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カテゴリ:教育 固定リンク
数学教師として就職したとき,生徒を自分のコピーにすることを目標に考えていた。そうすればいい成績が取れるだろう,と。でも,それがおかしいと思うところからこの仕事はスタートするんだな,と思った。
試験対策が勉強だという錯覚…という話をしてたら,そんなことを思い出した。
読者 wrote at 2013-12-10 21:13:
そういう考えを持つ「教員」の存在を知れたことが、勉強になりました。カミングアウトへの道程も気になります。
わたやん wrote at 2013-12-11 00:43:
教師ってたいていはその教科が得意で自分なりのノウハウも持ってるから,同じものを生徒が持てば…と思ってしまうことはよくありそうな気がします。私自身も最初1,2年はそんな風に考えてましたから。でも名選手は名コーチや名監督ではないんですよね。それに生徒は自分とは違う人間なのだし。また,教師は生徒が自分を超えることを目指さなくちゃいけないのだし。教えた通りにやらなくちゃいけないという縛りは,自分がルールだという学級王国を作ることにしかならないのだと考えています。
読者 wrote at 2013-12-11 23:20:
ご返答、ありがとうございました。「最初1,2年」で良かった?です。私の教員1年目は、授業が崩壊してました。パニック障害(的なもの:通勤途上の電車内、妙に心拍が上がり、異常に気持ち悪くなり、駅でしばらく休んで職場に遅刻)も発症(記憶では2回)するくらいでした。今思えば、切羽詰まっていました。目標もクソも無かったです。(教員養成)大学時代、「教え子からノーベル賞を出す」と何度か言っている後輩(現理科教諭)が居たこと、この「自分のコピー」という日記を拝見して(約20年ぶりに)思い出したのは事実です。教員の「多様性」を大事に、私も精進いたしますm(_ _)m
読者 wrote at 2013-12-11 23:26:
たびたび、すみません。先ほどの「後輩」の発言に対して、私は「自分でノーベル賞取れよ!」と思いました。口にはしていません、昔も今も。
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読者 wrote at 2013-12-10 21:13:
わたやん wrote at 2013-12-11 00:43:
読者 wrote at 2013-12-11 23:20:
読者 wrote at 2013-12-11 23:26:
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