不定期戯言

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2017.03.01 (Wed)

きはじ

・青山学院大学の松川氏が「きはじ」と論理的思考という文章を書いておられるのをtwitterで紹介された。強く同意する内容だ。私自身は「きはじ」が覚えられなかった。どれが上に来るのかが覚えられなくて,普通に距離と速さと時間の関係を式にすることで「き」が上だと判断していた(「きはじ」が必要ないのだから,そんなことも考える必要はないのだが)。氏は「きはじ」を使う生徒達は「速さ」という概念をわかっているとは言えないだろう。と述べている。一部の学生は「物事をきちんとわかる」という体験をしたことがないのではないかと懸念しているが,解答を覚えることで問題を解いたような錯覚をする生徒たちはそのような体験をしていないのではないかとも考える。先日ここにも「解答読解」のことを書いたが,それも根が同じだと思う。

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2017.02.28 (Tue)

艦これ冬イベント

・艦これ冬イベントが終わった。今回は最後までたどり着くことができなかった。E-1,E-2はそれぞれ甲,乙でクリアしたので,E-3も乙で挑んでみたのだが,時間不足と資材不足で諦めることになった。運営の発表によると,E-3は丙でクリアした人が多かったという。私もこれまでのイベントはずっと丙でクリアしていたのだから,今回もそうすればよかったのかもしれない。

・脳内派生嘘彼女の館長のツイートに冬イベントの振り返りがあったのだが,掘りもやってこの消費だったのだなあ。このゲームは先人たちが恐ろしい労力やらいろいろなものをかけて攻略情報をまとめてくれている。どのコースを通るにはどういう艦の組み合わせがいいとか,どの敵にはどの装備が最適だとか,そういう情報があって,実際その通りにやるとうまくいくことが多い。しかし私は徹底してそれを取り入れるということをしてこなかった。装備の特化とかそれほど考えずに,回数をこなせば何とかなるだろうと考えていた。しかしそういうものではないのだなあ。みんなその程度の手入れはやった上で,その上で苦心している。

・私はギリギリで勝てるという勝負をあまりやったことがない。ギリギリで勝つということは,いろいろな要素のバランスも必要だし,必要な「装備」をきちんと揃えることも大切だ。今まで素手での殴り合い(比喩)ばかりで戦ってきたので,そういうことを考えることができないでいた。ましてやそれを人にコーチすることなど…。

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2017.02.27 (Mon)

関数電卓でプログラミングしてた頃

・中学生のときにプログラム電卓FX-602Pを買った。世間に出回っているプログラム電卓の中にはBASICでプログラミングできるものもあったが,FX-602Pのプログラムはつまるところキーボードマクロに近いものであった(間接参照や分岐などもあるのだが)。それでBASICが使えるものを羨んだこともあったが,手元にあるのはこれなので,自分なりにいろいろ考えてプログラムを作った。ゲームとかバイオリズムとか,どこに発表するでもなく,誰かと遊ぶでもなく,ただ自分が使うためにプログラムを作っていた。

・今はどうなのかといえば,あの頃のように環境に制約されて考えることをやめてしまっているような気もする。ある環境を隅々まで使って考えるということをしていないのかもしれないと思う。どこかのライブラリとか使って楽ができればとかそんなことを考えている(自分が考えるより,広く使われているライブラリの方が汎用的であろうとかいうことを考慮してのことではあるが)。それはどうなのかなとか思わないでもない。

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2017.02.19 (Sun)

学年通信

・学年通信に少し文章を書いた。読んでくれた生徒からいくらか反応があったのが嬉しい。

・やってみる人・やってみない人

・昨日はマラソン大会だった。走った人も,裏方に回った人もお疲れさま。この1週間は入試や模試やマラソン大会で授業がなかったが,今日から普通の日になる。きっぱり切り替えて,学年末テストの準備に向かいたいところだ。

・先日このような質問があった。次の問題(文字はすべて実数)で,(1)ができたものの(2)がわからない,ヒントに「a=3,b=4とおく」とあったがその理由がわからないというのだ。

(1) (a^2+b^2)(x^2+y^2)≧(ax+by)^2を証明せよ。
(2) 3x+4y=10のとき,x^2+y^2の最小値を求めよ。

・「a=3,b=4を代入してみた?」「なぜそうするのかがわからない」「3x+4yが出てくるから」というやり取りで納得したようだったが,私にしてみればそれさえ試してみないで悩んでしまうことが不思議でならない。おそらく「解答読解」をすることで,勉強をしたふりをしているのだろうと思った。

・「解答読解」について,数年前ある予備校講師からこういう話を聞いた。彼はバスの中で数学のテキストを開いている女子高校生を見て,次のように考えたという。

・その例題はベクトル方程式。どちらかというと、「数式から比較的すぐに意味のわかる問題」なので,解答を読むより数式を眺めてちょっと考えれば終わるはずなのに,解答をなぜか必死で読んでいるのである。ここでふと気がついたのが,「解答の読解」である。彼女は「数学の問題を解く」ということをしているのではなく,「解答の読解」をしているということに気がつき,その「解答読解」という行為が私に違和感を持たせたのである。

