不定期戯言

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2014.02.23 (Sun)

JavaCCとの格闘

・今日一日かけて構文解析の見直しをしていたのだけど,解決の糸口が見えない。「このコードを通す」ための場当たり的な修正はいくらかできそうなのだけど,それをやってしまうと本質的な解決から遠ざかってしまって原因追求困難なバグを増やしてしまうだろう。教科書に載ってるプログラムなら今のバージョンのでも扱えるのだから,当面はそれでしのいでおいてもいいのかもしれない。間に合わないのではどうしようもないのだから。

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2014.02.22 (Sat)

PenFlowchart for JavaScriptの大改装

・JavaCCの本を読みながら,改装を進める。理屈がある程度わかれば,その分すっきりした書き方で構文が整理できるものだ。そんなわけでjjtはエラーや警告を出さないものを作ることができた。あとはこれを使って,コードをフローチャートに直すプログラムを書きなおすだけなのだが,実はこれが地道な作業で…。ほとんど書きなおしになるのでプリントアウトしてみたら16ページ。これを書きなおすのか…。明日,集中して時間をとってやるかな。

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ストックフレーズでなく

・ストックフレーズで対応していれば,言葉を選び間違えることもなかったのかもしれない。もう少しうまく立ち回れたのかもしれない。しかし,どうしても自分の頭の中で作り出したフレーズで話をしたかった。口の回転にまかせることなく,思ったこと考えたことだけを言葉にしたかった。その結果,うまい言い方ができなくて正確に通じない場面もあったが,しかしそれはそれで仕方ない。相手が冷静であったことに救われた。

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2014.02.21 (Fri)

アンネの日記

・図書館所蔵の『アンネの日記』が何冊も破られていることがニュースになっている。この本はこれこれこういう平和のどうのこうの,というコメントがあるのだが,内容が大したことなければ破いていいというわけでもあるまい。その意味で,そのようなコメントはある意味不愉快でもある。本が破られるというのは,本好きにはただ辛いのだ。

・私だって自炊のために本を裁断するけど,それは読むためにすることだから構わないと思っている。読むつもりがない本なら本棚の隅に眠らせておけばいい。

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2014.02.20 (Thu)

三省堂書店オンデマンド

・PenFlowchartのJavaScript対応をきちんとやるべく,構文解析を書きなおす…そのためにはJavaCCのことを基本から勉強しないとダメっぽい。そんなわけで本を買った。amazonでも中古でしか売ってないし,大きい本屋を探しても見つからなかったのだけど,http://www.books-sanseido.co.jp/event/promo_20101206.html 三省堂書店オンデマンドで製本して送ってくれるということなので注文したのだった。いかにもペーパーバックなのだが,中身が損なわれるわけではない。ああ,一度実際に本ができてくるところを見てみたいな。

コメント(6)

PENの中の人 wrote at 2014-02-21 13:32:

構文解析やインタプリタをフルスクラッチで書き直したい……
あと贅沢言いますとPEN自体も書き直したいです。。。 orz

わたやん wrote at 2014-02-21 13:34:

Facebookで「左再帰とか悩むんだったらSableCCはどうか」とコメントをいただきました。
「今の自分が書きなおしたら前よりずっといいものができる」はプログラマ全員が持つ思いだけど…夢なんですよね,大抵の場合。

PENの中の人 wrote at 2014-02-21 19:47:

「わたやんにコードが見られていると思うと恥ずかしくて死にそうなぐらいグチャグチャなコード」なので……
いいものというより大幅なリファクタリングをしたい感じです。

わたやん wrote at 2014-02-22 00:38:

そのグチャグチャも含めて勉強になってるんですけどね。「今だったらここは直したいだろうな」とか。人のソース読むのは勉強になる,ってことを実感してますよ。

tkamada wrote at 2014-02-23 16:24:

多くの印刷屋さんがいまはPDFから直接製本までする機械使ってるので、学校が使っている印刷屋さんにきいてみると機械が見られると思いますよ。僕が見たのはXEROXだったけど、丁合付きで印刷して製本して裁断までするので直線的に長かったです。

わたやん wrote at 2014-02-25 00:46:

実物見るのは楽しそうですね。

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2014.02.19 (Wed)

覚えられない子供でした(続き)

・昨日のの続き,というか,書き忘れたこと。

・そんなわけだから,私は「覚えられる人」の気持ちや考えがわからない。想像はするのだけど,思い浮かべた様子が正しいかどうかわからない(たぶん間違っているのだろう)。だからきっと,覚えられる人は,覚えられない私の考え方がわからないのだろう。見えてるものが違うというか,前提が違うというか,そんな感じ。

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2014.02.18 (Tue)

覚えられない子供でした

・小学生の頃,0でわるのがダメだったか,0をわるのがダメだったか,これをどうしても覚えられなかった。だから毎回「0÷1=Aだったら0=1×AだからA=0でOK,1÷0=Aだったら1=0×Aだからダメ」といちいち考えて確認していた。「はじき」もどれが上にくるのかが覚えられなくて,公式から「はじき」の図を作っていた(計算するには必要ないのだけど,この図を確認したくなったとき)。意味を考えれば公式はどれも作れるけど,覚えたものは「これが正しい」という根拠がないから気持ち悪い。かなり記憶がスカタンだったのだなあと思う。今でもそんなものだけど。

・eの値は2.7だけだったら覚えられなかったと思う。2.718281828…くらいまで覚えてるから,およそ2.7というのが思い出せる。πだって3.14だけだったら覚えられたかどうか。これらは「根拠」によるものじゃないけど,もうちょっと周囲まで覚えてないと区別できないというか,そんな感じ。

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2014.02.17 (Mon)

