日本語の作文技術
まだ読んでなかったのかと言われそうだが,「日本語の作文技術」(本多勝一著,朝日新聞社,ISBN 4-02-260808-0)を読んでいる。耳が痛いところもある一方,今まで無意識に選択していたことの理由付けがなされていて納得させられるところ(修飾語の順序や読点の打ち方など)も多い。読んでいて面白いのは,悪文の例としてあげられているものを読むと何らかの違和感が発生することだ。これをゼロから学習しなくてはならないとしたら,それはすごく大変なことだと思う。
読み終えたら「実戦・〜」(ISBN 4-02-261053-0)が待っている。
コメントの受付は終了しました。