TypeScript勉強会
名古屋フロントエンド勉強会が表題の勉強会をやるということで参加。私にとってはレベルの高い話が多かったが,自分の作業のために参考になる話がいくつかあった。いきなりLint使うのはハードル高いし,いきなりTypeScriptに移行するのも同様なので,とりあえずということでJSDocをきちんと書いてみることにした。そうするとそこにきちんと書けないくらい忘れてしまってることがあるのが明らかになって,なかなかいい。
中西通雄 wrote at 2019-04-05 13:24:
私どもの情報科学部3年の授業の中で、make のことも教えています。
2つのソースファイルから1つの実行モジュールを作るという簡単な例を unix 環境でやります。
まずは、1ファイルずつコンパイルしてオブジェクトを作り、リンクする。コマンドを3つ打つのはめんどうだよねぇ。
次に、シェルスクリプトをもちいて(いわゆるバッチファイル的に)、2つのコンパイルと1つのリンク命令を書く。楽になったけれど、無駄があるよね。
(なお、この過程で chmod +x がわからない/忘れている 学生多し(涙))
さらに、makefile を使ってみる。touchコマンドで最新講習日時を変更してやってみる。
こんな具合です。正統な流儀って何でしょうねぇ。
わたやん wrote at 2019-04-05 19:02:
中西先生,ありがとうございます。
「1つずつコンパイル」してから「リンク」する手順の方が本当は楽でいいやん,って思うのはある程度大きいものを作るようにならないと実感としてはわからない気がしています。そうなるといちいちMakefile作るとかの方がめんどくさいじゃん,という思いを説き伏せるために必要なのはもっとファイルが増えたりしたときのことを想像する力なのかなとか。
わたやん wrote at 2019-04-05 19:04:
そういうのを教えてもらう機会のある学生さんは幸せだと,我が身を振り返って思ったりもします。
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