不定期戯言

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2011.06.25 (Sat)

数学ガール

・娘が『数学ガール』のマンガのやつを買ってきたので読む(フェルマーの最終定理のやつと,不完全性定理のやつ)。まだ1巻なので数学的な意味での本格的内容はまだまだこれから。それにしても,相変わらず導入がうまいわ。使われている数学のトピックはどれも,数学をやってきた者なら誰もが通過してきたものなのだけど,これをこういう風に配置するとこういうストーリーが生まれるのだな,と。

・ミルカさんがユーリちゃんに言った「間違うくらいならわからないことにしちゃえ」と思ってるでしょうは生徒にも,大人にも突き刺さる言葉だと思った。間違いを直せるうちに,間違える体験をしなくちゃいけない。ノートは自由に間違いを「やっていい」遊び場なんだけど,それを嫌がる生徒は少なくないんだよなあ。自由に扱えるようになるためには遊ばなくちゃいけないっていうのは,数学も音楽もコンピュータも同じだと思う。

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2011.06.22 (Wed)

セットアップ

・バッテリの設定に関するところで思い出したので,以下は私の備忘録。満充電に近いところでの充放電を繰り返さないように,ある閾値より下がらないと充電しないとかそういう設定をしたかったのだけど,どこをいじったものか思い出せない。/sysの下にそれっぽい項目がないな…と思っていたのだけど,tp-smapi-dkmsのドキュメントを見たらhdapsとコンフリクトするところがあるとのこと。順番をどうするとかいろいろ書いてあるのだけど,面倒なのでhdapsdをはずした。で,セットしなくちゃいけないのは/sys/devices/platform/smapi/BAT0/{start,stop}_charge_threshの値。これは/etc/sysfs.confに書いておけば起動時にセットしてくれるようだ。

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2011.06.21 (Tue)

仮想環境よ,さらば

・ここしばらく,メイン環境をVMware上のLinuxにしていたが,やはり普通に使うに比べて重い。4ヶ月我慢してきたのだが,たまにしか使わないWindowsのためにメイン環境を不便にするのはおかしいという気がふつふつとしてきたので,デュアルブートに戻した。いや,快適だわ。さくさく動く。

・ほとんどはスムースに作業できたのだが,iMindMapのアクティベートが拒否される。サポートに連絡してみたら,アクティベートの回数が上限に達しているということで,再インストールであることを連絡すれば対応してくれるとのこと。また,1つのライセンスで2台のPCにインストールできるということも教えていただいたので,Windowsの方にもインストールした。おお,なんとなくいいぞ,これ。

コメント(1)

tss wrote at 2011-06-22 11:06:

私も MacBook Air の上の FreeBSD をネイティブにしたいなぁ。
こんな記事も見つけたし。http://goddess-gate.com/dc2/index.php/post/251

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2011.06.19 (Sun)

非属の才能

・先日の名古屋マインドマップ普及会の勉強会でI氏が読んでいた『非属の才能』(山田玲司著,光文社新書)を読んでみた。その中に,オンリーワンと呼ばれる人たちの多くは「学校嫌い」であったという話がある。私はどうだったかというと,決して学校は嫌いではなかった。というか,嫌いになるほど「学校」というものを理解できていなかった。小中学校の頃の私はいろいろ困ったことしてたんだけど(具体的な記述はしたくない。ほんとひどいものもあったので),それを排除しない懐の深さが学校にあったということなんだろう。そんなことはあったが,今はすっかり普通の教員だ。

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だきわ wrote at 2011-06-22 08:42:

山田さんの著書は結構突き刺さるモノがあるよねえ。
絶望に効くクスリ にしろ アルマジロ にしろね。

で、当然ながらダウト → 「今はすっかり普通の教員」

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2011.06.18 (Sat)

Titanium Mobileハンズオン

・第2回名古屋Android勉強会はTitanium Mobileのハンズオンをやるということなので,参加してみた。講師はAppcelerator社の増井さん。参加者の一人が「ノートパソコン持ってないんですよ」と言って,iMacを持ってきてた…。

