不定期戯言

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2013.04.03 (Wed)

部活の合宿最終日

・ようやく終わった…筋肉痛がひどい…って,生徒に比べたらほんのちょっとしか動いてないんだけど。今日は練習には参加せず,精算とかの事務作業。銀行に行って,返金用の両替してきたりとか。まあ,3日で疲れた。生徒は明日明後日は練習を休みにして,ひたすら宿題に明け暮れるはずなのだが,私は明日から普通に仕事。日曜日まで何とか乗り切ろう。

・でも,生徒たちも今日はだいぶ疲れてたぞ。負荷の大きい練習は中止にしたりとかしてたし。

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2013.04.02 (Tue)

部活の合宿2日め

・筋肉痛ではあるが,体が動かないわけではないし,打てないわけではない。少しばかり乱打もしてみたが,いい玉に対する速攻とかは思ったよりもできるようだ。しかし普通のラリーが思うように出来ないのは,やはり普段から打ってないからだなあ。午後少しだけしか打ってないが,それでも疲れはたまってきた(ほんの少し筋トレはしているが,大した量ではない)。今日もぐっすり眠ってしまうのだろう。生徒たちが何時に寝静まるかなんてこともわからないままに。

・昨日は北枕で眠ってしまったようなので,今日は向きを変えよう。

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2013.04.01 (Mon)

部活の合宿初日

・今日から3日間の合宿。今回はできるだけ練習場にいるつもり。生徒に付き合って体動かしてたら足がつった(といっても,運動量はずっと少ないのだが)。もう明日の筋肉痛は確定しているので,適当にセーブするとしよう。

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2013.03.22 (Fri)

マッチポンプ

・何日か前に,「超難しい小2国語のテスト」というツイートが話題になっていた。ああ,こうやってテストのためにしか役立たないことを覚えるのが勉強だみたいな勘違いをさせているんだな,と嘆かわしく思った。くだらない。掛け算の順番にしたってそう,答え方を何よりも優先してしまうから,考えた分だけ不利になってしまう。作法の練習が必要ないとはいわないけど,それだけではねえ。

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2013.03.16 (Sat)

名古屋市新人大会

・部活で今年度最後の試合。ダブルスで高2のペアが優勝した。さて,賞状に名前を入れなきゃいかんわけだが,誰に書いてもらおうか。

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だきわ wrote at 2013-03-17 13:25:

うちだと日展作家に入れてもらうよ。

わたやん wrote at 2013-03-18 00:05:

書道の先生が月曜日に来てたら頼むのだけど…

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2013.03.13 (Wed)

評価がへた

・学校でテストの点で成績つけてる方がいうのもなんだけど,日本のいろんな問題の根に「評価する能力がない」があるような気がしてならない。能力を評価できないから,「客観」テストの結果をありがたく押し頂くみたいなところがあるように思う。そのためにテストは公平でなくてはいけないという縛りをどんどん重ねていって,「対策」がしやすいテストになってしまう。そうなるとややもすると「対策」をすることが能力を増すことであるかのように錯覚してしまうし,「対策」から外れたテストをすると文句を言うようになる。ああ,つまらない。

・もちろんそんな競争でも勝った方がいろいろ有利なんだから,生徒たちが勝てるようにいろんな「対策」をすることは否定しないけど,勝ったあと何をするかが見えてないと虚しい。

コメント(4)

わたやん wrote at 2013-03-14 10:04:

なんというか,主観をつよく禁じてるみたいな感じがするんですよ。客観を大事にすることは主観を無視することである,みたいに。

だきわ wrote at 2013-03-14 16:23:

カリキュラム議論の時もカリキュラムを改訂するときも、「感覚」が支配しますよね。評価軸を立てるとかあればどれだけ楽かと思う。
評価軸が曖昧なので、それを利用していろいろやる人はどこにでもいるよねえ。

わたやん wrote at 2013-03-18 10:29:

感覚が支配すると,結局声の大きい人が…ってことになっちゃうのが気持ち悪いです。

だきわ wrote at 2013-03-18 14:03:

そうそう、声が大きい方が勝つのはいかんのですよ。声の大きいので決まるのは「よりましな選択」ができないですから。

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2013.02.15 (Fri)

