不定期戯言

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2010.08.25 (Wed)

PIC16F88

・名古屋工学院専門学校がPICのセミナーをやってくれるというので参加した。使うのはPIC16F88。テキストで詳しい説明をしてくれたので,これだったら自分でも何か作れそうな気がした(そんな簡単じゃないんだろうけど)。トレーニングボードを同校で用意してくれたのだけど,参加費からみたら足がでまくってるんだろうなあ。

トレーニングボード

・PICライタは秋月で買えるのかな。使ってたのはたぶんこれだと思う。ソフトウェアの画面に不安定になるから14ピンを1MΩの抵抗でなんとかしといてみたいなメッセージが出るので裏返してみたら,抵抗が直付けしてあった。

オモテ面ウラ面

・そんなわけで,何かつくりたいという気持ちがうずうずしてきた。

コメント(8)

fa wrote at 2010-08-30 23:51:

えぇと、今日4Fの非常階段で会った者です。
上にある秋月のPICライタが家のどこかに転がってるはずですが、ご入り用ですか?

わたやん wrote at 2010-08-31 08:51:

ありがとうございます。でも私の場合こういうのは身銭を切らないと怠けてしまうので,入手方法も含めて楽しんでみます。

かわ wrote at 2010-08-31 14:06:

PICライター(プログラマー?)いまなら、PICKit3を使うのが楽ですよ。

わたやん wrote at 2010-08-31 15:33:

PICKit3だとUSBでじかにいけるけど,ソケットとの結線を自分でやる必要がある(といっても5本か)のですね。どっちにしようかなあ<とか悩むのが楽しい(^^)。

tkamada wrote at 2010-09-06 11:43:

秋月のライタは作るのが楽しい部分が大きくて、実際に使うとなると、やっぱりデバッグしやすさとか含めて本家にはかなわないです。

そうなると、「両方買う」が答えになるのかな? :)

ただ個人的にはPICはもう思い出したくないです。日本語の資料が少なすぎるのですが、AVRが普通の人にはよほど楽だ(プログラムが書きやすい)と思います。gccがあるのでwineとか使わなくてもクロス開発できるのがいいと思います。

わたやん wrote at 2010-09-06 13:05:

AVRでぐぐってみたら,やねうらおさんが書いた「いますぐPICをやめてAVRに移行すべき10の理由」が出てきました。
http://d.hatena.ne.jp/yaneurao/20080228

tkamada wrote at 2010-09-17 10:44:

秋月も、PICKit2互換のライタキット売ってるんですね。値段も同じぐらい。

そういえば、PICもAVRもハーバードアーキテクチャといって、プログラム側とデータ側はメモリ空間が違っていて相互にアクセスできないので不自然なコードになるのは同じ、という罠がありました。

ちょっと値が張りますが、ARMのMシリーズはハーバードアーキテクチャながら見かけ上同じメモリ空間に両方あるのでコードが小さくなる、という記事を読みました。LPCXpressoは意外とツボかもしれません。

ただ、PICKitにせよICPは楽ですが、MPUをソケットから抜いて、HEXファイルをライタで書き込んで、基板にMPUを挿し直す、という作業は、(MPUのピン大丈夫かなぁ)とか(これだけ苦労してバグ取れなかったら泣けるよなぁ)とかのドキドキ感がないので、ちょっと寂しいかもしれません。かなりマゾヒスティックな悦びですが

わたやん wrote at 2010-09-20 17:33:

ドキドキ感は大事だと思うのです。マイコンじゃなくて普通にPC上のプログラム作ってるときだって,makeは祈りを伴います。いわんやハードウェアをや。

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