・内容はとてもわかりやすかった。Windowsで作業していたので,Androidでしか検証できないのだが,同じコードがiPhoneでも動くのかと思うと興味深い。コード補完もいい具合にやってくれるので綴りや大文字小文字で悩むこともない。しかし,私のノートパソコンには荷が重すぎたようだ。実行してから,仮想マシンで実際に動くまでずいぶん待たされる。最近のマシンを使っている人ならともかく,私の環境ではちょっと無理かな。

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2011.06.07 (Tue)

コンピュータが仕事を奪う

・日曜日に買った『コンピュータが仕事を奪う』(新井紀子著,日本経済新聞出版社)を読んだ。大筋の話はだいたい予想通りで,私の考えている通り(コンピュータの下働きという仕事についてはそれほど考えていなかったが)。それでも,なんとなく考えていたことを明確に文章化してもらえたことが収穫だと感じる。しかし,この「みんな(というか大多数の人が)数学とかITとか統計とかで得られるものを根本的に勘違いしてるんじゃないのか」という思いをどこに持っていけばいいのか。

・ついでといってはなんだが,学校で学ぶ科目は理系・文系に分けられがちだが,実は論理系・暗記系に分かれるとか暗記や帰納が苦手すぎて,演繹で何でも処理しようとしたがるのが数学者にありがちなパターンとかいったことにはうなずかざるをえない。

コメント(7)

tss wrote at 2011-06-08 02:11:

ケインズがテクノロジー失業を予言していましたね。
コンピュータは人間の思考を拡張してくれるものと期待していたのに、その逆へ走っている気がしています。

だきわ wrote at 2011-06-08 05:59:

いつもながら本のチョイスに脱帽。
最近買うのは他人から勧められたものばかり。

さとう wrote at 2011-06-08 09:13:

僕もこないだ買って読みました。
内容に100%賛成というわけではありませんが、題名以外には敢えてケチをつけないことにしています。

だきわ wrote at 2011-06-08 09:15:

注文だん。
でもアマゾンで注文したって事は、リアル本屋の仕事を奪っているってことか……。

わたやん wrote at 2011-06-08 10:39:

なんとなく,今から読もうとしている「コンヴィヴィアリティのための道具」に対して,自分の考えを補強できるような気がして入手しました(何度も手にはとっていたのだけど,買うに踏み切ったのはそういう理由だと思う)。
新井さんの以前の著書「生き残る…」「ハッピーに…」から一貫した主張はあると思います。本は著者との対話(といってももちろん脳内ですが)のためにあると思っているので,賛成できたりできなかったりするのが楽しいですよね。

前野 wrote at 2011-06-08 17:13:

「数学とかITとか統計とかで得られるものを根本的に勘違いしてるんじゃないのか」という思いはまずはここに書いてみればいいのではないですか。

演繹といったって、なんらかの前提は必要なわけで、ゼロから生まれることはない。

わたやん wrote at 2011-06-09 09:49:

どうやってこの本を職場にむけて「翻訳」するか…ということを考えていたのですが,途中の様子でもこういったところとかtwitterに書けばツッコミがいただけるかもしれないので,そうしようかなと思います。ぼちぼちと。

演繹は0からは生まれない,それは認識しています。その前提部分をいかに減らすかの考察に多くを費やしたのが学生時代でした。そのため,記憶(特に量的な点で)を鍛えなかったことが,今になって響いてきています。両方それなりにやっといて,その上で演繹が強くなっていればもっと力が持てるのになあと。まあ愚痴をいっても何も進展しないので,ぽつぽつとやり直しています。
#若かったのよ,やっぱり。

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2011.06.05 (Sun)

名古屋マインドマップ普及会 vol.2 読書会

・名古屋マインドマップ普及会の読書会に参加。積ん読を処理するきっかけがほしい,というのが参加の動機。講師は大岩俊之さん

・最初は本の表紙・裏表紙・帯・目次・まえがきといった情報だけでマップを描いてみる。目次・まえがきは本屋で本を選ぶときに必ず目を通すところではあるが,マップにしてみると組み立てがよくわかるし,どこを重点的に読めばいいかの見当もつけやすくなる。もちろん所要時間はそれなりにかかるから,これはあくまでも既に手元にある本を読み進める上での準備だ。私が使った本は「無宗教こそ日本人の宗教である」(島田裕巳著,角川書店)。