文章の下書き

・数学の答案を作る際に下書きが大事だという話は何度か書いた(これとかこれ)。だったら文章の下書きはどうだろう。文章の下書きを文章で書いても意味がないんじゃないかと最近は思っている。

・きれいな文字で書き直す(あるいはインクで手書きする)という意味での「清書」のために,そのまま書き写せばいい状態の「下書き」を書くというプロセスはわからないではない。文字をきれいにするという作業の最中に,文章を直すという雑念を入れると,悲しい結果になることがよくあるということは私も何度か体験した。しかしアウトプットにPCを使うならそんな「下書き」の必要はない。文章化する前の下書きが必要だ。

・twitterで「編集にネームを直せと言われたら?」というまとめが紹介されていた。編集の人がネームを読んで「ピンとこない」というのは,そのための仕込み・仕掛けに失敗してるということなのだから,「ピンとこない」部分だけを直してもうまくいかないことが多いのだという。これはマンガの話なんだけど,文章でも同じことだと思う(プログラミングでも,エラーが出てる行に間違いがあると決めつけちゃダメだしね)。

・そんなことを考えながら『論理が伝わる世界標準の「書く技術」』(倉島保美著,講談社ブルーバックス)を読んでいる。

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2013.02.14 (Thu)

○○したら何点とれますか

・試験が近づくとよくある質問:「○○やっといたら何点くらい取れますか」…知るか,そんなもん。むしろこちらが「これだけ教えておいたら君は何点くらい取れますか」と尋ねてみたい。目安がほしいという気持ちはわからないのではないのだけど,やることに上限をもうけようという気持ちが透けて見えるのが面白くない。

コメント(4)

だきわ wrote at 2013-02-15 10:00:

あと答えが欲しいというのもいるのです。
ああぁ、オープンエンドな試験問題ってないのかなあ。つまんないなあ。
大学の時微分幾何の先生だったか、答案やレポートいろいろ書いたら100点満点のはずが180点とか誰得続出の先生がいたな。
多分彼の姿見てるから色んな事に違和感持つんだろな。

tss wrote at 2013-02-15 14:32:

成績に上限があるのがいけない ;-)

だきわ wrote at 2013-02-16 00:08:

それだ!

わたやん wrote at 2013-02-16 01:22:

成績がゴールになってるのがいやだなあと思うのです。

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2013.02.01 (Fri)

駆け込み退職

・退職金が減額される前の駆け込み退職があちこちで話題になっている。教員についても生徒を途中で放り出すのかみたいなことが言われてるけど,そういう風に生徒を人質にとってものを言うのはやめてもらいたい。私は普段から,何かに生徒を人質にとられてる思いを抱えながら仕事をしている。安い手当で休日をつぶすのも,自腹で勉強のために動きまわるのも,それが何かの形で生徒にとってのプラスになればいいなと思ってのこと。にも関わらずこういう通知を出すというのは,余程の下衆だと私は思う。人格的ふれあいだの職責だの使命感だのと言ったことは言われなくてもわかっている,しかしそれを評価しないという決定をしたわけだろう?そんなわけで,文科省の通知やら何やらにとても胸糞悪い思いをしている。

コメント(2)

いいね wrote at 2013-02-02 08:35:

文科省、よくないね。
通常運転ですけど。

tss wrote at 2013-02-03 22:50:

「各教育委員会及び学校の責任において」よろしくやってくれ、ですか。胸糞悪いですね。

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2013.01.13 (Sun)

6日制復活?

・文科省が週6日制導入を検討しているというニュースが話題になっている。個人的には土曜日半ドンには賛成なのだけど,単純に4時間を授業時間に足すというような量の論理で考えてるとしたら論外だ。書きだすときりがない話だけど,今の「考えずに覚える授業」を4時間増やすのはただの苦行にしか思えない。

コメント(1)

わたやん wrote at 2013-01-15 10:18:

Facebookで紹介されてたブログの記事:
http://blogs.yahoo.co.jp/ohdine_keeps_9/8370318.html
自主的に勉強しない高校生にキャリア教育を義務付けるみたいなことを文科省が検討し始めたという話があるけど,彼らが勉強しないことは別の要因じゃないかという気がする。何をしたら「勉強」なのかがわからないから仕方なく,採点者の気に入るような解答を書く練習を,勉強の代わりにやってるように見える。

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