不定期戯言

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2010.07.29 (Thu)

新しいKindle ?

・Kindleの新しいのが出たようなのだが…3GはないもののWiFiで,50ドル安くて,ストレージが倍の4Gで,ちょっとコンパクトで… orz

コメント(5)

tkamada wrote at 2010-07-30 02:12:

次の機種、発売は1ヶ月先だから、夏休みが終わる前に使えてよかったと僕は思うのですが。

tkamada wrote at 2010-07-30 02:15:

あるいは、
「そんなこともあろうかと」(以下略)

わたやん wrote at 2010-07-30 09:43:

うん,そうですよね(/_;)

ふぁるこん旦那 wrote at 2010-08-01 10:03:

ご承認、ありがとうございました。
まだiPadも持っていないのですが、Kindleの方が、電子書籍などのコンテンツが豊富ですか?

わたやん wrote at 2010-08-01 11:06:

どうなんでしょう。電子書籍を買うかというと,それはまだわからないです。なんといっても日本でのサービスが始まらないことには話になりませんし<Kindle。その点ではiPadの方が先手をとっていると思っています(日本では)。

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2010.07.28 (Wed)

教員免許更新講習

・放送大学のを受けている。ようやく「教育の最新事情」の分が終わった。しかしまだこれから残ってる分の方が多いんだよなあ。

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ScanSnap

・ScanSnapも届いたのでさっそく自炊。とはいっても最初は具合を確認することから。いろいろぐぐって設定値を確認したり,ChainLPというツールを知ったり。ChainLPなしでも読めるPDFになってるかな,とは思ったのだけど,ページによっては(特に新書のような縦長)下が切れることがあるようだ。そんなわけで数冊を自炊。字が小さいのが不満ではあるが,きちっと裁断したりトリミングしたりするのは大変だからこれでよしとするか。明日は文庫本も試してみよう。

・そういえばKindleは2.5.6になっていた。

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2010.07.26 (Mon)

Kindle 2

・Kindle 2が届いた。早めに帰宅して開封。とりあえず充電しながらヘルプとか読む。既に名前とか登録されているというのがなんだか面白い。早速ファームウェアを2.5.2にアップデート(手動)。その間に青空キンドルでいくつかの作品をPDF化しておいた。実際読み込んでみると,特にストレスなく読める。問題はスキャナで取り込む分がどのくらい読めるかだな。明日あたりScanSnapが届くだろうから,適当な本で試してみたい。

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2010.07.22 (Thu)

Kindle

・カッとなってKindle2とScansnapを注文してしまった。反省していない。今はわくわくしている。

・いや,ほんとはずっと迷ってたんだけどさ。

コメント(9)

のぐー wrote at 2010-07-23 09:37:

わたしゃ正式にAmazon.co.jpが取り扱いを始める&日本語の電子書籍を売り始めるまで待つ予定。

わたやん wrote at 2010-07-23 10:46:

買ったまま積ん読状態になってる本をなんとかしたいんですよ。

ほった wrote at 2010-07-24 06:36:

電子書籍になった場合、「積ん読」はどうなるんだろう....。

わたやん wrote at 2010-07-24 09:44:

本棚で溢れてる分とか平積みになってる分とかはなんとかなるんじゃないかと期待しています。

ほった wrote at 2010-07-24 11:40:

積んだ紙媒体は徐々に減るだろうけど電子媒体がタンスの肥やしになるんじゃないかと。
いや、積んだものはそのまま廃品回収行きかも。

わたやん wrote at 2010-07-24 14:28:

さすがにHDが家のスペースを圧迫することはないでしょう,ということで。

不比等 wrote at 2010-07-25 02:28:

私は、日本語の電子書籍を扱ってなくても、とりあえずAmazon.co.jpで売り出してほしいんだがなぁ。
キンドルレポ、お待ちしてます(^_^)

もりわか wrote at 2010-07-25 02:53:

スキャンはしてませんがkindle2で青空文庫やらPDFやら読みまくってます。
kindleの書籍リストのデフォルトだと本がLRUで並ぶので、積ん読状態にしても目に入りにくいあたりが商売うまいというかなんというか。。。

