Thinking Tools
関西大学の黒上先生が,シンキングツールをどのように授業に取り入れるかを考えるワークショップを行なうというので,早退して高槻市まで。名古屋〜京都って新幹線だと半時間程度なのね。
セミナーは黒上先生の挨拶のあと,大学院生の方が中心になって進んでいった。参加者は30人くらいかな。同じテーブルの人どうしで発表するスタイルなのだが,わりとみなさん積極的でいい感じ。関西弁でなごやかに話が進み,その中に刺激もある。今までKJ法やマインドマップは自分でも使ってきていたけど,そこまで大仰なものじゃなくても書いてみるとけっこう役に立つものなのだということを実感した。どこかでこういうのを使って,直線的なノートから生徒を解放させたいと思うのだが…。
そのとき紹介された本「The Big Book of Reproducible Graphic Organizers」(Jennifer Jacobson, Dottie Raymer著,Scholastic Prof Book Div,ISBN 0-590-3788408),「50 Graphic Organizers for Reading, Writing & More: Reproducible Templates, Student Samples, and Easy Strategies to Support Every Learner」(Karen Bromley, Linda Irwin Devitis, Marcia Modlo, Linda Irwin-Devitis, Marcia Modio著,Scholastic Prof Book Div,ISBN 0-590-00484-0)はさっそくアマゾンで注文した。
帰り道,商店街の手前に一発屋が。せっかくなので,ちょっと早い夕食に地獄ラーメンの一丁目をいただいた。このくらいだと全然辛くないのね。二丁目で体脂肪を減らしてみてもよかったかも。うん,おいしい。壁ににしにしの写真が貼ってあるので,親父さんと少し話した。
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