左再帰が…

・PenFlowchart for JavaScriptのデバグ…と呼ぶには大掛かりな修正。演算子の優先順位の表をプリントアウトして,その通りにjjtファイルを書きなおし…ているのだが…やっぱり左再帰だと叱られた。まだちゃんとわかってないんだよなあ。ちょっと頭ひやして,明日見なおそう。

・そんなわけで頭が活性化してるもんだから,JSONのことをつらつら考えたりもしている。これを何に使うかはないしょ。

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2014.02.16 (Sun)

片っ端からやってみる

・「三角関数って公式がたくさんあって,どれを使っていいのかわからない」なんてセリフをよく聞くけど,でも実は公式なんてそんなに多くない。というか,試してられないほどたくさんの公式なんて覚えきれるもんじゃない。整理すればだいたい数個のグループに収まってしまう。だから片っ端から使えそうなものを試してみればたいていはなんとかなるものなのだが,冒頭のセリフをいう人はつまりそれをやる「気」がないということなのだろう。

・数学が「できる」人はこの「片っ端からやってみる」を意識せずにやっているのだと思う。それを繰り返した結果,枝刈りが速く済むようになったのではないかな(私自身はそうだ)。プログラミングでも「片っ端から」は結構やってる気がするなあ。

コメント(3)

偽わかむ wrote at 2014-02-17 04:41:

高校・大学での参考書類を全て燃えるゴミとして廃棄してしまいました.
今公式なんて殆ど憶えていません.(必要とする機会も無いけど?)
片っ端からやるなんて,言うほど簡単じゃないのでは?(時間がかかる)
でも捨てなきゃ,もっとゴミ屋敷化が進んでいたのかも?
君,今更勉強なんてしないよねえ・・・と掃除ヘルパーとして来てくれた
旧友に言われて「うん」と言ったのは正しかったのだろうか?

わたやん wrote at 2014-02-17 10:22:

確かに時間や手間はかかります。でも,本来それしか手がないと思うんですよ。しょせん高校までで習う公式なんて数にしても知れてますから(無数にあるような錯覚は,完全に思い出せない→いくらでもある,という誤解だと考えています)。攻略本通りにゲームを進めれば,厄介な脇道で時間をつぶすこともなくて短時間でクリアできるのだけど,攻略本なんかない問題の方が現実世界には多いですし。

tss wrote at 2014-02-19 23:15:

「やってみる」気がなくて「わからない」と言っている学生はよくみかけますね。解法が見通せない自分は頭が悪いと思い込んでしまっているようです。そうそう天才はいませんよねぇ。やってみなきゃ人生もったいないですよね。

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2014.02.15 (Sat)

冬季オリンピック

・カーリングの中継を見ていたら,基本的なルールについてもコメントしていることに気がついた。そりゃ今年から見始める人もいるんだから,ルールは説明してもらわないとわからんわな。もちろん私だって戦略とかがわかるほどにまでルールを理解しているわけではないのだけど。

・しかしルールのわからない競技はたくさんある。ジャンプは距離を測るし,モーグルもタイムを測るけど,ただ遠くに飛べばいいとかただ速ければいいとかいうわけでもないらしい。きれいな形であることが求められるようなのだけど,どういう風だったら「いい」のか基準がさっぱりわからない。それもトレンドがあるとかいうことらしいし…。

・それはそうと,冬季五輪の競技ってほとんどが危険なものばかりだ。世界のトップ選手ばかりだから軽々やってるように見えてしまうけど,ジャンプで100m先に飛び降りるとか,一周400mのリンクを時速50kmで疾走するとか,時速100km超えのソリとか,むちゃくちゃなことばかりやってる。

・私はスケートは2,3回やったことあるけど,スキーやスノボは未体験。やってみたら気持ちいいんだろうとは思うのだけど。

コメント(4)

藤野 wrote at 2014-02-16 12:49:

わたやん様

はじめまして、藤野と申します。
統計検定でググって、ここにたどりつきました。
数学の知識ゼロから、統計検定の合格を目指しております。
東進ハイスクールの志田晶先生の「数学の勉強法をはじめからていねいに」という本によると、数学の勉強は「まずは、教科書を教科書ガイドを使って勉強する。」ということでした。
しかし、教科書にもいろいろあり、どの教科書を使ったら統計検定合格レベルまで必要なのかよくわかりません。
また、どの教科書が、今の自分の数学レベルにあったものかもわかりません。
そこで、わたやん様に、アドヴァイスをいただきたく、書き込みをさせていただきました。
わたやん様にコンタクトをとれればいいのですが、差支えがなければ、このままブログのコメント欄に書き込みをさせていただいてもかまいません。

以上の件、よろしくお願い申し上げます。

わたやん wrote at 2014-02-17 00:11:

私は基本的なところは適当な統計学のテキストで勉強しました。カイ二乗だのFだのtだのといったことはその手のものでなんとかなります。正規分布を用いた推定や検定については,高校数学の教科書で自習していましたし(当時は入試では限られた学部でしか出題されないからということで,学校では教えられなかった)。試験対策の意味で使ったのは,統計検定のサイトで紹介されている2級対応のテキストです。

偽わかむ wrote at 2014-02-17 04:57:

私はスキーは2,3回,スケートは20.30回以上やったことがあります. スノボ・ショートスキーは未体験(今では骨折が怖くて出来ない?)
 パラグライダをやりたかった(今でもやりたい?)けど経済的理由で
見送り中です. ・・・って何が言いたかったんだろ???
バイクにはかなりのめりこみました(考えてみれば危険だったのかも?)

わたやん wrote at 2014-02-17 10:18:

スケートは町中のリンクでできるんだから,もっとやりたいんですけどね。

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