不定期戯言

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2013.09.02 (Mon)

手帳のリフィル

・システム手帳のリフィルの買い置きが見つからないので,適当にAshfordのを買ってきた…が,横幅が違う。今使ってるやつが76mm,Ashfordのやつが80mm。ミニ6としての主流はどちらだというのがあるんだろうけど,不揃いなのは気持ち悪いから,合ってるやつを探すか。

・引き出しの奥からようやく発掘。使ってたのはレイメイのリフィルだった。

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2013.09.01 (Sun)

ナゴマイ

・今回のテーマは読書。苦手なジャンルの本を読む上で助けになるんじゃないかと思って行ってみた。とりあえず一章分のマップを,ということでやってみたわけだが,描いてみるとそれなりにまとまるものだ。たぶん私は一冊を一つのマップにまとめるのは下手なんだろうと思う。『ホモ・ルーデンス』なんか数ページで用紙の半分が埋まってしまった。でも,そんな感じで何枚ものマップを描きながら読み進んでいけば,振り返ったりするのも楽になるんじゃないかな。ずいぶん前に『コンヴィヴィアリティのための道具』を読みかけたときもそんな感じでやっていた。あれを続けていれば,もっと先まで読み進められただろう。いや,実際のところ,けっこういいマップは描けてたと思うんよ。分水嶺のセントラルイメージとか,上手にできてたし。

・帰ってからほにゃほにゃしてたら,やまもとさをんさんのブログで「マインドマップを知る前の思考プロセスが思い出せない」という記事が投稿されていた。あー,わかるわ,それ。で,それってマインドマップに限ったことではないんよね。さをんさんはソロバンについて書いてるけど,私だってたとえば数学で頭を使おうとしない人の考え方がわからないし,ギターを弾いたことのない人が音楽をどんな風に聴いてるかがわからない(バイオリンが弾ける人や管楽器が吹ける人は,私に対して同じことを思うだろう)。

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2013.08.31 (Sat)

疲れた…

・夏休みに入って2回めの休み。そんなわけで1回めと同様,1日じゅう寝てた。やっぱり疲れてたんだねえ。そんなわけで,じっくり休めるのは…中間テストくらいかな。

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2013.08.30 (Fri)

レイヤー化する世界

・佐々木俊尚の『キュレーションの時代』『レイヤー化する世界』を続けて読んだ。国とかいろんなシステムって,「なりゆき」で,「とりあえず」今の形になっているものなのだな。なのに昭和の頃の,ほんの一時期のものでしかなかった現象を,追い求めている人が多いように思える。この世界が変わっていくことに目をつぶって,今の状況への最適化を追いかけさせる教育をこのまま続けるのは罪悪じゃないかという気がしてくる。

・いつかこの世界も滅ぶ日がくるからという歌詞を書いたのが25年くらい前のこと。やっぱり「光」とは戦わなくてはいけないんだろう。

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2013.08.29 (Thu)

詰め込みとか詰め込みじゃないとか

・同僚との会話から。詰め込みとか詰め込みじゃないとか,勉強しないとかいろいろ言うけど,「勉強する」ってことがどういうことかわかっていないだけじゃないのかな。だから覚えるべき事柄とどうでもいい事柄の区別がつかず,ひたすら頭に詰め込もうとするから本人は詰め込みだと感じてしまう…とか,勉強するという行為がもっと明確にわかってればそれをするけど,何をしたらいいのかわからないから手をこまねいている…とか,そんな状況があるような気がしてならない。

・「勉強ができる」というのは成績がいいことを表すんじゃなくて,勉強という行為を実行できるということを表してるんだと思うな。

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2013.08.28 (Wed)

流行に乗り遅れ

・情報の教員というとアニメが好きだという風に生徒が思い込んでいるフシがあるが,実はアニメはほとんど見ていない。欠かさず見るようにしてるものといえば,0655や2355の日めくりアニメくらいだ。プリキュアだってまともに1回見たこともない。「銀の匙」は面白そうだとは思うものの(原作は好き),録画までしようという気力が起きなかった。録画したって,見てる暇ないし。

・そういえば最近の流行りモノにも全然疎いなあということに気がついた。たとえばパズドラ,艦これ,進撃の巨人,半沢直樹,…まったく知らない。パズドラは地下鉄でやってる人が多いので画面は見たことがあるが,ルールとかまったくわからない。「1/n沢直樹のn倍返し」とか言われても,きっとドラマではそういう台詞があるのだろうとは想像がつくけど,どういうことなのかわからない。

もともと流行りは気にしない性格なのだけど,ネットで常識になってるいろんなことをわからないというのも仕事柄どうなんだろうとか思わなくもない。

・関係ないが,Microsoft台湾のSilverlightのページが「光の消失」ってなってる。光ちゃん,消えちゃうの?

コメント(1)

だきわ wrote at 2013-08-29 12:30:

ぼくもそんなに見ないなあ。ニチアサぐらいかな。
とりあえずいまやってるプリキュアはトランプ+保護者世代を鷲掴みにする話題てんこ盛りでおkなのよ。
でもわたやんLINEしてるんだから先端行ってますよ。

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2013.08.27 (Tue)

イプシロン

・新型ロケットの打ち上げ…の予定だったが,中止になったらしい。自己診断で不具合が検出された(実際にはそのトラブルはなかったのかな)ということらしいが,だとしたら今回のこれは半分くらいは成功だったんじゃないのかな。無理して1回まぐれでうまく飛んでも,そのことに大した価値はないだろうし。

コメント(3)

だきわ wrote at 2013-08-28 08:22:

博士の愛した数式で主人公がそう呼ばれてなかったっけ?
で、数学教師になったはずがいつのまにロケットになったの?

