不定期戯言

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2013.10.05 (Sat)

試合の引率

・3週間連続で土曜日に試合の引率。エントリ数は少なかったのだけど,密度は濃かった気がする。高いレベルの試合を見ると,私でさえ「自分もこれだけやれたらなぁ」なんて思ってしまう。実際には全然足元にも及ばないのだけど。

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2013.10.04 (Fri)

安い労働力

・会議でいろいろと理想論を述べたりとか。年収200万と800万に二極化するって記事が以前あったけど,今までの教育って安い労働力を作ることばかりやってたんじゃないのか,とか,総中流の構造なんてとっくに終わってるんだからそれに対応しなくちゃいけないとか。自分の中にも具体的なものはないのだけど,このまま同じように過去の成功体験を繰り返そうとするのはまずい気がしている。

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2013.09.21 (Sat)

東海卓球選手権県予選

・とはいっても,勤務校は文化祭なので出場者は一人。32人が本戦に進めるのだが,参加者が860…常滑市体育館は広いから35台体制でやってるんだけど,ほんとに終わるんだろうかと不安になった。

・2回戦はいまいちだったけど,3回戦では自分のいいパターンを取り戻した感じ。尻上がりに調子をあげて,とうとう予選を勝ち抜いた。本戦は浜松か…どうするかな。

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2013.09.19 (Thu)

今日も原稿書いた

・といっても,今日は勤務校でやってる「数学オリンピック」の解答の集約。やはり今回もtgif2texを使うことになった。毎年,使うたびにダウンロードしてる気がするなあ。

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2013.09.16 (Mon)

電卓

・円弧の長さには必ずπがつくという勘違いをみかけてふと思った。たとえばsinやcos,logって,高校の数学では計算できる値ばかり扱ってる。そうすると,そうじゃない一般の値でも扱えるなんてことを忘れてしまう子もいるんじゃないだろうか。答えが書きやすいもの以外は目をつぶっちゃう,みたいな。

・私は中学のときから関数電卓で遊んでて,(もちろん計算できる桁数の範囲内でだけど)どんな値ででも三角関数や指数関数,対数関数が計算できることを「体験」してた。そのことが,数学のイメージ作りに役だっていたような気がしている。その遊びは今にして思えば「課題学習」そのものだったんだな。

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2013.09.13 (Fri)

証明を覚えるか

・数学で「定理の証明を覚えた方がいいか」というのがときどき話題になる。私の考えでは,覚える必要はないけど,わかる必要はあると思う。というよりも,正しいかどうかを自分で確認してないのって気持ち悪いと思うんだが。もちろん「誰かが正しいと言ったから」を理由に使わなくちゃいけないものはたくさんある。統計の基本的な検定でさえきちんと自分の手で検証したわけではないし,プログラム作ってるときにそのライブラリの中身を全部わかってるなんてことはありえないし。でも自分で確かめられることを確かめるのは,何かをやるにあたってプラスに働くことが多い。OSSだと「いざとなればソース見ればいい」ってことが安心感につながるし,現時点で使えない機能についても実装する気があるのかないのかも判断できることがある。

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2013.09.03 (Tue)

専門外

・同僚と雑談してて思った。最近私は情報とか統計に熱を入れてるけど,どちらも学生時代に自分の専門だったところとはずいぶん離れているなあ,と。実際,大学の計算機センターには一度も足を踏み入れたことがないし,統計を習った覚えもない。なのに,今はそれらが専門であるかのように授業やってるんだよな。まあ大学って4年間だけだし,そこから先で勉強したことの方が多いんだし,そう考えると別におかしいことではない。

・それはそうと,私は「教えてもらう」ことが下手だった。大学時代はほとんど自分で本を読み進めていた。講義を聞いて理解できる人がすごいと思っていた。だから,自分一人でたどり着けるところが自分の限界になってしまっていたのだな。

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2013.08.29 (Thu)

詰め込みとか詰め込みじゃないとか

・同僚との会話から。詰め込みとか詰め込みじゃないとか,勉強しないとかいろいろ言うけど,「勉強する」ってことがどういうことかわかっていないだけじゃないのかな。だから覚えるべき事柄とどうでもいい事柄の区別がつかず,ひたすら頭に詰め込もうとするから本人は詰め込みだと感じてしまう…とか,勉強するという行為がもっと明確にわかってればそれをするけど,何をしたらいいのかわからないから手をこまねいている…とか,そんな状況があるような気がしてならない。

・「勉強ができる」というのは成績がいいことを表すんじゃなくて,勉強という行為を実行できるということを表してるんだと思うな。

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2013.08.24 (Sat)

スマートデバイスACADEMIA

・といっても私は参加できなかったので,togetterまとめをざっと読む。教師も生徒も「黒板というデバイス」に馴らされてしまっているのだなあ。文字の大きさ,スピード,情報量,そういったものがこのデバイスの特性によって決定されている。それが普通だと思ってしまっている。一方で,板書をそのままスライドにすることで単純なスピードアップがはかれるわけではないのは当たり前の話なんだけど,そういう誤解をしちゃう人がいる(生徒にも教師にも)。実際に使わないと,実感としてはわからないし,いい使い方も思いつかない…という,極めて当たり前なことを思った。

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だきわ wrote at 2013-08-25 07:37:

広尾学園の話も出てたようだけど、キモになるのは主体は誰かということ。
広尾学園の話は、生徒がこんな姿になるということが明確で共通理解があるから進んでいるような気がする。

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2013.08.12 (Mon)

これも「解答読解」の愚

・Yahoo知恵袋のある質問でのやり取りが面白い。質問者がいう「正しい答え」が間違っていたのだけど,回答者がその「正しい答え」が出るように,なんとか理由をつけて間違った答えを書き込んでいる。で,質問者が「そのやり方だとこっちの答えと食い違うんだけど」と補足をしたら「何か条件がついてたんじゃないの」と慌てだしたりなんかして。最後に「最初の答えは間違いだった,ごめんね」というオチがついた。

・普段から「解答読解」みたいなことをしてるとこんなことになる,という見本。

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