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読み終えて1日。なんだかずいぶん楽になった。自分につけてた枷を外してしまえばいい,そう思うとなんだか楽しくなってきた。
『イン・ザ・ヘブン』(新井素子著)を読む。短篇集なので一つの話はそれなりに短い。いつもの新井素子節の文章なのでさくさく読める。で,最後のオチのところになって「ああ,そういえばSF作家だったわ」と思い出す。
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