telnetで8F
職場で書いているプログラムがある程度形ができてきて,後は各機能を実装すればいいくらいのところまできた。そんなわけでサーバにtelnet
で接続して実装したばかりのユーザ登録を試してみようとしたら…名前を「中西」にはできるのに「わたやん」にはできない。追いかけてみると,どうやらXMLの読み込みでエラーが出ているらしい。expat
はUTF-8でないと文句を言うのでその件だろうと推測。netcat
のlistenモードで調べてみたら,UTF-8の「わ」(E3 82 8F)の最後の8FのところでIACとかいろいろ送られてしまっている様子。以下は「あ」「わ」「く」を1文字ずつ改行して送ったもの(「く」もE3 81 8Fで8Fを含むので比較用に)のログ。
< 00000000 e3 81 82 0d 0a # ..... < 00000005 e3 82 ff f5 ff fd 06 0d 0a # ......... < 0000000e e3 81 ff f5 ff fd 06 0d 0a # .........
Windowsからputtyjpを使えばこんなことは起きないので,telnetクライアントの問題だということなのだろう。頑張ってtelnet
のオプションを設定すればいいのかもしれないけど,面倒なので今後はnetcat
にしよう。
8Fを含むハンドルでよかった…ということなんだろうか。
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