ゆるく考えよう
名古屋駅前のジュンク堂は品揃えはすごくいいんだが,検索端末で調べた通りの場所に本がないことが多いのが玉にキズ。そんなわけで店内をうろうろしてるときに目についたのが『ゆるく考えよう』(ちきりん著)。主張してることはすごくまとも。世間一般の物言いからしたら「ゆるい」のかもしれないけど,言ってることは「考えよう」ということなのだ。それは「世間一般」に合わせて思考停止することへの厳しい批判である。日本って,足し算と背伸びばかりで窮屈になってる。よそ見をせずにがむしゃらに走り続けていれば考えなくて済む,考えないためにひたすら走り続ける,そんな国。そんな学校。ああ,窮屈だ。
だきわ wrote at 2013-12-20 13:59:
わたやん wrote at 2013-12-21 22:04:
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