というわけで東京学芸大学に。今回はずっとプログラミング教育関係の分科会にいた。マンデルブロ集合とか自分でも描いてみようとか思った。懐かしいな,こういうの。PC-9801で簡単なレイトレーシングもやったことがあったけど,同じような感じなんだろうと想像する。
臨時総会ではだいぶシビアな話があった。性善説でやってきたことがこのようなことを引き起こしたのかなとか思った。かなり痛い目にあってしまってるわけだが,今後に期待しよう。査読論文をJ-Stageにということも伝えられたが,論文とか研究会発表の原稿とかいろんなものの著作権の扱いをはっきりさせておいてほしいと思っている。情報処理学会みたいに,自分のサイトでは公開できるとかいう風にしてくれるととてもありがたいのだが。
高校の新学習指導要領が出たわけだが,小中高全体を見た上での高校での設計を考えなきゃ意味がないというプレッシャーを鹿野氏から与えられた気がする。
ワークショップは機械学習に関するもの。ほとんど言われるがままに操作していたような感じではあるが,なんとなくイメージはつかめた気がする。最初の一歩の手がかりが欲しかったので満足。あとは本を読んでなんとかしよう。
micro:bitのワークショップを担当した中村さんは,あの中村さんと同時に山下記念研究賞を受賞したあの中村さんだということを確認した。
あ,折り畳み傘を飲み屋に忘れた。
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