不定期戯言

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2013.12.30 (Mon)

コミュニケーション能力

・内田樹のブログに,土木学会の学会誌に寄稿した文章が掲載されている。なるほど,私がつねづね抱いている不満はそういうことであったのかと得心した。

・21日に「落ち着いたら書くかも」と言った内容をこのブログに書いたつもりでいたのだけど,どうも見つからない。どうやら13日のコメントに書いたように,職場のグループウェアに投稿してそのままになっていた様子。具体的なことをここで書くのは差し障りがあるから控えるけど,要は私の不調がどうしたことから悪化するかということ。そこのところだけ抜き出してみる:

で,最近になってわかってきたのだけど,仕事の負荷がかかっていることは何のダメージにもならない。意見が通らないこともストレスではあるけど,それほど体には響かない。一番キツいのは,ずっと主張し続けていたことがようやく動き出す気配を見せたとき。ずっと言い続けたことにそれまで見向きもせず,ふと思いついたようにその話題をとりあげるということがいくつかあるのだけど,特段の理由もなく取り上げるのだったらそれまで無視し続けたのは一体何なのかという徒労感。これがつらい。それでも当面は生き続けるのだけど,いつまで続けられるか自信がない。

私の主張することは年単位で放置されるものが少なくない。10年以上も棚上げされていることさえある。それが「ふとおもいついたように」取り上げられると,すべてマイナーチェンジでお茶を濁してばかりだ。何度も「そもそも」論をしろと主張しているのだが,多くの人は内田氏がいうところの「コードを破る」ことを頑なに拒む。だからマイナーチェンジというその場しのぎで目をつぶることしかできないのだ。このコミュニケーション不全が私を追い込んでいる。

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2013.12.29 (Sun)

年末

・昨日で仕事納めということで,久々に朝寝できる休日。23日も休みだったけど,朝は夜行バスで帰ってきてたからなあ。ゆっくり寝てられたのはほんとに1ヶ月ぶり。

・そんなわけでかみさんと一緒に年始に必要なものを買い出し。そういえば車の運転もずいぶん久しぶりだ。年が明けてしまえば入試のことで忙殺されるので,いまのうちにのんびりしておこう。

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2013.12.28 (Sat)

ハイパーさま

・艦これに限らず,女の子が戦闘するゲームでは,ダメージをうけると服が破けることになっている。これはお約束だ。これは「そういうもの」なのだということで,プレイする人たちには了解されていると思う。で,クリスマスが終わって家具を和風なものに入れ替えたところで,ハイパー北上さまが中破した様子がこれだ。何だか虐待の風景に見えなくもない。ハイパー北上さまを虐待するなんて恐れ多いことをするわけはないのだが,そういう絵面なのだからしょうがない。ついスクリーンショットを残すために艦メモを使ってしまった。艦メモは私にQtでの開発を志させたアプリでもある。

・「お約束」は確かにお約束ではあるのだが,それが女性蔑視とか一種のポルノではないのかと言われれば,正直いって否定はできない。艦これ for girlsとかいってイケメンが艦船になっているゲームがあればそれが緩和されるかというと,むしろダメが両方向きになるだけでより一層ダメになるだけだろう。でも私が思うのは「ダメを許してくれよ」ということだ。消毒薬の匂いがするような潔癖な社会はつまらない。

・どうでもいいことなのでここに書いておく。羽黒さんの「見ないで」と,ふみづきぼうずの「見ないで」は同列に扱ってはいけないと思う。あれは全然違うものだ。ていうか暁型駆逐艦はみんな男の娘だということでもいいんじゃないかと思ったりするくらいぺったn(略)

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2013.12.23 (Mon)

一ヶ月ぶりの休日

・東京から帰って,ようやく休日。前の休日が11/23だったから,ちょうど一ヶ月ぶり。とりあえず寝ることにしよう。なんのかんの言って,やっぱり疲れている。

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2013.12.21 (Sat)

ひさびさの夜行バス

・日本情報科教育学会のフォーラムに行くため,ひさびさに夜行バスに乗る。これが終わったら1ヶ月ぶりの休日が待っている。先週から今週にかけて,かなりきつい鬱の落ち込みがあって,休み無しがずっと続いてたからかなあと思っていたのだけど,よくよく掘り下げてみると全然別の原因だった。これについてはまた落ち着いたら書くかも。

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2013.12.15 (Sun)

遠近両用眼鏡

・注文していたのができあがった。確かに使ってみると,今まで「近くを見るときに無意識に無理をしていた」のがわかる。確かに楽だ。

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たろ wrote at 2013-12-16 12:19:

