コンピュータが仕事を奪う
日曜日に買った『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子著,日本経済新聞出版社)を読んだ。大筋の話はだいたい予想通りで,私の考えている通り(コンピュータの下働きという仕事についてはそれほど考えていなかったが)。それでも,なんとなく考えていたことを明確に文章化してもらえたことが収穫だと感じる。しかし,この「みんな(というか大多数の人が)数学とかITとか統計とかで得られるものを根本的に勘違いしてるんじゃないのか」という思いをどこに持っていけばいいのか。
ついでといってはなんだが,学校で学ぶ科目は理系・文系に分けられがちだが,実は論理系・暗記系に分かれる
とか暗記や帰納が苦手すぎて,演繹で何でも処理しようとしたがるのが数学者にありがちなパターン
とかいったことにはうなずかざるをえない。
tss wrote at 2011-06-08 02:11:
だきわ wrote at 2011-06-08 05:59:
さとう wrote at 2011-06-08 09:13:
だきわ wrote at 2011-06-08 09:15:
わたやん wrote at 2011-06-08 10:39:
前野 wrote at 2011-06-08 17:13:
わたやん wrote at 2011-06-09 09:49:
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