不定期戯言

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2007.06.10 (Sun)

東京散策

・秋葉原を出て,湯島へ。まずは湯島聖堂に。静かな雰囲気を楽しませていただく。続いて神田明神。なぜだかわからないけど和服の女性が非常に多い。立看板を見ると,どうやら私は厄年らしい…だからといって何をするわけでもないのだが…とりあえずお賽銭を入れて手を合わせておく。最後に湯島天満宮で,大学受験を控えている娘のためにお守りとハチマキを入手。

ところで,湯島天満宮の近くにあるホテルには「REST」の文字が消されているものがいくつかあったのだが,どういう理由なのだろう。いや,理由を知っても利用するわけではないからどうでもいいのだが。

・秋葉原に戻って,お茶を飲んで休んでいる間に大雨。持ってきていた折り畳み傘は壊れてしまった。移動に苦労しつつ,時間調整をかねてとらのあなへ。というのも,にゅたんNew's Networkの個人誌Vol.2(Vol.1.1は品切れ)を入手したかったからだ。んでもって,念願のサンボへ…この雨なのに行列できてるやん。少し待ってから,大盛りと味噌汁を注文。確かに量は多いけどいたずらに多いということもなく,おいしくいただいた。

古本屋で「空想科学読本」や「チーズはどこにいった」を買ったり,メイドさんのいない喫茶店でまったりしたり,おちついたところで新幹線で名古屋に戻る。車中では万世ヒレカツサンドとビールで撃沈。

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裁判官の爆笑お言葉集

・昨日は深夜バスで東京についてからフォーラムまでずいぶん時間があったので,通りがかったコンビニで「裁判官の爆笑お言葉集」(長嶺超輝著,幻冬舎,ISBN 978-4-344-98030-3)を購入して読んでいた。タイトルに「爆笑」とあるので実は敬遠していたのだが,読んでみると取り上げられている言葉の多くは考えさせられるものや,じんとくるものだった。裁判官も,我々と同じ社会に生きている人間なのだな,と感じさせられた。

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