・彼女のその様子は,普通の人から見れば「がんばって数学の勉強をバスの中でもしている」ととらえられる。「勉強をした証拠」としては十分だし,実際それでその彼女本人にとっても「数学を勉強した」という気持ちにはなる。また,解答は基本的には「読みやすい」ようにできているので,解答を読み進むことは比較的容易にできる。そのため,解答を読み終わると「その問題が解けた気持ちになる」わけである。しかし,実際にはただ「解答読解」をしただけであり,その数学の問題が「解けるようになる」というようになることは少ない。
http://blog.livedoor.jp/ukaraseru_kai/archives/51656624.html

・模範解答には「清書」された答案が書かれているが,その前段階の試行錯誤は書かれていない。問題に合わせた「方針」は書いてあるかもしれないが,それはうまくいくことが確認できたものであって,その前段階でうまくいかなかったアイディアは書いてない。

・問題を「解く」というのは,考えついたアイディアをその問題にぶつけて試してみるという行為だ。そして大抵の問題解決において,アイディアの大半はうまくいかない。だから普段の勉強の中で,うまくいく体験とうまくいかない体験をしておかなくては実戦で役に立たない。模範解答のうまくいく体験を鑑賞しているだけでは勉強にはならない。うまくいかない枝を刈る経験を,テストになってからやっているようでは遅い。

・情報の授業ではいろいろなプログラムを作っているが,中には「模範解答」が示されるまで手を動かさない者がいる。それがいかに時間をムダにしていることか。とりあえず何かしらやってみればいいのだ。違っていたら間違った結果(あるいはエラー)が出るから,別の方法を試してみればいい。試す方法として画面に用意されているものは数種類しかないのだから,片っ端からやってみればいいだけのことだ(数学でも「どの公式を使ったらいいのかわからない」という質問がときどきあるが,実は迷うほどたくさんの公式を知っているわけではない)。

・やってみる人と,やってみない人。その差はどんどん開いていく。

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2017.02.10 (Fri)

ThinkPad X270

・ThinkPad X270が発表された。しかし今使っているX220に満足しているので買い換える気になれない。不満といえばBluetoothをつけなかったことと,USB3.0がないことくらいだ。そんなわけで内蔵のBluetoothアダプタと,USB3.0のExpress Cardを購入。どちらもあっけなく認識されて,問題なく使える。これでノートパソコンの買い替えがまた遠のいた。

・ついでにネジも注文済み。裏面を見て,ネジを3本無くしていることに気がついたからだ。

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2017.02.07 (Tue)

いまどきのプログラム言語の作り方

・…という本を読んでいる。いまどきの,といっても本が出たのは12年前なのだが,記載されているコードを実際に打ち込みながら(時折直しながら…サポートページの正誤表は使わないでおこうと思ったけど,結局使っている)読み進めている。とりあえず第6章まで読めば当面抱えてる課題へのヒントになりそう。

・

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2017.02.06 (Mon)

PenFlowchart 2.17

・1年以上ぶりのバージョンアップ(BASIC版も)。今日の授業で,カッコの全角半角の違いによるエラーが出まくっていたので,そのあたりはどちらでも構わないようにした。また,配列にまとめて値を代入するときのカッコも{}でも[]でもいいようにした。というのは,配列をまとめて表示するときには[]で表示されるから。

・PENやPenFlowchartでは文字列を「」で囲むことになっている。ところがこれの普通の入力方法をわかっていない生徒が案外いる。「かっこ」とか「かぎかっこ」を変換して入力しているのだ。中には半角の[]さえ変換で出している者もいる。そういうことをすると半角にすべき記号や文字を全角で入力してしまうという間違いが起きやすいように思う。この違いを意識するようにと思って,今まではその手の間違いをエラー扱いしてきた。その点を見逃すように改訂することによって,プログラミングのときのエラーはなくなるのだけど,生徒が違いを意識しないままになってしまうような気もして,本当はどちらがいいのかわからない。

・文字入力をするとき,私は直接入力が普通の状態で,日本語入力がOnになっているのを特殊な状態と思っているのだけど,生徒はそうではないのだよなあ。

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GPD Pocket

・IRCでGPD Pocketが発表されたという話を聞いた。これは危ない。買ってしまいそうだ。

・前のGPD WINのときは何とか踏みとどまった。やはりゲームマシンという印象が強くて,実用には向かなそうな気がしたから。でもこのGPD Pocketは使えてしまうかもしれない…。大きさからするとLibretto ff 1100よりも少し小さいのかな。そうなるとキーボードもそれに近いイメージをしておけばいいのかな。

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2017.01.22 (Sun)

DNCLの実行環境

・実行環境をまともなものにするために,参考にしたくてある本を読んでいたが,肝心のところはうまく取り入れられなかった。しかしそうこうしてる間に配列の実装についてすごく手抜きなアイディアを思いついたので,近いうちにそれを実装してみようと思う。まともに考えれば実行効率とか思いっきり無視してるやり方なのだけど。

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2017.01.19 (Thu)

復活

・ようやく届いただーくさんの同人誌を読む。ほんわり。

私は常々「○○が終わるまで他のことに手を出しちゃダメ」という観念に縛られていて,仕事もそれで滞ることがあったし(マルチタスクが苦手),何かを楽しむことということも禁じてきた面がある。そんなふうにして凍りついていたものが,何か少し氷解した気がする。少しずつ楽しむことを思い出していけるような気がしてきた。

・それにしても,6日に発送した荷物が18日に届くというのはどうしたことか。佐川のサイトには飛脚メール便は3〜4日でポストインと書いてあるのだがなあ。

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