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このブログでは今まで右側に隙間をあけて, ちょっとした説明をそこに置いていたのだが, 携帯で見るとだめだめであることが判明したのでそいつをごそっと削除した。 というのは,昨日本屋で「そういえば買いたい本のタイトルをブログに書いておいたっけな」 と思って携帯で見たらひどい状況になっていたからだ。 正直言うと携帯で見たときにカレンダーが鬱陶しいというのはあるんだけど, まあそれくらいは仕方ないということで。
このブログでは今まで右側に隙間をあけて, ちょっとした説明をそこに置いていたのだが, 携帯で見るとだめだめであることが判明したのでそいつをごそっと削除した。 というのは,昨日本屋で「そういえば買いたい本のタイトルをブログに書いておいたっけな」 と思って携帯で見たらひどい状況になっていたからだ。 正直言うと携帯で見たときにカレンダーが鬱陶しいというのはあるんだけど, まあそれくらいは仕方ないということで。
個人的には マンナンライフが蒟蒻畑製造中止に追い込まれた のは不当だと思うがそれはそれとして,記事には
国民生活センターの統計では、こんにゃくゼリーによる窒息死17件中3件がマ社 の商品で起きている。全日本菓子協会によると、こんにゃくゼリーの売り上げは 07年度約100億円で、うち約3分の2がマ社。 とある。2/3の売上シェアを持ちながら窒息死シェアが3/17というのは, 他社と比較して安全だということではないのだろうか。 …というと,統計的に考察しろと言われそうだが。
Moodle入門と一緒に買ってきた『読書進化論』(勝間和代著,小学館)を読む。 冒頭でアドラーの『本を読む本』や,梅棹先生の『知的生産の技術』が名著であるが, しかしあまりにも古すぎることに触れ,この本では特にWebを絡めた読書について語っている。
第二章までの内容は感覚的によくわかる…というか, ようやくたどり着いたものがここに書いてあるというかそんな感じ。 逆に,この本でいきなりそれを手に入れるやつがいたらと思うといくらか妬ましい。 もちろんある程度は数をこなさないと身にならないのだけれど。
本を選ぶ基準として「Webより質が高いか」「周囲の人との会話より質が高いか」を あげているのはおもしろい。
紹介されている本などで,気になるものがいくつかある。 『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(勝間和代著, ディスカヴァー・トゥエンティワン)は(年収をどうこうしようとは思わないけど) ざっと拾い読みくらいはしてみたいし,『図で考えれば 文章はうまくなる』(久垣啓一著,PHP文庫),『考える技術・書く技術』 (バーバラ・ミント著,ダイヤモンド社),あと, フォトリーディング も。そういえば前に マインドマップのセミナーを受けたとき にもフォトリーディングが少し話題になった。神田昌典氏つながり,脳つながりということも あるのだろうけど…気になるな。
P.S. 娘が買ってきた文庫本の表紙が ごとP さんだった。絵はすぐにあの人だとわかったのだが, 名前が出てこなかったのがちと悔しい。
職場内WebをNetCommonsからmoodleに切り替えようかと思っている…というのは 認証にLDAPを使ってアカウントを一本化したいからだ(NetCommosにもそういう要望 は出ていたようだが,実現していない様子。使ってるライブラリにはldapに関する 記述があるのだけど,それが使われているということではなさそうだし)。 てなわけで『moodle入門』(井上博樹・奥村晴彦・中田平著,海文堂)を購入。 この本が書かれた当時(といっても2年前か)はmoodleのバージョンが1.6だったが, 今では1.9.2だ。 でも基本的なところは通用する。 というか,私が使いたいのはmoodleの機能のうちほんの一部分だし。
職場でしばらくNetCommonsを使っていて感じたのは, アカウントが複数あるというのがどういう意味なのか理解してもらえないということだ。 たしかにmoodleにもコースやフォーラムの概念を理解する必要があるというハードルがあるのだが, それはアカウントのことよりも小さい障壁だと考えている。 というのも,アカウントが理解されなければ最初のログインさえしてもらえないからだ。 ログインさえしてしまえば後はなんとかなる…必要な部分だけでも使ってもらえれば御の字だ。
blosxomのfeedbackに手を入れて,
日単位の表示のときだけコメントを表示するようにした。
というか,もともとはそういう意図でコードが書かれているようなのだが,
