日文セミナー
ということで日本福祉大学名古屋キャンパスへ。スタッフと講師以外に知ってる人の顔がないような気が…。
「町田高校での教科情報授業実践と今後の展望」 by 小原格氏@東京都立町田高校。
必然的に自分の授業を見直す…学年で2時間やれればもっときちんとしたことができるだろうとは思うのだが,1時間ずつに分断されてしまっているので期末テストのために教え込む方向にいってしまう…というのも言い訳にしかならないのだろうけど。
「デザインは計算だ」 by エイムデザインスタジオ主宰の大橋ケイタ氏。
デザインに求められているのは芸術ではないということはたとえばVX氏のやっていることなどから言葉の上では知ってはいたが,それを自分がやるという気にはなれないでいた。しかし実際に目の前でこういうのを見せられると中学時代美術で評定2をもらった私も「勉強したらこれがわかる=勉強しないとこれができなくて悔しい」という気持ちになってしまう。積ん読が増えてしまいそうで怖い。
「プレゼンテーション10ステップ」 by 影戸誠氏@日本福祉大学。
奥村先生のブログにもあった話だが,たとえばアニメーションなんてのはどうでもよくて,大事なのは「内容をどう作るか」と,それに加えて「どう話すか」なのだと。プレゼンのスライドなんて,今どこの話をしてるかの目印に過ぎないのだし。
高校生にやらせるプレゼンは5分が相場で,それで語れないならさらに時間を与えてもぐだぐだになるだけ,という話は感覚的に納得できる(私自身はプレゼンの指導はしていないが)。
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