不定期戯言

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2008.01.12 (Sat)

Linuxでの印刷

・Debian sidのgsがghostscriptになってから,日本語の印刷ができなくなっていた。TeX使いとしてはそうも言ってられないので,PDFにしてからevinceで印刷していた。それもくやしいもんだから,あちこちのページを参考にいじってみた。その結果,印刷できるようになった(しかも使いたいと思っていたIPAフォントで)のだが…いろんなことを試しすぎて,どれが効いたのかわからない。いつの間にか/usr/share/ghostscript/8.61/lib/cidfmapが有効になっているのは確かなんだが…だったらどうして今までだめだったんだ?で,逆にxdviの表示がIPAフォントでなくなったのはどうして?

とりあえず覚えてるうちにメモしておこう。今日やったのは…

  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/cidfmapを書き換えた
  • /usr/share/ghostscript/8.61/lib/gs_res.psを書き換えた
  • /usr/share/fonts/truetype/kochi のファイルへのシンボリックリンクを/usr/share/ghostscript/8.61/Resource/Font/{Ryumin-Light,GothicBBB-Medium} に作った(しかし,実際に使われているのはIPA明朝で,これはcidfmapに書いてあるもの。Ryumin-Lightをfindfontするとkochiが使われるが,Ryumin-Light-Hはそうではない)
  • Dynafontのフォントをhints作って登録した

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