たろ wrote at 2013-08-28 08:47:

打ち上げの延期、これで2度目だったっと思います。
最初は8月22日の予定でした。
ロケット発射に延期はつきものですからね~

わたやん wrote at 2013-09-09 23:51:

「博士の〜」の主人公はルートくんだったのでは。
ロケットは無理して飛ばして壊れたらもったいないから,安全側に倒す考えでいいと思います。

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2013.08.26 (Mon)

コーヒー飲んでも本気出ない

・朝,仕事に本腰を入れるときに「コーヒー飲んだら本気出す」とtwitterに書き込んで切り替えをすることがよくあるのだが,今日はダメだった。なんかまだ頭にモヤがかかってる感じ。ちょっとしたことがすべて億劫。ダメだ。明日から本気出す。

コメント(1)

sokafuji wrote at 2013-08-29 14:55:

セソセの「コーヒー飲んだら本気出す」は結構好きです。
ま、そんな日もありますって。
さて、コーヒー飲んで本気出そう。
うちにネスカフェバリスタが来てから飲みまくりだけど、勝率は低めです。(--;

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2013.08.25 (Sun)

若者の感覚

・昨日今日と部活の試合だったわけだが,ある部員から質問が来た…LINEで。といっても「友だち」関係ではなく,インストールしたときに通知をonにしていたために「知り合いかも」に表示されたという状況だ。だから彼の電話帳には私の電話番号が入っている(部員には携帯の電話番号を教えてある)のだが,急ぎの連絡を電話でなくLINEのトークで送ってきたということだ。

注:この記事では彼を責める意図はまったくない。感覚の違いについて言及するが,それはただ違うというだけのことで,彼のとった行動には咎められる要素は何もない。

・上記した程度のつながりで,私がLINEを常用しているかどうかもわからないというのに,彼がLINEを使ったということが興味深い。たとえば私はいきなりのメールやメッセージに躊躇するところがあるのだが,彼はそれをすんなり飛び越えてしまっている。その上で,移動中は電話に出られないことが多いから,メールやトークの方が確実だという判断をしたのだろう。つまり,私よりも彼の方が「自由」なのだ。そしてたぶん,私の「躊躇」(あるいは「不自由」)を説明しても,ほんとうにはわかってもらえないだろう。そんな気がする。

コメント(7)

のぐー wrote at 2013-08-26 03:38:

えー?LINEは知りませんが、メールより電話のほうがよほど「ぶしつけ」で躊躇すべきような気がしますが。だって電話ってリアルタイムで相手を拘束するんですよ? なので私は相手の電話番号とメールアドレス両方知ってる場合、こっちから連絡とる場合は可能なかぎりメールで済ませようとします。(良く知ってる友人でも、初めて連絡をとる相手でも同じです。)
フリーソフト発表するときだって、ドキュメントにメールアドレス書くことはあっても電話番号は書かないのも同じようなことかと。

あ|き|ま|つ wrote at 2013-08-26 09:01:

のぐー さんと同じように感じます。わたしだったらSMSを使うところなので。…電話は他の方法で連絡できない場合だけつかいます。

わたやん wrote at 2013-08-26 10:11:

電話がリアルタイム云々はもちろんそうなのですが,今回の場合はこちらから明示的に提供したのではないチャンネルが使用されたことに関心があります。

のぐー wrote at 2013-08-26 13:24:

私は「彼」の行為ではなく、わたやんセンセの「私はいきなりのメールやメッセージに躊躇するところがあるのだが」という部分の感覚に関心があります。同じくらいの年齢層でも、ネットを使い慣れていない人がそういう感覚になるのはまだ理解できるのですが、古くからネットを使っているわたやんセンセがそういう感覚なのが「え?」という感じなのです。
ていうか、これ「電話と比較して」という話ですよね?「電話も同じくらい躊躇する」なら別の意味になるので

たろ wrote at 2013-08-28 08:54:

今回は「急ぎの用事」だったんですよね?
でしたら電話が良いと思います。
どれくらいの緊急かにもよりますが例えば
「明日の予定が変わった」とかなら、電話で即日に相手に伝えた方が良いと思います。
メールでも見ていない可能性もあるし、相手が変更に対応できるかどうかも確認できます。
メールでも、数日待って返信が来なくて期日が近付いたら電話しますよね?

見ても見なくても当日会った時に伝えれば済む程度の事なら、メールでも良いかもしれません。

わたやん wrote at 2013-08-29 12:34:

電話かけるときの緊張感と同じものがメールやSNSにもあるんです。その意味では「同じくらい」。で,相手から認められているチャンネルであるかどうかの確認というところで「電話よりも」躊躇する場合があるということです。

わたやん wrote at 2013-08-29 12:35:

あ,躊躇するって書いたのは,送られてくることにじゃなくて,自分が送ることについてです。このことをはっきりしとかないと話がボケますね。

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2013.08.24 (Sat)

スマートデバイスACADEMIA

・といっても私は参加できなかったので,togetterまとめをざっと読む。教師も生徒も「黒板というデバイス」に馴らされてしまっているのだなあ。文字の大きさ,スピード,情報量,そういったものがこのデバイスの特性によって決定されている。それが普通だと思ってしまっている。一方で,板書をそのままスライドにすることで単純なスピードアップがはかれるわけではないのは当たり前の話なんだけど,そういう誤解をしちゃう人がいる(生徒にも教師にも)。実際に使わないと,実感としてはわからないし,いい使い方も思いつかない…という,極めて当たり前なことを思った。

コメント(1)

だきわ wrote at 2013-08-25 07:37:

広尾学園の話も出てたようだけど、キモになるのは主体は誰かということ。
広尾学園の話は、生徒がこんな姿になるということが明確で共通理解があるから進んでいるような気がする。

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