不定期戯言

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2008.12.25 (Thu)

ケータイは命より大切

・今朝のNHK「おはよう日本」で,家が火事になって逃げ出したのだけど高1の子が「ケータイを忘れた」と言って燃えている家に飛び込んで,あげく亡くなったというニュースがあった。正直いって理解できないのだけど,インタビューなんかで若者が「命の次に大切」「命よりも大切」と言っているのは決して誇張ではないのかもしれないと思った。

コメント(5)

ほった wrote at 2008-12-25 11:26:

電話は黒電話か赤の公衆電話。それも引いていない家も多数。ってな頃を懐かしんでいる者には判らないです。
まぁアドレス帳を兼ねているから、無くすと他の手段でも連絡が取れなくなると言うことはありますが。
しかし、真に大切な人はそういうものが無くても何とかなるような気はするのですが、接点がそこしかないとなると大変かなぁ。
そこまで大事なら肌身離さず持つことでしょう。

だきわ wrote at 2008-12-25 11:43:

あえて言おう、理解できん。

tss wrote at 2008-12-25 11:52:

ケータイを介さずには自分の存在がないかもしれません。

文庫老 wrote at 2008-12-27 10:32:

 多少は火傷するかもしれないけれど、携帯電話を取ってこれると判断したのではないかな。 一酸化炭素を吸ったのかどうか知らないけれど、命を落としたのは結果です。 命を落とす確率が高いと判断すれば、そんなことはしなかったと思う。
 「命がけで携帯電話を取りに行った」のは理解できないけれど、「火事を甘く見た」のは理解できます。

わたやん wrote at 2009-01-02 23:58:

私もタイトル通りそのままには思ってませんが,そのリスクを負ってでも取りにいきたかったのだろうとは思います。リスク評価が甘かったと見るか,ケータイの価値を重く見ていたと見るか。

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