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カテゴリ:情報教育 固定リンク
文化庁が著作物の公開利用ルールとして検討してきたCLIPシステムを諦めて,CCライセンスを支援することにしたということらしい。授業では自由利用マークとクリエイティブ・コモンズを扱ってきたが,正直いって自由利用マークが実際に使われているのを見たことはほとんどない(皆無でもないが,2回くらいか)。私自身も過去の発表資料なんかはCCで公開してるし。
回り道であったということかもしれないが,独自方式にしがみつかなかったことは評価されていいと思う。
生田 研一郎 wrote at 2013-04-09 22:30:
遅れてコメント、すみません。メタ的には・自由利用マーク:公的標準(デジュールスタンダード)・CCライセンス:事実上の標準(デファクトスタンダード)と見ることができます。「情報社会のデファクトスタンダード争奪戦」は授業のネタとして研究する価値はありそうです。
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生田 研一郎 wrote at 2013-04-09 22:30:
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