東京を放浪
夜行バスで疲れた体をマンガ喫茶で休めて,9時から行動開始。まず神社に参ろうと思ったのだけど,ちょっと足を伸ばして文京区立湯島図書館に行ってみた。どんな本があるかふらふら歩き回っていたら,金子みすゞのコーナがあった。手にとってパラパラ見ていると「私と小鳥と鈴と」があった。みんなちがって,みんないい。実は昨日荷造りしていて,平田オリザの「わかりあえないことから」をカバンに入れていたのだ。みんなちがって,たいへんだ。こういうのをシンクロニシティとでも言うんだろうか。おそらく,自分がそういうことにアンテナをあげているときだから反応したということなんだろうけど。
そのあと,湯島天満宮へ。梅まつりというのをやっているらしい。境内に屋台が並んでいる。梅はまだつぼみのものも多いが,一週間後まで続くらしいからもうちょっとなんとかなるかな(七味唐辛子を売っている女性とそんな話をした。何年か前に缶入りのを買ったので,今回は中身だけ。風が強くて作業しにくいとぼやいてた)。建物の中ではどうやら結婚式をやってるようだった。
続いて神田明神へ。こちらは結婚式が終わって記念写真を撮っているタイミングだった。今日はそういう日なのかな。
伊東屋に行っておきたいと思って,歩いて銀座へ。途中で丸善が見えたので,こないだから気になっていた「反教育論」(泉谷閑示著)を購入。万年筆のイベントをやっていたようなのだが,高いものには手が届かないので遠目に通りすぎておく。
伊東屋は建て替えということで仮店舗での営業らしい。なんかすごく人が多い気がする。せまい。何をしに来たかというと,私の思う使いやすい手帳って,システム手帳で間に合うんじゃないかなと思ったので,安いミニ6があればということで探しに来たのだった。まあ安いものを伊東屋で探そうというのが間違いだった。うん。
そんなわけでとりあえず百均に何かないかなと思ってダイソーを探すと,一番近いのが霞が関らしい。歩いて行ってみると…土日は休み。まあ霞が関だからしょうがないよな。歩き回っているうちに,無印に何かありそうな気がしたのでとりあえず秋葉原に戻る。さすがに疲れたのでメトロ。なんかメトロが私の歩いたコースを逆走してるぞ。
無印にはいいものがなく,ヨドバシに安いのがあったのでとりあえず買っておいた。1000円未満で買えるとは思ってなかったのでラッキー。休日一日使ってやったことはこれだけ。でもいいよね,休日なんだし。一杯ひっかけて,カプセルホテルでテレビ見ながらこれを書いてる。
たろ wrote at 2013-03-03 02:27:
わたやん wrote at 2013-03-03 07:48:
だきわ wrote at 2013-03-05 13:04:
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