使用感が気になっていました。
遠近の境目って気にならないのかな。
暫く使った後の感想も載せて下さると嬉しいです。

わたやん wrote at 2013-12-26 01:42:

境目は明確ではないです。階段の足元は近く用のレンズの場所で見るからピント合わないですね。体重計も。

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2013.12.13 (Fri)

振り返り

・職場で思うところあって,今までの仕事について振り返ってみる。それを踏まえた上で,今後どういう風に体制を作っていくか。なかなか意見は出てこないのかもしれないけど,考えてはほしいなあ。

・その中で,私がやっているような作業ができる人をどのように育てたらいいのかわからないということについても触れた。今は多くの人がパソコンを使えるが,特定OSや特定アプリケーションに長けているだけでしかない。それ以上のことをしようとすれば,必然的にプログラミングの能力が必要になる。でもそれは教員としてのキャリアにつながるものではない(それならむしろ「特定OSや…」の方が役に立つ)のだから,それを承知でやってくれということは簡単には言えないんだよなあ。自分自身はある意味酔狂なヤツなのだと思うのだけど,でもそういう人でないとこの仕事は務まらないだろう。

コメント(1)

わたやん wrote at 2013-12-14 13:47:

7つにわけて合計4000字程度の投稿をして意見募集。さて,反応はあるかな。

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2013.12.11 (Wed)

不調

・日照時間のせいか,最近調子が悪い。昨日は部活で体を動かして少し楽になったけど,今日はそこまで出向く気力がない。生徒には「日照時間のせいでさぁ」とは言ったけど,1年生には詳しい話をしてないんだな。調子のいいときにさらっと話しておけばよかった。

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2013.12.08 (Sun)

遠近両用眼鏡

・今日も試合。よく歩いた。名古屋駅から会場である中村スポーツセンターまで(Googleマップによると2.5km)。試合が終わって名古屋駅まで徒歩(2.5km)。その周辺で用事を済ませて別の用事で大須まで徒歩(3.3km)。そこで欲しい本が手に入ったので鶴舞まで歩いて(1.1km)JRで帰宅。

・名古屋駅周辺の「用事」というのは遠近両用眼鏡を作ることにしたということ。なんだかつい衝動的にそういう気持ちになったのだ。検眼してたら店員さんに「今って,近く見るときに無理していると思うんですよ」と言われた。調整用の眼鏡と普段かけてる眼鏡を比べると,確かに近くの小さい字を見るときに普段眼鏡では無理をしていたということに,言われて初めて気がついた。これが楽になるんだったらそれは魅力的だ。「無理してることに気づいてないということもよくあるんですよ」うぉう,この店員さん,プロだわ。

・帰宅してかみさんとその話をする。かみさんは近視はまったくないのだが,同い年なので老眼の傾向は否めない(というか,それは私よりも早かったぞ。やーいやーい)。「老眼鏡かけると遠く見るときに困るんよね」とのこと。だったら遠近両用眼鏡じゃなくて遠伊達両用眼鏡があったらいいんじゃないかな,と言ったら,めんどくさそうな顔をされた。むぅ。いいアイディアだと思ったのに。

・話は戻るが,私が遠近両用は初めてだということを言ったら,店員さんが詳しい説明をしてくれた。といってもパンフレットを出して薀蓄を並べるということではなく,調整したものを使って,これを重視するとこっちがマイナス,こっちを引き上げるとそっちを我慢,みたいな話で,まさに「実感」だった。「わかる」ってこういうことなんだな。

コメント(2)

ほった wrote at 2013-12-09 04:33:

数年前から遠近両用つかってます。ただ、近側の視野が狭いのが難点だし進行が速い様子。

だきわ wrote at 2013-12-09 08:48:

すばらしきかな夫婦愛、素晴らしきかなトレードオフ。
僕はメガネするとそれだけ鼻づまりがひどくなるので痛し痒しです。

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2013.12.07 (Sat)

浄化

・ちょっと生徒の行動のだらしなさのために,気持ちがささくれたまま帰宅の途に。鶴舞駅に近づいたときに,ああここには巨大な図書館がある,ここに浸れば浄化できる…という思いがよぎった。本や音楽で癒されるのは当たり前のことなのだけど,そこに「浄化」という言葉が浮かんだことに興味をひかれた。自分はこの感情を生徒の前で発露させてはならないと考えているのだな,ということ。もとより生徒には感情で接するものではないとは考えているが,このささくれた気持ちは,存在することさえ気づかせてはいけないと思っている。たぶんそういうことなんだろう。

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