不定期戯言

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2011.04.27 (Wed)

堀江貴文氏,実刑ほぼ確定

・というニュースが昨日あった。実のところ彼のやったことが何でどういけなかったのかとかまったくわからないので,この決定の是非についてはコメントできない。しかし彼が語ることや書くことには興味をひかれることが多いので,2年余りの間,表に出てこられないのは残念だとは思う。ニコニコ動画で中継していたインタビューでもこんなことを言っていた(記憶に頼って書いてるので間違ってるかもしれない):

自分は他の人よりも情報をたくさんインプットしているから,他の人よりも将来のことがよく見える。そこで見えたことを実行しようとするのだが,他の人にはそれが見えていない。そのため「堀江は怖い」「堀江は危ない」という印象を持たれてしまった。もっと説明を重ねる責任が,自分にはあったのだろう。

レベルには雲泥の差があるが,同じような責任は私も負っているのだろう。職場でも私はわりと新しいことに取り組む機会を与えられている。だからそのためのインプットをしていない人よりは,新しいものが見えているつもりだ。だとしたら,見えてない人に説明して,落とし所を探すのも私の役割だ。見えている人には見えてない人にはない視点があるのと同じように,見えてない人には見えている人にはない視点があるのだから。

コメント(1)

豊後各駅停車 wrote at 2011-04-28 16:17:

足利事件の菅谷さんは「無罪が確定」したのに、「狭山事件」は・・・(石川一雄さんは「無期懲役の仮釈放中」です。)

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