不定期戯言

戻る

« | 2024 | Jan Feb Mar Apr May Jun Jul Aug Sep Oct Nov Dec | »

古いページ 新しいページ

2015.11.25 (Wed)

y=sinθ(0≦θ≦6.3)

・情報の授業で,表計算ソフトに慣れさせるために三角関数のグラフを書かせようと考えた。θを0.0〜6.3の0.1刻みで入力しておいて,sinθとかいろいろ計算させるというもの。「これ,6.3までにしてあるんだけど,どうしてこんな値にしたと思う?」と聞くと,答えられるまでにずいぶんヒントを出さなくてはいけなかった。むしろ理系クラスの方が反応悪かった感じ。

・数学の時間に使っているπが3.14…だということはわかっているのだろうけど,弧度法で使うπも同じ3.14…だということはピンとこないのかもしれないな。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.11.23 (Mon)

atomとwhitespace

・このブログの表示がおかしくなっていたことを,友人ののぐー氏に教えてもらった。前の投稿の原稿ファイルの最後に改行が入ってなかったために,何かおかしくなっていた様子。原因はすぐにわかった。使っているエディタatomのwhitespaceパッケージをdisableにしていたためだ。それで最後の行に改行がないまま保存されたのだろう。でもmarkdownの改行(行末に空白2つ)が消されるのは辛い。markdown-previewにもsingle newlineを改行にするオプションはあるのだが,それだとmarkdownコマンドとか通したときにうまくいかないし。そんなわけで,whitespace全体をdisableにするのはやめて,行末空白の除去だけ無効にしておいた。その他,atomの設定をいくつか見直し。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

ブログ移転準備(自分のじゃないよ)

・同僚がブログを外部移転するつもりだというので,インポートやらエクスポートやらのリハーサルを手元の仮想マシン上でやってみる。余計なことをしないで,そのままやっちゃえばよさげな感じだ。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.11.21 (Sat)

WordBench 11月

・「速習!魅せるウェブサイトを作るテクニック」ということで,講師は『人を惹きつける美しいウェブサイトの作り方』の著者である瀬口氏。markdownでメモを取りながら聞いていたが,勉強になる。なんとかは細部に宿るというが,自分がいかに無頓着でいたかを思い知る。練習って大事なんだなとか,いろいろ気付かされた。考えてみれば,自分が得意なものってとてもよく練習してた−人に言われるまでもなく。絵を描くのが得意な人は落書きも含めてとてもたくさんの絵を描いてきたのだろう。デザインもきっとそれと同じなんだろう。

コメント(1)

わたやん wrote at 2015-11-25 19:14:

そんなこともあって,このサイトのCSSをいくらかいじっている。気になっていたことを直すという感じなのだけど。

コメントの受付は終了しました。

2015.11.14 (Sat)

SDカード壊れた?

・タブレットに入れていたSDカードがどうやら壊れたっぽい。パソコンにつないでも認識さえされない状態。入れてた論文とかの元データは別に取ってあるからいいのだけど,でもやっぱり面倒だな。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

新たな仮想マシン

・いちいち職場のサーバにアクセスしないとクライアントの開発ができないのではつまらないので,VMwareで一つサーバ用の仮想マシンを立ててみた。うーん,何度かやってるせいか,設定が思いのほか簡単であるように思われる。いちいちググることも少なくなった。

・メモリはたらふくあるので,一つくらい余計に仮想マシンを走らせても大したことはない。いい時代になったものだ。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.11.05 (Thu)

ジョーシン秋を終えて

・10/31は早稲田大学でジョーシン秋に参加してきた。それぞれ講演は面白かったが,それらを聞きながら考えてたこと。

・プログラミング教育は何のためにやるのかと言われれば,私の立場では専門家を育てるためではなく,一般人として必要な素養を身につけるためということになる。だったらそれは具体的にはどういうものなのか。

・たとえば先日もちょっとした集計の依頼があって,職場ではみんなPC使ってるのにこの程度の処理ができないのも普通なんだなあと実感する。実際学校でやっている校務処理なんてのは基本的に縦横の計算ができればいいので,二重ループが適切に処理できればたいていのことはできてしまう。昔はPCのパワーがアレだったからいろいろな工夫をしたのだが,今なら頭を使わずにループを回してしまっても差し支えない。そう思うと,生徒たちにできてほしいことの到達点としては,なにか独立したアプリケーションをつくり上げることじゃなくて,二次元配列が適切に処理できることでいいんじゃないかとも考えられる(そう考えるとExcel VBAを教材に使ってる実教の教科書はいい線いってるんじゃないかな)。その程度の処理はできて当たり前だというのが「リテラシー」の一部になれば,仕事のあり方も大きく変わるんじゃないかな。手元でやれる分析の幅がずっと広がるだろうし。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.10.30 (Fri)

臨時免許とか免許外教科担任とか

・情報の免許を持っておらず,臨時免許や免許外教科担任で授業を行なっている教員が相当数いるという記事が話題になっている。今月10,11日に行なわれたCE研131回研究会で中山氏らが発表した研究報告からつながる流れなのだろう。このことが問題になって,情報での採用が進むことになればいいのだが。

・愛知県は臨時免許が0で,免許外教科担任が20くらいか。全国総数では,2003年に比べて2013年の方が明らかに悪化している。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.10.28 (Wed)

手計算のための絶妙な調整

・「2015年センター試験数学IAを全てプログラム(Python)で解く」という記事が話題になっている。解いた過程についてはお疲れ様の一言だが,最後の考察は私が常々考えていることと重なる。試験の問題というのは手で解けるような絶妙な調整がなされているのはセンター試験に限らず,高校までの物理や数学のテスト全般に言えること。数字が中途半端だから電卓を使おうなんて話には決してならない。でもね…現実の値ってそんな「絶妙な調整」はされてないから電卓が必須で,それで数値が合ったときは本当に気持ちがいい。きれいな値になるよう仕組まれた問題で予定通りの答えを出す能力はそれはそれで必要なのだけど,「現実」はそんなお膳立てなんかしてくれないこともどこかでわかってほしい。

・昨日,同僚が作ったプリントを見せてもらった。「彼らの多くは30°,45°,60°の間にも三角関数の値があることをわかっていない。ラジアンで表される角度にはπが必ずついてると思ってる」ということで,10°か5°刻みの0°から360°までの値をラジアンになおして三角関数の値を出して,それをグラフにしたり,(sinθ)^2+(cosθ)^2の値を計算させてみたりする作業を表計算ソフトでやらせようということらしい(私は0.01ラジアン刻みで0〜6.28でもいいと思うが)。惜しむらくは,それが情報の授業であって数学の授業ではないということだ。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

2015.10.26 (Mon)

SSL対応

・今作っているソフトをSSL対応にするべく作業。サーバ側はopensslを使って…適当に鍵を作って…telnetでは接続実験できないので,opensslを使ってテスト。だいたい

openssl s_client -ssl3 -connect サーバ:ポート番号

こんな感じ。

・なんとかできたと思ったら,ヘルプに「SSLは過去のもの」みたいなことが書いてあったので,やっぱりTLSにした。読み書きのクラスだけ書き換えればいいので楽だ。

コメント(0)

コメントの受付は終了しました。

古いページ 新しいページ