昨日今日は日本情報科教育学会の第4回全国大会ということで畿央大学におじゃましていた。詳しい話は疲れがとれてから書くとして,とりあえず最後のパネルの最後で盛り上がった話について。たとえば「方程式も微積も確率や統計も,全部理科で扱うから,数学は何もしなくていいよ」という話が通じるかというと,数学の人も理科の人もそれを認めないと思う。そんなことしたら,理科で使う使い方しかやらないだろうから,数学の考え方が身につかないよ,と。これが「情報科教育」と「情報教育」だったら通ってしまうかもしれないと考えてしまうのは,何が原因なんだろう。
名称が似すぎているというのも理由の一つだけど,それだけじゃないと思う。詳細は後日。
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