人なら「ああ,例のあの手の設計ね」とかいうことですらすら解けたんだろうけど,私は仕様を愚直に読み解いて,理屈で解答を探っていった(午後2が足りなくて不合格だったけど)。知識がないと手詰まりになるんじゃなくて,そういう答え方ができるというのは良い問題だと思う。

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2014.08.27 (Wed)

SSS2014

・ということで小豆島に行って,帰ってきた。まとめtogetterはhttp://togetter.com/li/711673。今回ずいぶんな出費であったわけだが,やっぱり行ったら行ったなりにヒントや刺激をもらえるものだ。ここんとこ,だいぶ行き詰っていたのだけど,ずいぶん気楽に新しいコードを書くこともできた。

・さて,やらなくちゃいけないことが山積みだ。論文の仕上げとか,授業準備とか,授業準備とか,いろいろな根回しとか。

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2014.08.13 (Wed)

全高情研

・全国高等学校情報教育研究会第7回埼玉大会ということで,東洋大学川越キャンパスへ。初日は前刀氏の基調講演とLT,ポスター発表がメイン。ポスターはいくつか面白いものがあった。定点観測系もあり,情報模試の勧めもあり,協同学習システムの開発もあり。

・2日目は分科会がメイン。私も来年は何か発表できる内容を持ってこられればいいのだけど。

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2014.08.06 (Wed)

教員免許更新講習

・情報処理学会が実施する教員免許更新講習に参加(東大駒場キャンパス)。といっても,自分の免許更新ではなく講師として(担当日以外はSSRの方で参加)。担当したのは2日目の「プログラミング教育の考え方」。といっても,講義そのものは久野先生が進めていかれたので,やったのは会場を巡回して受講者のフォローをして回ったのと,演習問題の解説。それだけなのだけど,予習したとおりにはいかなくて若干不完全燃焼。しかし,Macは初めてという受講者も多いし,エディタでプログラム書いてCUIで実行なんてやったことがない人もいただろうけど,なんのかんのいってみんなちゃんと作業できていたというのはすごいものだと思った。

・3日目のICトレーナ実習は私自身がとても楽しんでしまった。ここまで本格的なものじゃなくても,ICをブレッドボードに差し込んで生徒に作業させるなんてことは可能かもしれないと思った。回路図の上で0,1って書き込んでるだけじゃ,本当にはわからないものだしね。

コメント(1)

わたやん wrote at 2014-08-29 23:02:

コメントspamで偽ブランドの広告書き込もうとしてるバカは死ねばいいのに。

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2014.07.20 (Sun)

日本情報科教育学会第7回全国大会(第2日)

・そういえば昨日は講演のあと,タンジブルコンピュータのワークショップをやったのだった。接触不良のせいでなかなかうまくはいかなかったが,それでも動くめどがたつと夢中になってしまう。あと1時間あったらいろいろな模様にチャレンジできただろう。

・午前中は分科会,午後はポスターセッションやデモ展示のあと,講演とパネル。

・パネルの内容と直接関係はないので質問はしなかったが,議論を聞いていて思い当たったことがある。昨日からの話の中で,育てるのはuserなのかmaker(creatorと言った方がよくないか?)なのかという話題があった。つまり現実に育っているのはuserばかりだということだ。

ところで,教師というものは自分ができることを生徒もできるようにしようと考えたがる。それは言い換えると,生徒の手本を自分に設定してしまうということでもある。しかし多くの大人(あるいは情報科の教員も含めて)はmakerである術を知らず,userとしての能力があることで十分と考えてしまっている。だとしたら「情報」の授業はuserの再生産にしかならない。

我々がmakerであるためには,その見本がないとどうしようもないと思うのだ。しかし,そんな見本が都合よくあるだろうか。

・そんなこんなで北海道滞在も終わり。いろいろ初めてのことが多かったな。1日自由に遊ぶ時間がとれればよかったのだが,まあ仕方ない。

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2014.07.19 (Sat)

日本情報科教育学会第7回全国大会(第1日)

・といいつつ,午前中は札幌を散策。北海道大学を散歩して,北海道庁,大通り公園,時計台を巡る。時計台は「日本三大がっかり」の一つということだが,雰囲気があってよさげな感じだった。

・分科会は「教員養成・人材育成」に参加,そのあとの講演も含めて新しい知識を得られた。韓国も日本と同じことで悩んでる(入試で必要にならないので,生徒が勉強しようとしない)というのは意外だった。上意下達でがつーんとやってたイメージが強かったので。

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2014.07.08 (Tue)

下準備

・テスト返却。moodleの小テストでアンケート作って,その結果とテストの点数をつきあわせて集計しようと思ったら,解答データが思いがけない形式だったのでちょっと戸惑う。授業中にこれをちゃんと扱うプログラム書くというのも大変なので,集計結果は次の授業のときに見せることにする。先にデータの形式をチェックしとけばよかった。

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2014.07.02 (Wed)

期末テスト

・採点がようやく終わり。思ってたのより出来が悪いのはいつものこと(というか,実際の出来よりも良すぎる予想を立ててしまうということなんだろう)。K,M,G,Tの大小順も間違える生徒がいるんだから,逆にいうとこれらは教えなかったら知らないままだということなんだろう。

・例によって光の三原色に黄色を入れる生徒がちらほら。あれだけしつこくRGBだと言ったのに(おかげでRed,Green,Blueという解答が目立った)どうしてなんだろう。一つには信号の黄色があるだろう。もう一つ思いついたのは,青と緑という似た色を2つ使うのではいろいろな色ができないと思ってしまうんじゃないかということ。確かに絵の具の感覚だと黄色あたりがほしくなるような気がする。実際,白や黒を答えた生徒もいるし。

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