表示が日(というかストーリ)単位であるかどうかの判定がうまくできるように
「固定リンク」を作らなかったのがいけなかったようだ。
しかたないので
$blosxom::path_info_fullを見て判定することにした。
てなことをしていたら,初めてspamと思われるコメントがついた
(モデレートでrejectしたけど)。
貼ってあるURLは,アクセスすると\
\
こんなダイアログが出て,OKしてもキャンセルしても\
\
スキャンの真似をして削除ダイアログを表示し,
OKしてもキャンセルしてもアドウェアをダウンロードさせるというものだった。
やれやれ。
去年は夏の間はずいぶん減っていたのに,今年は逆に増えているのが不思議。 一人ビアガーデンも行かなかったのに。 とはいえ,9月に入ってから戻ったからいいか。 医者に行くといつも体重増加を心配される…というのはドグマチールを飲んでいるからなのだが。

おごちゃんの雑文の 「仕事とは」 というエントリに表題の言葉が書かれていた。 これがいま仕事で作ってるプログラムにすごくあてはまっているのだ。 作っているのは言語処理系ではないのだが, おもしろい部分の実装はおよそ終わってしまって, 後は退屈な反復だけが残っている状態だ。 でも仕事で作っている以上,その退屈なところを仕上げてユーザの反応を見て, 直交性のない雑多なルールを盛り込んで, 使ってもらうところまでいってようやく価値が発生するのだ。 そう考えると,私くらいの能力の者がこの先をやるのでちょうどいいんじゃないかと 思えてきた。
もっとも,これ以前に書いたコードに気の利いた部分があるわけではないのだけれど。
月末に間に合うようにniftyの解約手続きをした。
1992年からの契約だったというから16年半か。
解約理由を問われて「自宅ではADSL接続しているので使わなくなった」と答えたが,
本当のことをいえばフォーラムがなくなった時点で私にとっての
Nifty Serve
は終わっていたのだ。
音楽の打ち込みをやりたくてパソコンに手を出して,
TeXが気になってパソコン通信に手を出して,
Nifty Serveのフォーラム(FGALATから始まって,FGALAV,FGALRAY,FC,FPROG…)で
音楽やプログラミングについていろいろなことを吸収したし,
いろいろな人にも会った(オンライン,オフラインともに)。
当時は
GCC03567というIDについて「gccってのがかっこいいじゃん」と言われても
何のことかわからなかったもんなあ。
長い間ありがとう>nifty。
パソコン通信に手を出したのはTeXが欲しかったからで, なぜTeXが欲しくなったかというと奥村晴彦先生が雑誌でTeXの紹介をしていたから。 だから「普通に数学教員として生きていくはずだったのに, 奥村先生の影響で人生が変わった」とあちこちで(冗談として)言ってるのだが, 本当はそれが単なるきっかけであっただけなのだと思う。 結果的におもしろいことをやっているから, 奥村先生には感謝をしているわけだが。
それはそうと,手続きについて気になった点がいくつか。
手続きは電話で行なったが,いくらフリーダイヤルとはいえ20分以上も待たされるのはつらい。 本人確認のためにいくらかの個人情報を伝えたが,あれだけの情報で解約ができてしまっていいんだろうか。
昨日 書いたこと というのは,MIDIデータにボーカルをかぶせてみようということだ。 そこでノートパソコンとMIDI音源を持ってカラオケボックスへ…。 そしたら「使えるコンセントは部屋にありません」と断られてしまった。 何軒か回って同じことを言われたので,仕方ないから適当に部屋を借りて試してみることにする。
外付け音源が鳴らせないということは,内蔵音源でなんとかするしかないわけで… Linux側はsoundfontを入れてなかったので,とりあえずVirtualBox上のソフトウェア音源 (MS謹製のやつ)を使ってみる。で,とりあえず三声入れてプレイバックしてみると… ずれてる。モタってるとかそういうレベルじゃなく,音符いくつか分ずれてる。 どうしようもないので気休めにアカペラで音を入れてみて, 後の時間は部屋本来の使い方をした。 音域は狭まってないようなので一安心。 曲によってはBまでいける。
この先どうするか…いくつか調べないといけないことがある。 原因はVirtualBoxにあるのか,ソフトウェア音源にあるのか, あるいは処理が追いつかないのか。 Linuxのソフトウェア音源だったらどうなのか。 また,娘に教えてもらった近所のカラオケボックスはコンセントを貸してもらえるのか。 さらに,外付け音源なら大丈夫だといえるのか。