わたやん wrote at 2010-08-03 19:17:

amazon.comでしか買えないというのは一つのハードルであろうと思います。次のkindleは日本語表示もできるらしいから,それだったら.co.jpで扱ってもいいのにね,と思います。肝心の日本語書籍があるかと言われるとアレですが。

LRUのせいで何度も本を見失いました。しょぼん。

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2010.07.19 (Mon)

愛知サマセミ

・昨日は愛知サマーセミナーで「Rを使ってみませんか」という授業をやってきた。大人を想定して説明文を書いたつもりだったのだが,高校生や中学生も来てくれていて,いささか戸惑い。会場のPCに勝手にRをインストールするわけにもいかないのでDebian LiveにRを追加したCDを持っていったのだが,その起動で一騒動。受講者同士でフォローしあってくれたのでいくらか助かった。授業は…結局ターゲットを絞れないまま突っ走ってしまって消化不良だらけ。持ち帰りのCD-Rを帰ってから使ってみてくれると嬉しいのだが…。

コメント(3)

だきわ wrote at 2010-07-20 09:22:

行けなくてすまぬ。
どこかにisoイメージきぼんぬ。
僕は3日目の鈴木和幸先生のお話を聞きました。
やっぱりがっこの先生がまず統計的な見方を身につける必要があるなあと考えます。

わたやん wrote at 2010-07-23 10:54:

今日の正午から7月いっぱいくらいまで
http://www.meigaku.ac.jp/~watayan/etc/binary.iso
に置いておきます。
私は3日目のその話は聞いてないのですが,教師が統計の目を持たなくてはいけないというのは同感です。おまいらその回帰直線とやらをどれだけ信用してるねんみたいなことが(略)

だきわ wrote at 2010-07-27 00:01:

ありがとう。実物もいただいてありがとう。

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楊柳先輩

・NiftyのFPROGで付き合いがあった楊柳さんが自殺したらしい。いきさつは彼のブログにあるが(そのうち消えるだろう),ヘビーな内容なので関係者以外にはお薦めしない。これを見た友人が警察に通報したのだが,話が通じたときには既になくなっていたとのこと。別の友人は「鬱病の投薬治療中に酒を飲むな」とずっと忠告してくれていた。

・別にどこかで先輩後輩の関係だったということはないのだけど,NiftyのRT会議では「楊柳先輩」と呼んでいたので,最後もそう呼ばせていただく。合掌。楽になってくれとまでは言わないが,解放されてくれ。

コメント(2)

tss wrote at 2010-07-19 20:54:

「鬱病の投薬治療中に酒を飲むな」、、、ですよねぇ。 身近なところでも不幸が発生してしまいました。

わたやん wrote at 2010-07-23 10:50:

やりきれないものです。

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beamer

・サマーセミナーの資料はbeamerで作った。11日に書いたスライドというのはこれのこと。

・dvipdfmxでPDFを作るのはうまくいくんだが,pdvipsで一旦psにしてからpdfにするのがうまくいかない。『美文書作成入門』によると,そうすると高度なアニメーションが使えるというらしいので試してみたかったのだが。現象としては

pdvips: Could not find figure file pdf:bcolor; continuing.
Note that an absolute path or a relative path with .. are denied in -R2 mode.

がでまくって処理できないという風。-R0をつけてみても変わらない。twitterで呟いたら@kuroky_plusさんが心配して助言をくださったので,当方としても現象の発生する環境の切り出しをしなくてはいけないなと感じているところ。今はptexliveのDebianパッケージを使っているのだが,同じptexliveでもソースからビルドした環境ではどうなのか,Debianのtexliveではどうか,『美文書作成入門』の付録DVDでは…といったことを確認したい。

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2010.07.17 (Sat)

HTML仕様書を読む

・日本ウェブ協会がアカデミックプログラム「HTML仕様書を読む」のUstream中継をするというので,見る。講師は太田良典氏…って,こういう本名だったとは今日はじめて知ったわけだが。学生向けということで基本的なところ,どちらかというと「どういう風に,何を勉強したらいいか」というようなところの話が中心であったように思う。私も気持ちだけわかった気になってないで,WCAGとかきちんと読まないといかんね。

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2010.07.14 (Wed)

めがねめがね…

・最近ときどきESL Podcastを聞いている。聞くのが配信に追いついてないのだが,ぼちぼちと。一応話にオチがついているので,そのところだけでもわかりたいな,と思いつつ。

