やんざむUI祭り
正しくは「Android Layout 勉強会@蒲郡」か。 行きの電車の中ではずっと『Android Layout Cookbook』(あんざいゆき著, インプレス)を,アンダーライン引きながら読んでいた。 あんざいさんは今日の講師,勉強会直前にサインをいただいた。
勉強会はハンズアウト形式。 Javaのコードは一切いじらず,リソースに手を入れる。 色の即値には名前をつけてしまって,それ以降はすべてその名前で呼び出すという方針を 一貫する。これはいい。配色の差し替えは最初の即値部分だけやればいいだけだ。 kuler (AndroidのColor palというアプリも紹介された)のことも含めて, Webサイトの色デザインにも活かしたいと思うのだが, CSSで同じことをするのは無理っぽい気がするな。
ボタンのカスタマイズからは指定項目が膨大なのでさすがにコピペに頼った。 資料に
テストしている端末のデフォルトテーマがあっているからといってそこだけカスタマイズしないと,別の端末になったときに世界観がくずれてしまいます とあって,「世界観とは大げさではないか」と最初は思ったのだが, カスタマイズが進んでくると,なるほど,確かに統一されてない部分に違和感を持ってしまう。 そんなわけでこの部分は消化不良ではあるのだが,参考資料としてあげてある themes.xml や styles.xml を見ればいいということだ。 今回の勉強会は,この資料を使うことへの橋渡しとも言えるのだろう。 おかげでこのxmlや,前述の本を読むことへのハードルがだいぶ低くなったように思われる。
