不定期戯言

戻る

2013.01.17 (Thu)

メモをとる方法

・昨日のSHOT DOCSの話に少しつながるかな。私は紙のメモ帳,具体的にはコクヨのA6ノートを持ち歩いていろいろ書きなぐってるわけだけど,生徒にメモの習慣を持ってもらおうと思ったら,どういう方法がいいんだろう。紙のメモ帳はどうなのかな。普通だと手帳ということでダイアリがついてるものになりやすいと思うのだけど,あれだとフリースペースに書きまくるってのはそんなに向かない気がする。ほぼ日だったら1日1ページとれるから,その日のところに書いていけばいいんだけどね。でも書き始めると1ページで収まらないことが多いんだよなあ。

・ケータイとかも悪くないと思ってはいる。でも,勤務校ではようやくケータイの持ち込み自体は禁止ではなくなったけど,でも学校の活動時間は使うなという指導だから思いついたときにすぐにというわけにはいかない。メモは思いついたそのときに書かないとすぐに思いつきが揮発してしまう。放課にまとめて記録するなんてありえない。

・ボイスメモは…なんか恥ずかしい。そういえばふと思い出したのだけど,ケータイでボイスメモ使う人って,マイクみたいに持って録音してるイメージがあるのだけど,実際はどうなんだろう。私なんかは通話してる格好でやった方が人目を気にしないでいられるように思うのだけど…。

ていうか,録音するときも恥ずかしいのだけど,自分がぼそぼそしゃべったのを聞くのもこれまた恥ずかしい。文字に起こさないと使い物にならないのだから,聞かないわけにはいかないし,結局手で書くんだったら最初から…みたいなことも思う。

・生徒には何がいいのかな。私みたいに百均ノートという手もあるけど,少し値がはるけどロディアとかモレスキンとかの方が案外いいのかもしれない。あるいは情報カード…。

コメント(4)

だきわ wrote at 2013-01-18 06:14:

東邦高校で手帳を活用しているという記事が一昨日の中日の夕刊に出てましたよ。

だきわ wrote at 2013-01-18 08:45:

東邦の話は書いてないけど、東京新聞のこの記事。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2013011802000141.html

わたやん wrote at 2013-01-18 09:15:

図書館で探してみます。ありがとうございます。
Facebookで紹介されてた
http://www.chunichi.co.jp/article/living/life/CK2013011802000141.html
は,自己管理ツールとしての意味合いが強い手帳ですね。能率手帳が中高生版を作っていることは,サンプルをいただいたこともあって知っていました。この用途で手帳(ケータイでも別にいいけど)を活用することももちろん大切なことだと思います。記憶に頼って生活するのはダメだということを,わかっておかないといけない。そのためには,空所を埋めるテンプレートとしての手帳が,習慣付けという効能もあわせて有効だと考えます。
それプラス,「発見の手帳」としての使い方を身につけてほしいのです。

わたやん wrote at 2013-01-18 09:36:

あ,同じ記事なのですね。

コメントの受付は終了しました。