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カテゴリ:いろいろ 固定リンク
奥村先生のブログで紹介されていた「特集ワイド:この国はどこへ行こうとしているのか 梅棹忠夫さん」を読む。先日岡潔先生の「春宵十話」を読んだときも思ったけど,こういう思想を与えてくださる先人の存在に感謝したい。同時に,彼らの考えを実現できていない自分をもどかしくも思う。
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まほぱぱさんの「魔法使いな日々」より。あのー,ゆうちゃんって何年生でしたっけ。まあ年齢はともかくとして,このセリフを言えるのはすごいと思う。
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本屋で2回手にとった…ということはよっぽど気になってるんだな,ということで購入。「13歳からの論理ノート」(小野田博一著,PHPエディターズ・グループ,ISBN 4-569-65560-2)。前半はいい。「論理的」というのがどういうことなのか,一見論理的に見えるごまかしにどうだまされるのか,いい感じで説明している。後半で少し印象操作に言及しているのが気になるが,それを除けば子供に読ませたいいい本だと思う。
文庫で「春宵十話」(岡潔著,光文社文庫,ISBN 4-334-74146-0)が出ていたので,時間を探してぼつぼつ読んでいる。あと20ページほど残っているのだが,読んでいて気持ちがいい。前に「情緒と創造」(岡潔著,講談社,ISBN 4-06-211173-X)を読んだときにわからなかった情緒というものが少しだけ腹に落ちた気がする。最近,学校の未履修問題絡みで教育や子供について考えることが多かったのだが,この本に書かれている精神の落ち着きも見直さないといけないような気がしてきた。たとえば「好きな芸術家」という文章の中で漱石の自分の小説は少なくとも諸君の家庭に悪趣味を持ちこむことだけはしないというセリフを引いているのだが,そう言われて自分の生活を見回してみると,なんと雑音の多いことか。
自分の小説は少なくとも諸君の家庭に悪趣味を持ちこむことだけはしない
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チャットで教えてもらったブログなのだが,後でじっくり読むために覚書。「ケータイ文化圏とネット文化圏」,「ケータイ族の特性を生かしたケータイサイトの作り方」
私の実家のあたり(三重県伊勢市の近く)では,糸などがもつれてこんがらがった状態になることを「むしくなる」というのだが,伊勢市出身の妻にそれをいうと怪訝な顔をする。googleで検索しても1件しか出てこなかった。むぅ。
今朝,朝日新聞を見たら「新科目『情報』,受験対策にすり替え」という記事が出ていた。さっそくいくつかのブログやmixiの日記で取り上げられていた。しかし記事を読んでみると,新潟県教委は「情報で数学など他の教科・科目との連携を大幅に取り入れていた学校が20校あった」と発表したものの、「『未履修』とは異なる」との考えを示した。なんて話もあるらしい。これでは来年からでも情報の授業をきちんとやろうという話にならないじゃないか。このままでは辰己先生が指摘しているように,高校そのものの信用がなくなってしまう。そうなってしまえば高校は大学への単なる通過点であり,高校のなすべき中等教育は何の理念もなくただ大学入試に従属するものになる。
新潟県教委は「情報で数学など他の教科・科目との連携を大幅に取り入れていた学校が20校あった」と発表したものの、「『未履修』とは異なる」との考えを示した。
10/26に書いた文章がBoise on mindで取り上げられていた(自分のサイトにトラックバック機能がないのがつらい)。boisewebさんは大学で教鞭をとっておられる方だと思うのだが,やはり抱えている問題は共通しているということだろうか。ショートカット症候群の根は深い。
自分の中に残っている疑問とかいろいろ列挙してみる。
「X Windowなんて言い方は…」と私につっこまないでいただきたい。買ってきた「X Window練習帳」(大村正道著,工学社,ISBN 4-7775-1247-9)がそういうタイトルなんだから。なぜ今さらXlibなんだ(実際この本も2002年に刊行された「X Windowで遊ぶ本」に加筆・修正したものらしい)というと…そりゃあれですよ,あのシリーズのX版を作りたいからですよ。
てなわけで昨日「すくらっぷ・ブック」を一気に読んでから寝たのだが,ふと懐かしい歌がいくつも思い出されて泣けそうになった。そういえばこのマンガと同じ中2のときからギターを始めたんだった。
どうでもいいが,「はじめたん」を変換すると「一たん」とか「創たん」が候補に出てきて「始めたん」が出てこないのはどうしたことだ>anthy。「たん」は優先的に敬称(?)と扱われるようになっているんだろうか。# そんなとこで区切って変換するやつが悪い。
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