・昨夜,寝床から眼鏡をはずした状態でTVの天気予報を見た。私の裸眼視力は0.1もないのですごく大雑把にしか見えないのだが,その見えなさっぷりが上述のPodcastを聞いているときのついていけなさっぷりとよく似ていると思った。

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2010.07.11 (Sun)

美文書作成入門

・第5版が週末に届いた。最近のは新しい章を拾い読みしてばかりだったので,今度のは頭から通して読んでみたら…知らなかったことがいくつか見受けられた。お目当てはBeamerなどプレゼンのところと,あとはWindows用のインストーラということだったのだが,知らないうちにいろいろ変わってるものなんだなあ。勢い余ってptetex3からptexliveに乗り換えてみた。ソースからのインストールはしたくなかったのだけど,debパッケージが用意されていたのでつい。インストールしてみたらあっけなく何の問題もなく作業できる。これは嬉しい。

・さっそくBeamerでスライドを作り始めてみる。おお,思ったよりかっこいい。もっと無骨なものだと想像していたので意外だった。来週某所で使う資料はこれにしよう。

・アマゾンでこの本を探すと「この商品を買った人はこの商品も…」の筆頭にUbuntu Magazine vol.04が出てくる。表紙がまいんちゃんということで話題になったアレだ。これについては,読者だけでなく著者の奥村先生も買ったということなので,ある意味しかたない。

コメント(4)

だきわ wrote at 2010-07-12 06:21:

まいんちゃんのガチャガチャがあるって知ってました?
買っちまいそうになりましたよ。

わたやん wrote at 2010-07-15 00:29:

実は動くまいんちゃんを見たことがないんです…。

7高生 wrote at 2010-07-15 18:02:

まいんちゃんは修学旅行の時にブームになりました。最近は存在を忘れられてます

わたやん wrote at 2010-07-23 10:48:

高校生がずっとまいんちゃんに夢中というのはどうかと思うので,いいんじゃないでしょうか。

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2010.07.06 (Tue)

梅棹忠夫氏逝去

・梅棹忠夫氏が3日になくなったとのニュース。彼の著作は「知的生産の技術」「情報の文明学」しか読んでいない(肝心の民族学はまったく知らない)のだが,少なくない影響を受けていると感じている。

・正直なところ,私が情報科を担当しなければそれらの本さえ読んでいなかったかもしれない(あるいは読んだにしてもさほど熱心でなかっただろう)。実際,特に前者は情報科に関わる者の話にのぼることが多い。私自身もあの本に書かれていることのいくつかは情報教育の中で取り上げたいと考えている。いや,情報教育と限定してはいけないのか。以前「勉強科」という教科が必要だという主張をしたのも,つまりは新しいスタイルの勉強が必要だということなのだし。

コメント(4)

Smiff wrote at 2010-07-07 05:59:

ご無沙汰しています。(._.)
梅棹忠夫氏の訃報、驚きました。
氏の著書としては、「知的生産の技術」が有名ですが、「わたしの生きがい論 人生に目的があるか」というのが、ぼくにとってはものすごく示唆にとんだ1冊でした。
近くで講演の機会でもあったら、出向こうと思っていたような人でした。
ご冥福をお祈りいたします。合掌

だきわ wrote at 2010-07-07 06:19:

まずは合掌。
ボクも「知的生産の技術」しか読んでない。
大学の時に(なぜか)顔を出していた研究会で民博の関係者が沢山いたので、彼の噂話は沢山聞いた覚えがある。(酔った席ではあるが)
情報科の教員は彼の後を任されたのか。

だきわ wrote at 2010-07-07 18:47:

というより、彼が米山さんとかと開いた近衛ロンドの末期に参加していたということだ。というわけで、なんだか知らないがえらい流れの中に自分がいることに今気づいた。

わたやん wrote at 2010-07-15 00:29:

スラッシュドットで誰かが紹介してた「メモの技術」(中野不二男)を読み終えた。彼も梅棹氏の影響をうけて,でもデッドコピーに終わることなく自分流を作った。そして読者にもそれぞれの「自分流」を作ることを薦めている。同書の内容が古くなった今,新しい「技術」は自分たちにまかされているのだと思う。

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