・つづいて,本の中身についてマップを描いてみる。先程のマップ作りで詳しく読みこみたいところは絞り込んであるので,その章についてまとめてみた。前のマップを描いた時点で自分が知りたいこと,考えたいことの目星はついているので,構成もわかりやすかった。いきなり中身のマップを描こうとするとなかなか取りとめがなくてやりにくいと常々思っていたのだけど,こういう風に二段階だったらやれるのだな。

・参加者の一人が,数学の問題の解説にマインドマップを使っているという話をしていた。そういえばこないだ数学の説明をマインドマップでやる動画が話題になってたっけな,と思って会話をしていたのだが,実はその動画の本人だったので驚いた。

教室で板書される数学の答案は直線的で,最終的にはその「表現」をしなくてはいけないのだけど,そこに至る「思考」は決して直線的ではない,そのことをうまく表現している動画だということで印象に残っていたのだ。実のところ,たとえば多段の場合分けなんかを,板書の直線的な表現で生徒が理解できるかというと,難しいんじゃないかと思う。直線的な解答はあくまで清書であって,そこに至る思考は放射的だ。我々数学に深く浸かっている者にとってそれは自然なことだと思うのだけど,それを伝える方法が…おそらく黒板に「模範解答」を書くだけではわからない者には伝わらない。

・そんなわけで,頭が活性化した気がする。そんなわけで,本屋で何冊か買い物。

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2011.06.04 (Sat)

中部日本卓球選手権大会県予選

・ということで試合の引率。この大会では,ジュニアは高2までなのだな。で,本校のエース(2年生)がとうとう予選を勝ち抜いて本大会に進むことになった。こんなことは記憶になかったので,どうしていいものやらおたおた。動揺したせいか,帰り道を間違えて(試合会場は蒲郡)だいぶ遠回りをしてしまったようだ。

コメント(2)

文庫老 wrote at 2011-06-06 18:52:

逆に、午前中に全滅して、迎えにきてという電話をもらうのも何です。

わたやん wrote at 2011-06-07 09:39:

やっぱり行くからには,いくらかでも勝ち進んでくれた方が嬉しいです。

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2011.06.02 (Thu)

高野寛 in Tokuzo

・仕事を早めに抜けて今池のTokuzoへ。今日は高野寛のライブ。客席はぎっしり埋まっていて,なんとか最後列の椅子をゲットした。あわよくば左手を注視してコードを目視しようと思ってたのだけど,ここではムリだな。

・数分遅れてライブ開始。ひさしぶりに生で動く高野さん。「tide」発売のときのインストアライブ以来か。Tokuzoに来るのは11年ぶりとのことらしい。数曲終わるとパーカッションの宮川さんが登場。持ってきたのはタンバリン?…と思ったら,叩く位置によっていろんな音が出せる楽器なのね。なんだか不思議。そんなわけでそこからは「世界最小のロックバンド」による演奏。セットリストその1その2その3。「カメレオンポップ」収録曲から,かなり前の曲まで。

聴きながらいろいろ思う。「All over starting over」で「夜の海を走って月を見た」と同じBm7の押さえ方してるのかなとか気にしてみたり,「アトムの夢」の間違いは認めようというのは科学の基本だと改めて思ったり,「kurOFUne」のあの子は今も夢みてる/荒唐無稽な夢みてるというフレーズでなぜかほろっとしたり。

ふと思ったんだけど,やっぱりギターうまいな。嫌味がないきれいな音。

・終わってからライブ限定CD(未発表音源)を買うと,サイン会の番号札を渡された。CDのジャケットにサインしてもらいつつ,「ずっと前,妻がMIDI音源にサインしてもらったんですよ」と写真を見せたりとか。間近でみると…全然余分な肉がないって感じだけど,腕とかこんなに細かったっけ?

終わってから,同じテーブルにいた人たちと話が盛り上がって話し込んだ。こういうことがあるのも得三ならではといったところか。帰りの電車が何やら遅れて家に着いたのは日付が変わってから。いつものように体脂肪計にのったら20%を切っていた…これは嘘だ…。

妻がサインしてもらったMIDI音源

ライブが済んで

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2011.06.01 (Wed)

久しぶりのグラフ

・「はかるだけダイエット」は1日ごとの変化を見せてくれるのだけど,たまには長いスパンのも確認しておいた方がいいだろうということでグラフにしてみた。思ったほどは減ってないかな。

グラフ

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