愛知サマーセミナーということで猛暑の中,椙山女学園大学へ。中京大中京の脇田氏主催で「フォントのはなし」。手始めにということでフォントかるたをやってみたら,これがなかなか手ごわい。フォント名だけでは無理なので,下の解説まで読んでから探したのだけど,普通っぽい明朝の区別とかとてもじゃないけどつかない。それでも2周め(新たな来場者があったのでやってみた)はだいぶスムースに進んだ。
それにしても,ここまで気を使ってデザインをやる人って,やっぱりすごいなあ。私も先日行ったモリサワのセミナーでいただいたMORISAWA PASSPORTの本を持っていったのだが,そこではモダンさとかフォーマルさとかいろんな軸でフォントを整理してある。これをシチュエーションに応じて,見たときの効果の期待に応じて,その他いろんな要望に応じて使い分けているんだなあ。私なんかIPA明朝・IPAゴシックですっかり満足してしまっているのだが。
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