私は本当にプログラミングが好きなのかな
入試の処理の途中でまたプログラムをいじったりしてた(Perlのスクリプトをいじるのはいつものことなのだけど,印刷プログラムのプレビューがおかしかったので調査していた)。そんなことをしながら「私って,本当にプログラミングが好きなのかな」と考えてみた。
もちろんプログラミングをやってる間は楽しいし,思った通りに動いたときの快感は他ではなかなか得られないものだと考えている。でも,本当に自分がやりたいのは,作ったプログラムを使って何かをするということなんだな。その意味では,こういうものを作りたい(作ってこういうことをしたい)と考えてるのと,作り方を考えてるのと,頭の使い方が大きく切り離されているように思われる。
だから,欲しいと思うようなプログラムがすべて世の中にあるのであれば,私はプログラミングをしなくなるのかもしれない。いや,その状況でもスクリプトで何かの処理をするなんてことは,やり続けるんだろう。それとプログラミングは何が違うのかと言われると説明に困ってしまう。
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