不定期戯言

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2008.02.17 (Sun)

授業改革フェスティバル

・表題のイベントが行なわれるので安城学園高校に。私は授業プリントと,そのデータと関係するフリーソフトを収録したCD-R(持ち帰り可)を展示した。プリントのデータだけなら1.38M程度なので最初はFDにしようかと思ったのだが,枚数あたりの単価はそんなに違わないし,だったらCD-Rにしておいて空き容量にOOoのバイナリとか入れておいたら宣伝になるかなと。25枚用意したCD-Rは22枚減ったようだ。

・午前中は情報科教科懇談会の講演。聴衆は教室いっぱいになって,資料が足りずにコピーしにいったほどだった。このような機会にいつも思うのは(特に今回のような内容だと),自分がずっと数学だけを担当していたら,その枠の中で受験のための成績を上げることばかりに集中して,外に目を向けようとはしなかっただろうということだ。といっても,他の数学教師を批判しているのでない。いわゆる「主要教科」(あー,やだやだ)を担当していると,それだけで完結してしまうことが容易だというだけだ(そしてきっと私はそれに埋もれてしまっただろうと)。そうなってしまう人を責められるかというと難しい。

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